コートも不要なほどの暖かさに誘われて、自宅周辺をのんびり歩いてみました。
満開の梅に混じって、早咲きの桜がチラホラと。
寒桜と比べると大きく濃いピンクの花をつけた、河津桜です。
民家の玄関先に植えられたものなので木は大きくはないものの、たくさんの花をつけていました。
1週間くらい前のテレビのニュースで、都内の荒川の土手で土筆が見られるという話題をオンエアしていたのを思い出し、近所の土手まで足を伸ばしてみました。
探すこと、約5分。
冬枯れた草の合間に、ようやく見つけることができました。
周囲を見渡すと、数は少ないものの割と簡単に見つけることができました。
名古屋にいた頃は、近所の畑の隅っこに沢山見つけられたことを思い出します。
ここでは見つけられないと思っていただけに、ちょっと嬉しい発見です。
帰り道、この土筆とは違った意味で意外なものを見つけました。
近所のコンビニの脇にある小さな花壇に、蕗の薹がありました。
およそ人が手入れをしている気配すら感じられないところに、5~6個が蕾を付けていました。
こんな場所で、この先どうなるものか?
自宅周辺でも目を凝らしてみると、まだまだ新しい発見がありそうです。