魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

IMAX デジタル シアター

2010-05-16 09:59:26 | Weblog
映画の感想です。


ALICE IN WONDERLAND

日本で4映画館でしか上映していないIMAXシアターで観てきた。
アバターを観たときに気になった3Dメガネをかけた時の色彩の低下、暗さの増加は感じなかった。さすがIMAXという感じだった。これから3D映画を観るときは、少し高いけれど、IMAXにしようと思った。

内容は、相当期待していただけに、残念だった。
全てがアバターを超えていない。ファンタジーで、3D映像ならば、もっと魅せ方の工夫が可能だったはず。完成を焦ったような感じは否めない。




動機

2010-05-12 08:42:59 | Weblog
教授に申請書を添削してもらった。

内容は全然ダメだったけれど、研究の志望動機は
よく書けてますというコメントがあった。


僕なりに今までの経験をもとに、本当の思いや気持ちを素直に書いた。



読む人によって反応は全く異なるけれど、
憧れている教授にも同じ受容体があるということが嬉しかった。

罪悪感

2010-05-09 22:05:48 | Weblog
嘘をついています。
部分的には真実なんだけれど、初期設定が間違っていました。




本当のことを話して、それで終わるなら、その程度の関係なのかも知れません。

後悔しかないけれど、ズルくて卑怯だけれど、それでも、今の僕には必要なのです。

久しぶりの

2010-05-03 17:58:25 | Weblog
映画の感想です。



ニューヨーク セレナーデ

NYCが舞台。ヴィンセント・ギャロ主演。彼の作品は、バッファロー66、ブラウンバニーと3作品目だったけれど、この作品がベストだった。ギャロのダメ男すぎるキャラがはまり役。
笑いもあり、最後はハッピーエンド。もう一度観たいと思える作品でした。



サンシャイン・クリーニング

エイミー・アダムスが主演。事件現場を清掃する会社の物語。
主題は時代の流れに乗っていて良い選択だと思うが、途中から主題が30代未婚の子持ち女性の自分探しなのか、家族の物語なのか、ブレまくりではっきりしない展開でした。
でも、エイミー・アダムスの笑顔は最高にキュートでした。


スパニッシュ・アパートメント

フランス映画。原題はl’auberge espagnole。フランス人である主人公がスペインに留学し、ホームシェアで生活する青春劇。好きなタイプの映画で、内容も良かった。
ヨーロッパには、様々な民族が身近に生活していて、様々な価値観が存在して、実に混沌として、それでいて調和がとれていて。僕もこんな留学をしてみたい。



見わたすかぎり人生

イタリア映画。原題はTutta la vita davanti。哲学科を優秀な成績で卒業した女性の就職と人生の物語。グローバル化の影響を痛感する。イタリアにおいても、非正規派遣労働者は問題となっていることを知った。問題の根本は世界共通。それにしても、イタリアの女性は美しいと思った。


解夏

大沢たかお、石田ゆり子主演。長崎が舞台。
はじめからストーリの終着点は見えていたが、大好きな長崎の街並みと役者。
自分以外の他者を、これほどまでに想うことができるのだろうか。



最近、観たいと思う映画は、すべて女性が主人公の作品です。
女性には、社会に向けて伝えたいことがまだまだあるということだろうか。


男性の物語は終焉してしまったのだろうか。