日本酒の仕込み体験 |
いつもお世話になっている居酒屋こまつさんのご好意で岩手県は紫波町にあります廣田酒造さんにて酒蔵見学を兼ねた酒造体験をしてきました。 ここ、こまつさんではオリジナルブランド「こまつ」を扱っており毎年仕込みの時期になるとお客さんを中心にツアーを組んでくれます。今回、私は初参加だったのですが滅多に出来ない酒造り体験できとても楽しい1日でした |
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今回ご指導頂いた南部杜氏初の女性杜氏としても有名な小野さん。忙しい中、我々の為に丁寧に説明をして下さいました。 | |
樽から直接熟成中のもろみを試飲(試食?)。熟成の若い順から飲んでいくとだんだんとお酒の味になっていく様が判ります。 | |
品質をチェック。酒作りで最も難しいのが温度の管理。 醗酵中のもろみはただ頬って置くと 20℃以上まで上がってしまい余計な部分まで溶けてしまうので美味しいお酒を造るには寒い時期に低い温度でじっくりと熟成させる必要があるとの事でした。 | |
そして廣田ブランドの試飲会。実はこの中に今日の為にわざわざ出して頂いた「存在しない酒」があるのです。私も含めて参加者の多くもとても気に入って購入しようとしたところ市場には流れないものと聞き、最後の1滴まで惜しむ惜しむ皆んなで分けて飲みました。 |
鉄腕DASHはこの体験が終わって帰ってきたらちょうどやっていたので何か凄く嬉しかったですね~。すんごいタイムリーとか思いながら存在しない酒は瓶こそ市販品を使用していますが中身は別モノらしいんですよ凄く軽くて幾らでも飲めるって感じで美味しかったですよ~。頂けるお酒もお店に来たら渡す(笑)って言ってましたから商売も上手です
羨ましい!
「存在しない酒」とても気になります。
この前テレビの「鉄腕DASH」でも地酒づくりをしていました。お酒をつくるって、とてもデリケートな作業みたいですね。難しそう…
原酒楽しみですね。でもなんだか飲んでしまうのがもったいなくなりそうですね
田舎と思っていた場所にも人が集まれば建物が建ち、建物が建てば人が増え…一度流れが出来てしまうと進むのって早いですよね。
酒造り体験そのものも楽しかったのですが、それ以上に集まった参加者同士でワイワイするのも楽しかったですね。知らない人同士でも酒を飲み交わせば友達です。
あ、ほんまや(汗)紫波町ですね、さっそく訂正しておきましたありがとうございます。危うく誤報を頬っておくとこでした。
この日は朝、お店に集合してから酒倉、温泉と帰宅まで1日中お酒を飲むという道楽の極みみたいな一日でしたね~。
今回仕込んだお酒は3月下旬頃に原酒を頂けるとの事なので今から楽しみです。
元々は日本酒党ではなかったのですが製造法などを知ることでお酒の楽しみ方を一つ覚えました。これを期に飲んで楽しむだけでなく製法などにも着眼して行こうと思います
廣田酒造は、家族的ほのぼのとした作り酒屋ですよね。確か廣喜が代表銘柄ですよね。たまに買いますよ!地元派ですので。それと廣田酒造は紫波町です のんべいが言いますので間違いないと思うのですが?