楽が近いこともあり、思わず足を運んでしまいました。
平日マチネは学生団体も入り、開演前の客席は賑やかでした。
楽週になり、メインキャストはリーズルが吉良さんから若奈さんの変わったものの、他は前週から変わらず安心しました。
今日の舞台、智恵さんのマリアはちょっと早口ながら溌剌とした可愛いマリアでした。
20日マチネほどではありませんが、『なにか よいこと』では素敵な笑顔を見せてくれました。
この笑顔、観ている私の心も温かになってきて、私はとても好きです。
これに対するかのように、2幕の大佐とエルザの2人がナチスでぶつかるシーンは普段よりも数段熱くなっていて、その迫力にビックリしました。
以前、神保さんのマックスが「君が何をしたって、無駄ってこと」を激しく言っていたシーンを思い出しました。
この辺りは、何がきっかけで白熱するんでしょうね?
カーテンコールは、学生たちが声援を送ったこともあり、平日ながらマリアと大佐2人の登場まで観ることが出来ました。
残り5公演となってしまいましたが、3日から6日の楽までチケットは完売。
満員の客席から、大きな拍手で俳優たちの演技に応えて欲しいです。
客席後方には、ジョン万次郎の夢へ移ってしまった山本志織さんが見学されていました。
マリア : 井上智恵 トラップ大佐 : 深水彰彦 修道院長 : 秋山知子 エルザ : 八重沢真美 マックス : 勅使瓦武志 シュミット : はにべあゆみ フランツ : 青山裕次 シスター・ベルテ : 久居史子 シスター・マルガレッタ : 矢野侑子 シスター・ソフィア : 兼田怜奈 ロルフ : 斎藤洋一郎 【フォン・トラップ家の子どもたち】 | |
【男性アンサンブル】 諏訪友靖 新藤晃大 柳 隆幸 野村数幾 菱山亮祐 藤木達彦 杉原 剣 蛭沼建徳 |
【女性アンサンブル】 増山美保 種子島美樹 礒辺愛奈 脇野綾弓 田代美里 辻 奈々 渡部真理子 原 彩子 |