3日間の出張中、空いた時間などを使って大好きな
田村五郎先生による「家庭の裁判(夫婦)」を読了。
意外と、子供に手がかからない出張中のほうが勉強進むかも??
田村先生の本は親子の裁判に続いて2冊目だ。
でもサスガに家庭の裁判の方は20年前の本なので多少古い感じは
否めないけど、取り上げられている裁判例を読むと、大審院時代の
ものも含めて、人間のやってることって変わらないかも?と思う。
民法5という分野は、人間の心の問題に深く関与しているためか、
事例なども読んでいて胸が痛くなるようなことも多いけど、
それが現実だ。この現実を前にして、いかにして、つらい紛争の解決
を法的に導くか、法律を学ぶ者は考えることを求められる。
そのことがヒシヒシと伝わってくる本だ。
田村先生の書かれるとおり、家族法の事例は、
「裁判という真摯な人間行動の場にあらわれた厳粛な人生の一断面である」
ことを想起しながら学ぶととても奥深く感じられる。
でもこの本で学んだことを中心にして、民法5第2課題「離婚法に
おける破錠主義」についてレポが書ける様な気がする。
頑張ろう。
田村五郎先生による「家庭の裁判(夫婦)」を読了。
意外と、子供に手がかからない出張中のほうが勉強進むかも??
田村先生の本は親子の裁判に続いて2冊目だ。
でもサスガに家庭の裁判の方は20年前の本なので多少古い感じは
否めないけど、取り上げられている裁判例を読むと、大審院時代の
ものも含めて、人間のやってることって変わらないかも?と思う。
民法5という分野は、人間の心の問題に深く関与しているためか、
事例なども読んでいて胸が痛くなるようなことも多いけど、
それが現実だ。この現実を前にして、いかにして、つらい紛争の解決
を法的に導くか、法律を学ぶ者は考えることを求められる。
そのことがヒシヒシと伝わってくる本だ。
田村先生の書かれるとおり、家族法の事例は、
「裁判という真摯な人間行動の場にあらわれた厳粛な人生の一断面である」
ことを想起しながら学ぶととても奥深く感じられる。
でもこの本で学んだことを中心にして、民法5第2課題「離婚法に
おける破錠主義」についてレポが書ける様な気がする。
頑張ろう。
というか,慶應では1単位にしかならないので,履修するかどうか・・・。
えっ?慶應では家族法は1単位なのですか?
確かに民法の中では異色ですし、出来れば
知識が役に立たないことを祈りたい事例が
多い分野ですが、履修してみるととても奥が深く
興味が湧く分野ですね。