久しぶりの最新携帯に、ワクワクしながら様々な機能を操作しながら、感嘆の声を上げています。
数年前に携帯電話は、もはやＰＤＡを上回る能力を持っていると書いた記憶がありますが、大型化している液晶とスリム化している本体サイズには、改めて驚かされます。
ただ使う側の人間の手のひらサイズは変わる訳ではないので、一概に小型スリムが使い易くなる訳ではないのは当然のことです。
私の場合、多彩な機能やパッケージングの満足度は、かなりの高得点をあげられます。
ただし、１ヶ所マイナスポイントが。
それは、使用頻度が高いコマンドナビゲーションボタンと呼ばれる、上下左右の選択をするボタンのサイズです。
今まで使用していたのが、同じPanasonicのP902iです。
こちらの場合、直径19.5mmのサイズがあり、中央の決定ボタンを除いても周囲に5mmの幅が確保されていました。
ところがP905iでは、左右は変わらないのですが、天地は17mmと短くなりました。
中央の決定ボタンを小型化したために、上下の幅は5mmと変わらない幅を確保して従来機種と同等の操作性を確保しているかのように見えます。
しかし、小型化された決定ボタンとコマンドナビゲーションボタンとの高さの差がごく僅かのため、私の場合コマンドナビゲーションボタンの下側を選択しようとすると、かなりの確率で決定ボタンにもふれてしまうのです。
慣れてくればクリアできる問題なのかも知れませんが、個人的には改良をして欲しい部分です。
さらに使い込んで行くと、他にも使い勝手の改良点が見つかるのでしょうね。
携帯電話の機能の進化と同様に、記録メディアの進化も凄いですね。
今回の機種に使用できるのは、microSDカード。
ワンセグの録画ができることと、カメラも500万画素の情報量をもっているので、大きいサイズのmicroSDカードを基準に購入しました。
２GBもの大容量ですが、購入価格は5000円台。
数年前では、想像し難いものです。
さらに凄いのは、カードの機種を比較していたら『防水』のものもあるそうです。
これならば、携帯のデータをカードに保存しておけば、万一携帯が水没するアクシデントが起きても、データは復旧できる可能性が高い訳です。
素晴らしいけれど、カードだけを盗まれたら・・・・・。
考え過ぎでしょうか？