映画の感想です。
恋人たちの食卓
台湾映画。原題はEAT DRINK MAN WOMAN
これも邦題が酷すぎる。強いて意訳するなら家族の食卓だろうか。
冒頭の料理シーンかから圧倒される。実に美味しそう。
ストーリーも良く、心地よい映画でした。人びとが、美味しい料理で食卓を囲むという
最高の贅沢。色鮮やかなアジア的な食卓のほうが、西洋的な食事(フルコース)よりも幸福な雰囲気がします。
やはり、料理が主題の映画は幸せな余韻に浸れます。
会話がしたいのです。
日常の、ささやかな出来事で、笑ったり、悩んだり、怒ったり。
とても贅沢な願望です。