熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

中国訪問紀(6) 泉州 国状の違いを感じた華光撮影芸術学院の見学

2006年12月05日 08時33分05秒 | 仕事日記
中国訪問紀その6。

最近、他にも書き残したいことがあるので、そろそろ終わりにしたいのだが、もう

少し続く。

さて泉州での提携候補校、華光撮影芸術学院のイベントを終了し、学内を案内して

もらった。

やっぱり、、、日本とは大分違う。

この学校だけの違いではなく、国状の違いだ。

そういったことも踏まえて、以下、画像をアップ。

、、、

上の写真は中国の有名な写真家、郎静山先生の記念館。

学内にこの記念館を建設とはすごい。

(ちなみに赤い横断幕は我々を迎えるために設置してくれたもの。ただ校名が間違

ってます。これはハッキリ先方に伝えた。苦笑)

郎静山先生 ↓



この記念館、先生の生前の現像現場を復元したり、素晴らしい作品の数々や遺品が
展示されていて、見ごたえがあった。やっぱりすごい人から学ぶことは多い。

授業見学。ファッションデザインの学生たち ↓



コンピュータールーム ↓



ちなみに、これは授業でない。学生たちがお金を払ってゲームをしている。
この後ろでは(仕切りがあったが)、普通にコンピューターの授業をしていた。↓



仕切りがあるとはいえ、これだけの大人数授業とは。一見しただけでは良いとも
悪いとも評価のしようがないが、日本とはやっぱり違う。

繋げるとこんな感じ。↓



うちの一番大きい教室がすべてコンピューターで埋まっているような状況だ。

学生の様子(雰囲気はほとんど日本人の子と変わらない。)↓



英語の授業↓



寝てる学生がいない。ここでは当たり前か? ↓



意見箱。ここら辺は日本と同じ。↓



何か楽しそうに議論していた。やっぱり学生っていいなー。↓



学生ギャラリーを見学。↓



至るところに学生の作品の展示スペースを設けている。素直に羨ましい(笑)。

学校の入口の方に歩いていくと、なにやら変な車が。↓



このセンスはいただけないが(笑)、この学校、学内にウェイディング専門のスタ
ジオを持っていて、実際に営業している。そしてそれを学生が実習として撮影して
いた。

こんな感じでメイク↓



この新婦姿の人。モデルではなく、本物です。

また別の人 ↓



出来上がり ↓



ウェイディングスタジオで写真を撮っていた学生たちと ↓



ちょっと童心に帰ってみました(笑)。 ↓



こんな馬車まで備え付けられている。
「そんなポーズで乗る馬車じゃないです。」と学生に真顔で言われた(笑)。

おまけ。スタジオにいた美人学生。↓



見学を終えて、学校の幹部の先生たちと会議。↓



忌憚のない意見交換。
特に海外の人たちとの議論では、相手を尊重しつつもハッキリと意志を示すことに
注意して、話をした。
こちらの言い分にも十分に耳を傾けてくれた。いい感じだ。

、、、

長くなるので、この辺にするが、運動場の方を小学生たちが列になって歌をうたい

行進していた。

「なんですか?あれ?ここは大学じゃなかったけ?」と質問すると、

「近所の小学生たちの軍事訓練のために場所を貸しているんです。」との答え。

えっ、少し驚いた。

こんな感じで、軍服を着た人が、なにやら熱弁していた。↓



といっても、いたって和やかな雰囲気で、小学生たちからは笑い声や質問も飛び

交っていた。

5万坪もあるので、隅々までは見学できなかったが、日本の学校との共通点、違い

がたくさんわかって、勉強になった。

教育はやっぱりその国の哲学や考え方を色濃く反映する。

それを踏まえて、学べるものはどこからでも積極的にベンチマークしていきたい。

長くなりましたが、今日はこの辺で(^^)。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いぃですね^^ (カヨコ@MP)
2006-12-05 15:26:25
凄い楽しそうな顔してらっしゃるし♪
ウェディングの撮影は納得出来ましたが、
メイクやヘアアレンジなどもするんですね(*o*)/

忙しい中に楽しさを見つけだすってのは、なかなか難しい
ように思えるんですが、ソングさんはその天才ですね☆
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カヨコ@MPさん、機会があれば是非、中国でもライブを(^^) (song20)
2006-12-05 16:47:07
カヨコ@MPさん、コメントありがとうございます。

楽しそうな顔してますか?
それは嬉しいです。
実は結構ハードな出張だったので、移動中は居眠りをしたり、疲れも出ていたのですが、見るもの見るものがすべて勉強になることばかりで、楽しかったです。
やっぱり楽しさが仕事のエネルギーになりますね。

この学校はメイクの授業もあるそうで、メイクやアレンジもなかなかのレベルでした。

忙しさの中の楽しさ。
天才は褒めすぎですが(笑)、どうせこれからも忙しく働くなら楽しくをモットーに頑張ります。

MPさんたちが中国でもいつかライブが出来ればいいですね。
中国の若者たちが、きっとカヨコ@MPさんの美声のとりこになること、間違いなしですよ(^^)。

ありがとうございました
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