北海道旅行から家に帰る途中。無性に、じゃじゃ麺が食べたくなり寄り道して食べにいきました。
県庁近くの、このお店。盛岡に住んでいる方なら直ぐにピーンと来た方も多いんじゃないでしょうか?
一度食べたら病みつきになってしまうと言われている盛岡じゃじゃめん。
きし麺のような麺に刻んだキュウリ、ネギ、生姜、そして味の決め手の肉味噌。
これを豪快にかき混ぜて食べるのですが、管理人はこれに御酢を加えて食べるのが好きです。
そして絶対に忘れてはいけないのがチータンタン。
テーブルの上のカゴに生卵が置いてあるので食べ終わった皿に卵を溶いて店員さんに渡せばお湯と肉味噌を入れてくれるので、これをかき混ぜてスープにして飲むのです。
このチータンタンが激旨!
その旨さを例えるならば、
世界の3大スープと言われるものがタイの「トムヤムクン」、フランスの「ブイヤベース」と続き、3つ目がフランスの「ブイヤベース」や、韓国の「サムゲタン」、スペインの「ガスパチョ」・・・と3つ目だけが色々と候補があり中々断言出来ていない状況なのですが、もしも自分が「世界の3大スープ選考委員会」なるものの審査員で候補を挙げるとしたら、このチータンタンを候補に上げちゃうよ。
ってぐらい旨いです。
じゃじゃめん自体が少々、濃い味なのでそれだけに〆にこのスープを飲むと思わず溜息が出てしまうようなホっとした気持ちになります。
写真は大盛りですが、相当なボリュームがあります。
少々、クセのある味なので初めて食べる時は普通~中が良いでしょう。
中盛りでもチータンタンまで食べて確か500円だった気がします。
やはりご当地グルメは安くて旨い!が嬉しいですよね。