魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

2回目の夏

2011-07-02 15:53:40 | Weblog
ラボのポスドクの先生の言葉が印象に残った。



「自分を信じなければ、進まないですよね」




自分の仮説に基づいた実験を行い、データを出すこと。

得られたデータが真実かどうかは、その仮説が今まで存在しないものであれば、
あるほど確証を得ることが困難となる。世界で誰も知らないことであるから。



だからこそ、自分の実験プロトコルや手技が確かなものであることが求められる。

言い換えれば、「再現性」が要求される。




自分を信じるだけの何かがありますか?

他者に向かってこれだと言える何かがありますか?



僕はそれを未だに追い求めているのだと思います。









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