ミルク味の白パン

先週末の話しになってしまうのですが久々にパン作りをしました。
生地にスキムミルクを加えての白パン（ミルク味）

シンプルなパンですがミルクのほのかな甘さに飽きがなく、我ながら美味しく出来たと思います。

乱暴な書き方をすれば、粉に水を加え、捏ねてまとめて焼くだけなのですが、材料の量はもちろんの事、水の入れ方、捏ね方、醗酵時間、温度・・・と、かけた手間の違いで出来上がりが大きく変わってくるので、上手く膨らんだパンが出来た時は格別に嬉しいものです。


さて、明日からGW。大型連休を満喫する方も多いのではないでしょうか？

しかしながら管理人、今回のGWは８割がお仕事です
連休を利用しての大きな仕事があり、その指揮をしなければいけないので１ヶ月くらい前から準備に追われ、ずっと目が逆三角状態だったりします　

考えれば考えるほど、足りないものが見えてきて時間がばかりが過ぎていく日々

勝負処は明日からの２日間！
明日は１時間前に出社して最後の段取り確認をしよう

ジャガクリームコロッケ（試）

ジャガイモたっぷりの正統派コロッケも好きですが、中がトロ～としたクリームコロッケも好き!!
だったら２つとも合体させちゃえ～と思いついた、名づけて「ジャガクリームコロッケ（試）」

ホワイトソースに茹でたジャガイモ、みじん切りにしたマッシュルームとタマネギのバター炒め、コーンペースト、チーズ、パセリ、塩、胡椒を混ぜてみました。

ホワイトソースは本当は生クリームを加えればいいのですが、１パック２００ccを使い切るには他のメニューも考えなければならないので最近では加えてません。
バター２０ｇに小麦粉大さじ３杯、温めた牛乳２００cc、塩、胡椒。

何度か試してみてこの分量を一つの目安にしてます。

クリームコロッケを揚げるポイントは衣を付けて形を作ったら十分に冷蔵庫で冷やしておく事です。
温かいままだと爆発しやすいみたいです。



お味の方は食感的にはマッシュポテトを少し延ばしたような感じかな？
コーンペーストを加えたので、こっちの味の方が勝ってしまいクリームのミルク感が消えちゃってる、食感が単調、一緒に作ったソースは別に無くても良かった（笑）・・・と言葉でまとめると「色々欲張り過ぎて一本筋が無い」

けっして美味しくないわけじゃ無くて、美味しい事は美味しいと思うんだけど・・・まだまだ改良が必要です。

でもこうやって不満？というか反省点を書いていくと段々と方向性が見えてくるんですよね。現に今、書きながらVer2の構想が浮かんできました

でもVer２を作るのはまだまだ先になりそうです。
なぜなら・・・今回作ったコロッケの残りが冷凍庫にあるから

美味しいチーズケーキのお店～フェアリーテール～

先日、北上市で凄く美味しいチーズケーキのお店を発見しました。

そもそもの話をすると、探していた別のお店があったのですが、それが見当たらずグルグルと車で徘徊している時に偶然見つけたお店。
「こだわりチーズケーキ　フェアリーテール」　
自称チーズケーキマニアの僕としては見逃せません！

さっそく店内に入るとショーケースに並ぶ１０種類余りの美味しそうなケーキ達
驚く事に、全ての種類がチーズケーキだそうです。

とりあえず今回は看板商品っぽいスティック状のものと、ベークド風のもの（これだけでも３種類ありました）、それとティラミス風のレアチーズケーキの３種類を買ってきました。

味の感想ですが一言でいえば「凄く優しい味」
チーズが主張しすぎず、一般的なチーズケーキに見られるレモンやヨーグルトの風味がかなり抑えられている感じがしました。
今までにあまり味わったことのないタイプの味付けで凄く美味しいです。

チーズケーキ専門店というだけでも珍しいのに、その種類の豊富さに驚きです。
ご夫婦で経営されているのかな??明るい笑顔での対応でお店の雰囲気もいいです。

他にもブルーチーズのケーキや、売り切れで無かったカマンベールのチーズなんかが気になります。
気に入ったのでまた買いに行きたいと思います。

<アクセス>

フェアリーテール　　TEL 0197-63-6400
　　　　　　　　　　　　　定休日　水・木

一関方面からだと江釣子ICに曲がる交差点、一個前の信号を右に曲がり、しばらく進むと右手に店舗、左手に専用駐車場があります。
専大北上高校の正門前になります。

秋田名物 横手やきそば

秋田名物と聞いて皆さんは真っ先に何が浮かびますか？
ハタハタ、比内地鶏、キリタンポ、ナマハゲ・・・
そして秋田美人！

温泉はあるし、食べ物は旨いし、オネーさんはキレイだし（笑）秋田っていいところですよね。
そんな秋田に「横手やきそば」というご当地焼きそばがあるのはご存知でしょうか？　
一般的な焼きそばとの大きな違いはソースをスープで伸ばしてあるのでズルズルっと口に入っていく口当たりの良さ。
そして特徴的なのが紅ショウガの代わりに福神漬けが乗っているところでしょう。

そんな「横手やきそば」を家庭で味わえる作り方をご紹介します。

<材料>
中華麺（普通のやきそば用でOK）、豚挽肉、キャベツ、和風だし、オイスターソース、酒、塩・胡椒、卵、福神漬け

<下準備>
・中華麺はお湯で固めに茹でザルに揚げておく。
・キャベツはザク切り
・和風だしで濃い目のスープを作りオイスターソースを倍に伸ばしておく
（２人前だとスープ２００ccに対してソース１００ccぐらい）
・目玉焼き（半熟）を作る。

<作り方>
・フライパンで挽肉を炒め、軽く塩・胡椒を加えたら酒を適量加えます。
・キャベツ、中華麺を加え先に作っておいたソースを加えよく絡めます。
（汁っぽさが残るぐらいが丁度いいです）
・器に盛ったら、半熟の目玉焼きを載せ、福神漬けを添えれば完成。

目玉焼きを崩して半熟の黄身と麺を豪快に絡めてかっ込んで下さい
すごくサッパリしているので女性でも大盛りペロリと逝けちゃうのは保障します

春うららサクラモンブラン

昨日は多くの学校で入学式が行われたようです。
入学式といえば春
春といえば桜
と、いうことで桜の木をイメージして作ったモンブランです。

土台のスポンジケーキ
そのうちショートケーキを作ろうとスポンジの練習がてら焼いてみたのですが泡立てが不足だったようで上手く膨らまず・・・
ちょいと固めの生地になってしまいました
このスポンジを横半分に切って適当な大きさのコップを使って丸く型どります


スポンジの上は前日からラム酒とお砂糖で漬け込んでいた角切りにした苺にマスカルポーネチーズと生クリーム、お砂糖、香り付けにブランディーを小さじ１加えたものです。

この上から色付けした生クリームを絞るのですが、これがまた・・・このモンブラン用の金口けっこう難しいど～～


新たな旅立ちを迎えるこの季節に桜がある日本はとても素晴らしいなと毎年思います。（岩手では桜が咲くのはもう少し後なのですが・・・。）

まさに花道

桜でピンク色に染まる景色は、季節さえも新たなステップに進む人々を祝福しているかのように見えます。

赤と白のスパゲッティ

先日ご紹介したグラタン風ピザを作った時に余った鰯のホワイトソースを牛乳で伸ばして（本当は生クリームを使えばいいんですけどね～）茹で上げたスパゲッティに絡めたカルボナーラ風と、バジリコオイルに絡めたスパゲッティに海老、キノコ、トマトをシンプルに塩、胡椒のみで味付けしたものを載せたスパゲッティの名付けて赤と白のダブルスパゲッティ。

一皿で２種類の味を楽しめる欲張りメニューです（笑）

このバジリコオイルはしばらく冷蔵庫の奥で眠っていたのですが（汗）これをスパッゲティに絡めるだけでビックリするぐらいプロっぽい味に仕上がります

鰯のグラタンピザ

ピザは大好きでよく作るのですが、今回はマイブームのホワイトソースを使ってのグラタン風ピザ。

以前、オイルサーディン（鰯のオイル漬け）にチーズを載せて焼いたものを食べた事があり、そのあまりの旨さにヒントを得て作ってみました。

先にバター、小麦粉、牛乳でホワイトソースを作っておきます。
バター３０ｇに対して小麦粉大さじ３杯を厚手の鍋で焦がさないようによく炒めたら人肌に温めた牛乳（１００cc程度）を少しずつ加えてダマにならないようによく混ぜながら加えます。

フライパンで玉ねぎ、シメジ、オイルサーディン（の身だけ）をバターで炒めます

炒めた具材をホワイトソースと絡め、塩、胡椒で味付けをします。
※最後にチーズを載せるのを考えて少し薄味にしておいた方が良いでしょう。

生地は好みによりますが今回は具材がドッシリと重いので厚めのパン生地風にしてみました。
強力粉２００ｇに対して、塩一振り、ドライイースト３ｇ、牛乳１２０cc、スキムミルク適量
個人的に色々試した結果、パンのような膨らみのある生地にしたい時は牛乳を、少しパリっとさせたいときは水を使うと良いようです。

そして使うチーズも具材が魚ということで少し力のあるエメンタールチーズ。
トマト系にはサッパリとしたモッツァレラチーズが相性がいいと思いますが、クリーム系と合わせるには少々、弱いので香ばしい香りのするエメンタールチーズをチョイスしてみました。

余談ですがあの「トムとジェリー」に出てくるチーズもエメンタールチーズです。塩気もありチーズらしい、チーズです。

オーブンの最高温度で１３分ぐらいの短時間で焼き上げます。　

お味の方は・・・
おお～～ホワイトソースと鰯って相性いいぞ～～。
オイルサーディンを使ったので少々油っけがありますが何というか
どこかの民族料理？みたいなクセになる味だ～～。

やっぱ手作りのホワイトソースは格別にうまいど～～