気まま日誌α

「気まま日誌」は2011年6月をもって「気まま日誌α」になりました(笑)

奥州平泉 弁慶の墓

2006-04-30 10:47:59 | 旅行

昨年の大河ドラマ「義経」でも有名になった奥州平泉 
観光地としても有名な中尊寺に武蔵坊弁慶の墓があるのはご存知だろうか。 
写真の大きな岩、実はこれはいわゆる石碑で本当の墓はこの裏手にある松の木の下にある小さな石とされています。
 

武蔵坊弁慶といえば京の五条大橋で牛若丸(義経の幼名)との決闘に敗れ、その強さに惚れこんだ弁慶が義経の家臣となり、
義経最後の戦いとなった藤原勢との戦いでは義経を守るため体に無数の矢を浴びながらも最期まで仁王立ちのまま息を絶えたとされいるが、歴史上その詳細には謎が多く存在自体が伝説的な人物でもある。

義経について
平治の乱で平清盛に破れた義経の父、義朝。  
その後、兄の頼朝が打倒平家の為、兵を挙げると義経は参じ合戦を経て悲願の平家打倒を果たす。

最大の功労者である義経であったが十分な褒美をもらえないどころか自分の所領の一部を没収されたことを恨み兄頼朝と対立。

奥州藤原家を頼りこの平泉に来た義経であったが朝廷命令で義経討伐を強いられた当主藤原泰衡によって攻められ衣川にて自害しその障害を終える




サクラサク

2006-04-27 18:32:43 | 雑記

数日前から桜が咲き始めている。
ピンク色が実に可愛いらしく、まさに「春」のイメージを象徴した花ですよね。

GWには桜前線がピークになりそうなので岩手の各名所では観光、見物で賑わう事でしょう。

今年も例によってGW予定はまったく考えていない管理人なのですが…せっかくだから遠出でもしたいものです。

チョコバナナシューを作ってみた

2006-04-25 07:35:49 | お菓子

久々にシュークリームを作りたくなり先日のお休みに作ってみました。

バナナを加えたカスタードを詰め込んでチョコでコーティングした名付けて
チョコバナナシュー(ミニ)。

調子に乗って大量に製作してしまったので出来上がりは色んなところへおすそ分け(笑)作りながらツマミ食いしてたらお腹イッパイになってしまいました

写真左側に見える茶色の物体はシュー生地にチョコを混ぜてチョコ味のシューを作ろうとして失敗したもの(汗)何か別の食べ物に変身してしまいました。

肝心の味はだいたいイメージ通りに出来たので成功かな?  
次回はもう少し力のある生地になるよう試してみよう 

青空のキャンパス

2006-04-22 23:19:28 | 雑記

今日は凄く天気が良い日でした。
夕方の空は時として雲と夕日で描くキャンパスのようになる。
時間が経てば日は落ちその景色は消えてしまう。
凄く綺麗な空を見たときにはちょっと特した気分になる。


それと天に向かって縦に伸びる煙のような雲。

雲はその日、その時間でカタチを変えて空に浮かんでいる。
自然の青と白の組み合わせは実に不思議な美しさを持っている。



手作りベーグルのサーモンサンド

2006-04-18 22:21:05 | パン

今日はリスドォルを使ってベーグルを作ってみました。

中に挟んであるのはクリームチーズに黒胡椒をタップリ効かせてサーモンを乗せ、お醤油とバルサミコ酢を混ぜたソースを適量。イタリアンパセリを入れたサーモンサンド。

焼き温度の違いで焼き上がりがどれくらい違うかも実験してみたのですが、奥に見える白い物体が180℃で15分。焼き目は薄いが表面が軽くバリっとして中はモチモチ。

手前のキツネ色が210℃で15分(焼き色を出すために表面に刷毛でオリーブオイルを塗ってみた)。焼き色は良好なのですが…堅い!

実はベーグルって朝マ○クのベーグルサンドしか食べたこと無いんですよね。

なので本来の食感基準ってのがイマイチ判らないのですが…。最初の180℃15分の方が食感的には好みでした。

う~ん。そもそもベーグルって油脂を含まないパンなようなので恐らく表面に何も塗ってないんですよね…??
どうしたらあの食感と焼き色になるか不思議です。



そうだ温泉に行こう其の九(花巻 大沢温泉)

2006-04-16 21:41:58 | 温泉

写真の上にマウスを乗せると外から見た景色に変わるよ。
 
今回ご紹介する温泉は花巻南温泉にあります大沢温泉

こちらは自炊部、菊水館、山水閣の3つの宿場からなる温泉場で合わせて5つの風呂場があり日帰り、宿泊共にそれぞれの温泉を楽しむ事が出来ます。

写真は自炊部の大露天風呂。
目の前に広がるレトロな雰囲気と流れる川の音を聞きながら味わう温泉は少々熱めの無色透明、源泉掛け流し。
非常に開放感のある人気露天風呂です。

自炊部に一歩足を踏み入れれば、そこはまるでタイムスリップしたような懐かしい雰囲気につつまれる。
普段の疲れた体を癒すのに時間の流れさえ忘れてしまいそうな空間です。

詳しくはコチラでどうぞ。



ソラ流シーフードカレーと手作りナン

2006-04-13 22:35:07 | 料理
 
今日はお休みだったので夕食にカレーを作りました。

あいにくスパイスの類はあまり持っていないのでベースは市販の固形ルーですがカシューナッツ、ヨーグルト、海老の殻を炒めたもの…と色々と混ぜてミキサーでペースト状にした特性ルーです。

玉ねぎ、にんじんを炒めてコンソメスープでじっくり煮込みスープの中に野菜が溶け込んだら特性ルーを投入。具材は海老とベビーホタテのみ。

その間にイカ飯作り
ハラワタを取ったイカの同体にバターと醤油で炒めたご飯を詰め込んで塩・胡椒でさっと味付け。表面をバター焼きして白ワインで香りを付けたらグリルで全体に火を入れます。


こちらはヨーグルトとミルクで粉を練った生地を伸ばしてサラダ油をしいたフライパンで弱火でじっくり焼いた手作りナン
それと先日紹介したポテト焼きにトマトソースとチーズを載せて焼いてピザ風にしてみました。

ナンは初めて作ってみたのですが結構上出来に出来ました(笑)
あとは一品緑色のものが欲しいところですね。






ポテトフライとチップスのあいだ(ガーリック風味)

2006-04-10 22:30:08 | 料理
 
先日、大好きなキム兄の料理本「木村料理道2」をGETしてきました。

今日はこの本で紹介していた「ポテトフライとチップスとのあいだ」という「おやつ」をのおつまみ風にちょっとだけアレンジして作ってみました。

①ジャガイモの皮をむき4mmに輪切りにしたら水にさらしてアクを抜きます。
②輪切りにしたジャガイモの水分をクッキングタオルなどで十分に水気を抜いたら
小麦粉をまぶします。
③フライパンにバターを敷いてみじん切りにしたニンニク(1片)と一緒にジャガイモをソテーしていきます。
④フライパンに焦げ付かないようにバターを足して染み込ませながら焼いていき中央に箸が通るようになったら盛り付け。
⑤最後に塩を振ってブラックペッパーを利かせパセリを振りかけて完成。

アレンジといっても表面に小麦粉をまぶして焼きあがりがカリっとするようにしたのと、ニンニクの風味をつけただけなんですけどね(笑)

物凄く簡単なわりにめちゃめちゃ旨い! 。そしてがススム、ススム!

このキム兄の料理本はホント家庭にあるような普通の材料を使った時間もかからないチョット1品…てのが多くてとても面白いです。




フランスパンに挑戦

2006-04-08 18:28:59 | パン
 
前々からフランスパンに挑戦したいと思っていたのだけど、聞くところによるとフランスパン専用の粉が必要だとか言うことで見送ってきました。

しかし、先日盛岡に行った時に偶然にも発見

盛岡駅横のフェザン1階にある輸入食品雑貨を取り扱っているお店でGETしました~。ココは粉や、パスタ、調味料、コーヒー豆…とここではとても書ききれないぐらいの品揃えでしかも一般用に小売しているお店なのです。見てるだけで面白かったな~。

今回使ったのはリスドォルというフランスパン用強力粉

幸いにも作り方がパッケージに書いてあったのでその通りに作って見ました。

分量…リスドォル400g、ドライイースト3g、塩8g、砂糖1g、水260g

作り方
①ボールに材料を入れて全て混ぜ混ぜ。
 こねてまとまったら90分1次醗酵


②打ち粉をした台に移して丸めなおしてぬれぶきんをして30分休憩

③成形…この分量は本式のパリジャン(68cm)1本分の分量みたいなので一般のオーブンでやる場合4等分すると写真の大きさのパンが4個作れます。

手のひらで横長に潰した生地をパタンと半分に折って繋ぎ目を指で押して閉じて生きます。そしたら繋ぎ目を上にして上からまたトントントン、繋ぎ目を下にして形を整えていき60分ベンチタイム。

④ナイフで斜めにキレメを入れてバターをキレメに置いて…220℃のオーブンで20~30分焼きます。

※因みにやってみた感じだと途中でアルミホイルをかぶせて焼き目を調整した方が宜しいかと思います。

⑤じゃ~ん完成。

焼き上がりはちょっと思ったように行かなかったけど味と食感はちゃんとフランスパンになってました。次は綺麗にクープが入るように試行錯誤してみよう。

王さんの刀削麺

2006-04-06 08:12:53 | お店
 
我が第二の故郷、矢巾。
ここに本場中国の刀削麺を食べさせてくれるお店がある。
矢巾ショッピングセンター・アルコ内。中国屋台・李さん。

刀削麺とは1700年前に中国で考え出された世界で最も古い麺で小麦粉を練って一昼夜寝かせたものを四角い包丁でカンナのように削りだし煮立ったお湯に放りこんで茹で上げるもの。

注文を受けてから麺を切り始めるので厨房を覗けば実際に麺を削りだす妙技を見ることが出来ます。コレ、実に見事です。

サッパリとした醤油味のスープを楽しんだ後は是非とも一緒に付いてくる特性辛味噌(ラージャン)をタップリ入れて食して頂きたい。ぐっと旨みが深くなりピリ辛が食欲を刺激して、とっても美味しい~

写真右の袋に包まったものは薄手の生地で野菜とラージャンを包みこんだ(名前を忘れてしまった)モノ。
コチラも味がとっても良くて旨かった~

他にもこのお店のもう一つの看板メニュー・李さんのシャービン(アン餅)もありますが、おなかイッパイだったので次の機会へとしました。

しかし、久々にきたら中のお店も変わってましたね~。
スープカレーのお店も出来てました。(コチラも要チェックです

ヨーシ!次に来た時はスープカレーとシャービンを食べるぞ~