彼はものごとをどこの言葉で考えていたのか。英語か。それとも遠い国の言葉を使うことができたのか。僕はそのことを知りたい。どこの言葉で戦っていたのか、戦おうとしたのか。僕は彼に会えるか。吸い込まれるように思う。
9月11日からの僕のこと/小林紀晴
またNYに行きたい。
異なる文化背景を有する人間が存在してもいい場所。
人間が人間のために人工的に創造した都市。
僕はNYの街を歩いているときに、本当に人間であることを実感した。
そうでなければならないという拘束はなく、個人は限りなく自由であると。
装置としてのNY。
in vivoにおける最大規模の壮大な実験。
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