風と ひとりごと

ゆっくり のんびりと 

南仏9日目 観光最終日

2016年06月30日 | 
南仏旅 12日間の中での観光9日間 今日で終わりになります 

9日目の予定では1日中 ミディ運河を楽しむ、でしたが 出発前に予定の変更が有り
2時間コースにしてカルカッソンヌの町を観光する、に変更でした
結果的には その方が 良かったのです 

地中海と大西洋を結ぶための運河を103個所もの水門を作り上げたそうです
その内の2ヵ所 サン・ロック閘門の2っを貸切船で楽しみました
狭い運河の両側にはプラタナスの木が続き その下の側道を
ランニング・散歩 自転車と様々な人がゆったりと運動や散歩を楽しんでいる
何とものどかな 素晴らしいミディ運河です 2時間30分楽しめました
こんな時は デッキで緑の空気を味わいながら とても幸せを感じるひと時でした。


2ヵ所の水門を通過する時の様子は 初めての見るので興味津々
狭い水門ですから 1ヵ所に必ず誘導者がおられました 
船主は家族総出で自船の移動に真剣です
門が開き 水が満たされ 船が入ると後方門が閉まる 水位が下がる
又前方の水門が開きゆっくりと出る それの繰り返しです
水門を出ると入れ違いに入る船が待機しています

それが103か所も有るなんて?? 只々凄い~
自分の持ち船か?レンタルかしら? 遠方の国の方もおられました
こんな楽しみ方をする外国の方々 いいですね お国の違いを感じます
私も こんな光景を見れただけでも 幸せでした

午後からはカルカッソンヌのシテ(世界三大城壁都市の1ッ)を観光
立派な城壁に囲まれ1ッの町の様です 城壁の中は立派なホテルも有ります 
ここで泊まれるならばゆっくり歩けるのですが、2時間ほどの滞在でした


シテの夜景を見たい人 タクシーで送迎します、が
タクシーを探すが見つからず 致し方なく徒歩で 参加者6名だけでした
当然 私は参加で必死で歩き(往復30分) ライトアップされたシテを見てきました
 
明日帰国の為 トランク準備 カルカッソンヌ2泊、最終の夜です。

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南仏 8日目

2016年06月29日 | 
フランスの最も美しい市場100選に選ばれている市場へ
中世の木造のまま、市が開かれています 
建屋の外では食品だけではなく衣類もありました
近辺の人が車で買い物なのか 道路は車でいっぱい、
三角屋根の古い木造の建屋の中で様々な物が電気の明かりの下で売られています

美味しそうな物沢山 お土産にしたいもの沢山 でも買う事は出来ません
6月と云えば 白アスパラですね 一昨年の旅もやはり6月だったので思い出しました。

こんな光景をみると パンが食べたい~ 
自家製ソーセージ 自家製チーズ 野菜・果物
日本では見かけない物も有り 見ているだけで楽しくなります

村の独身の男性が 結婚の為インディアンの格好で花嫁さんの為に市場で
店の人に品物を戴く行事の様な物あるらしく 賑やかに友を引き連れ
アチコチの店で戴いていました お祝いの前受け取りかしら?

午後ソレーゼの町へ
ルイ16世時代の王立士官学校で 知の殿堂と云われる修道院がある村です
居住者の姿は見かけませんが 小さな村はとてもお洒落です
 
修道院では結婚式の打ち合わせ?リハーサルの様なものを見ました
友人少しの参列での結婚式 それで充分ですよね。

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南仏7日目

2016年06月28日 | 
もう同じような景色は?と思われるかしら?
でも 自分の為に続けます。

午前 アルビの町を徒歩での観光です ガイドさんはたくましき男性
町一番の有名なチョコレート屋さんと紹介されると 狭い店に全員が、
持ち歩いたり帰国の状況を考え 私は素敵な紅茶缶だけを自分用に買いました
サン・セシル大聖堂は全て煉瓦で作られており見事です
中はさらに美しく圧倒されるほどです 古い司教館がロートレック美術館でした 


午後からは自由行動 その前に昼食 当日希望者だけでフォアグラ専門店へ
行きたくなかった!が本音ですが 致し方なく同室者のお付き合いで

専門店ですから やはり美味しい 前回とは少し違うかな??
薬も飲んでいる事だし ほどほどにして美味しく頂きました

午後からホテルの部屋で食事やゆっくりされる方も 
私はフルに歩きました 折角の遠い場所での観光ですもの観て感じて喜びたいので
夕食は外のレストランで エスカルゴは全員が大好評でした

レストランを出ると雨がぱらついていました 初めての傘を使用です。

昨日 太ももの痛みは薬で納まっているが 原因を知りたく検査依頼をする
当日は 午後から私の教室で無理かな?の心配が消え全員が揃い楽しく勉強
皆さんと沢山笑いました これがず~っと続けられると良いのですが?。


 
 

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南仏6日目

2016年06月26日 | 
今日、梅雨の晴れ間 嬉しいですね
こんな時は ちょいとした汚れ物でも洗濯ですっきり

最近隣の資材置き場で片づけ作業が始まり 物音が半端ではない
それだけに 今日は静かに過ごせそう

南仏旅 まだ6日目 左下がりの写真の修整は終わり
もう デジブックにした方が早いかと思いつつ?

素敵なコンクの町を離れる朝 窓を開けると冷たい風が…
バスに揺られバスティードと云う町へ 木曜市が開かています
この町は中世の碁盤の目状の様な要塞の町でした

私は これだったら持ちかえれるのでは?(従来はダメ)を買いました
自家製サラミソーセージ 特にこの地方クルミ入りを
私が買っていると 他のメンバーも買いだす この市は楽しめました


その後天空の村と云われるコルド・シュル・シェルへ
坂道を上り まずは昼食後 各自でアーティストが住む村を散策


その夜はアルビへ 天皇皇后もお泊りになられたと云うホテルへ
ホテルでの夕食時 そばの中庭で結婚式が 室内から見てる日本人にも手を振って
出席者は 男性はスーツでも 靴はスニーカだったり

この国はお祝い金!って するのでしょうか? 
  

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南仏5日目

2016年06月25日 | 
その日も ゆったりとした1日でした
小さな村を現地ガイドさんと散策です 世界遺産のサント・フォワ教会へ
その夜オルガンコンサートが教会でありますが 練習中に昨夜見せて頂きました
午後からは 自由行動なので まず昼食はガレット美味しいお店で、
それぞれが好きな物を注文 私の注文品が一番遅くに運ばれ それが又美味しく
別に注文したグリーンサラダもガレットも 周りの人にお手伝い試食してもらう

午後、村のタクシーでこのコンクの村が一望できる山腹まで全員参加です 
その後は一人でゆっくりと童話の世界の様な村を歩き楽しみました
この村でも巡礼者を多く見かけました  遠い国からも来ているのですね
日本流でいうと 四国のお遍路さん的かしら?

この村でも川の色が まだ茶色です

今日のお出かけ 中止に 太ももの痛さは収まらない
ネットで調べると 筋肉痛?(旅のお疲れかな?)坐骨神経痛?
とに角今は 安静が一番かと おとなしく おとなしく…。

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カルカッソンヌからの葉書

2016年06月24日 | つれづれ
昨日から どうも右足の前太ももが痛い 何かの拍子に歩けなくなるほど痛い
少し待つと 普段通りに歩ける よくも次から次へと方々が痛くなるものです

早めにと外科へ 原因不明で湿布だけ それで治るはずがない
腰からきているかも?で腰のサポータをすることになった
暑がり屋の私が この装置をいつまで続けられるか?
とに角 今は明日のお出かけの為に辛抱 
これだけで午前中が終わる

午後から日赤病院で 膝関節症の手術のお話を聞きに行く
30名もの人が参加 そこで偶然に お勤め時代の人に合う
体型が倍以上大きくなり その体を足が支えて歩く姿が痛々しい
きっと手術を考えてお話を聞きに来ていのかしら?

旅の最終地「カルカッソンヌ」から出した 絵葉書が届きました
楽しんで満足している文面に 思わず笑います
そして この旅で遠い所への旅を最後にと書いていた。

カルカッソンヌのシテ、『世界遺産』城壁に囲まれ町
この夜景を見に行った人 5名だけでした。



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南仏 4日目& 昭和のアルバム本

2016年06月23日 | 
3泊したホテルからの出発は ゆっくりでした
朝食は何とか控え目に美味しく食べる事が出来ました ほっ

長い階段を下りると寺町の様な 町並みが一列に並んでいました
アル―ズ渓谷にあるロカマドールへ 切り立った絶壁に建つ大きな教会です
巡礼者が必ず訪れる町 日本風に言云うと 「寺町」の様かと?


昼食は美味しゅう御座いました 午後からはフィジャックへ
中世の街並みを! 古い村ですから 何所とも同じかな
でも 珍しい「黒いマリア様」を見ましたよ

少し階段を上ります!と云うと ここでお茶して待ちま~す、と云う人達を残し
ふぅ~ふぅ~と階段を上がりノートルダム教会へ

さて 私は日程表に赤◎を付けていたコンクへ

小さな村ですから ホテルから離れた所でバスを下車してホテルへ
えっ?これがホテル? ここも各部屋の間取りが違い抽選です
今回は私がくじ引き  番号の部屋に入室で ワォ~ 素晴らしい部屋でした

そこで私の失敗です この素晴らしい部屋を他の人にお見せした事で
同室の方から ご不満を受けます ただ平謝り

それほど悪い事だったのですね これで また1ッ勉強

部屋の窓から綺麗な街並みが 面白い光景も見え大満足です
しばらくすると怪しげな雲が とたんジャジャ降りの雨! 運の良い私達です。

今日 頑丈な箱に入った郵便物が届きました
昨年?だったかしら? 市の古い写真を見たい!と云う名古屋の「樹林舎」
本が出来ましたと 届けて下さったのです
私が小4の頃 何もない原っぱで姫路城をバックに撮った写真をお見せしました
それが ほんの小さく出ている写真ですが 本はそれはそれは立派な本です


良く集められています それなりの年齢の方ですと 懐かしい写真ばかり、
これほどの本は 私には勿体無い 多くの方にお見せしましょう

名古屋『樹林舎』様 有り難う御座いました。

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南仏 3日目

2016年06月22日 | 
この日は 一番のポイント『サン・シル・ラポピー』の村を訪ねます
『ヨーロッパの美しい村30選』や「フランスの美しい村」にも選ばれている

岩の上にありその後方にある古くて小さな村は とても山の上にこの様な村が?と
思えませんでした 
村全体が坂道になり 登ったり下ったりで小さな道筋を歩きます
美しい村だけに ちゃんとインフォメーションも観光客も多い様でした

集合時間まで ゆっくりと好きなように村を歩きました
絵になり 絵葉書の様な 本当に美しい村でした


さて昼食が おフランス料理の「フォアグラの前菜」です

ステーキ風に焼いているのは うん!うん?とそれなりに美味しく
でも他の3種は少しだけ手を付けました
さて その後は胃の調子が? 胃もたれ?とでも云いましょうかすっきりせず
夜の食事は食べる気にならず 運ばれた物全て手を付けず 水だけ!
食べなれない物で 胃がびっくりしたのかも? 他の方も 胃が重い!と  
 
その夜から 持参のビオフェルミンを朝夕に 

旅の間は朝はしっかり食べ 昼と夕食は相当控えていましたが
鴨の肝に負けました。

この頃になると ツァーのメンバーの名前が出るようになる。

 

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雑事

2016年06月21日 | つれづれ
昨日は 午後から本科 当日から女性の先生に変わりました
阪大卒のバリバリ先生で京都の大学からかけつけて下さっているらしい
話し方が分かりやすく 聞くだけですが引き込まれます

パワーポイントと指示表示を上手に使い あんなことが出来るといいなぁ~と
変な方に見入ってしまったり…
次回も『訓』についての勉強です 面白く楽しみです。

今日は午後から親戚宅へ 新しいPCを買ったとかで プリンターとの接続を
所が何度挑戦しても 読み込んでくれない?
どうやら買った本人が つなぐ前にこそこそいじったらしい
そうなれば 情けない事に私もお手上げでした プロに任せる事に、

そんなこんなで写真は またお預けです 
きっと明日も部活の為無理かも。
 


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南仏 2日目

2016年06月20日 | 
フランス ロット県 カオール
小さな村ですが この町のシンボルでもあるらしい「ヴァラントレ橋」は
超有名で とても美しい この橋を作る時のいわれが有り
悪魔が塔にへばりついていました

午前中は市内の観光 午後からは自由行動
ホテルのそばを流れている川を小さな観光船で町を見よう!でしたが 
やはり水位の影響で船がでず トラムで対岸から町の様子を見たり
後、希望者はブァラントレ橋を渡り対岸を歩いてホテルに帰る
当然私はこの町のこの橋をそばで見てみたかったので歩きました
この橋も巡礼路なので 橋の入り口にその印が有ります
( ほたて貝の印 )


橋のたもとにこの町特産の美味しくお安いワインの店があるのを調べていました
そして 下調べの『トリュフオイル』を見つけ買いました

川の水は茶色でしたが この町を離れる日は少し色に変化と観光船も出ていました

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南仏 1日目

2016年06月19日 | 
旅の初日
時差7時間 パリ・ドゴール空港で乗り換えトゥルーズへ

何とここでドゴール出発が2時間30分遅れる
前週のフランスでの大雨続きで 地方からの出発便の遅れでこの結果
待たされる間 8ユーロが配られそれで夕食を
へぇ~ こんな場合でも夕食代が配られるのですね

遅れの為 ホテルには現地時間の午後11時30分

とにかく眠ろう!の体制です 眠る それは無理でした

観光の始まり
「バラ色のトゥルーズ」と云われている町を観光
ここもサンチャゴ巡礼地の1ッで賑わっています
ホテルは町のど真ん中 中はシックに落ち着いてます 
朝から散歩の私、ホテルから少し先に朝マルシェが…

少し小さな観光バスが来てしまい 午後から大型バスに変更になり
ゆっくりの車内でした 観光しながらカオールの町へと田舎路をはしる

この小さな町でも川沿いのホテルは満員
川沿いの部屋が全員に当たらず 抽選で 同室のTさんがよき部屋を

その夜から2連泊 さて 洗濯です ベランダに干しました


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あじさい

2016年06月18日 | つれづれ
昨日の教室で 紫陽花の夜ライトアップを見に行かれたと聞き
えっ? まだ見れるの?と 行く気になり今日車を走らせました

午前9時開園ですのに 隣市の係りの人が大きな門を開放したのが15分も遅れる
暑い中 皆さん待っていました

本当は雨の後が好きなのですが もう今日が限界の様な花の様子です
少し元気そうな花だけにレンズを向けました。 



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『南仏の子供達』

2016年06月17日 | 
今回の旅でも600枚は写真を撮っているのでは?
多分 削除するのは半数はあると思いますが
可愛い子供達の様子だけでも 別にしてデジにしました

他は? 面倒になり出した 早めに頑張ろう 


今日は久々の私の教室日でした
私の都合で日程を変更して頂いたため欠席者が3名も
出席者が少ない分 配慮が届きやすく予定より早く仕上げる人も
自分で一生懸命にマウスを動かし予定通り出来ると
嬉しくて 喜んで下さるのを見ると 私も嬉しくなる。

好い1日でした。

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南仏より帰国

2016年06月16日 | 
14日 予定の8時30分より20分遅れで成田に到着 トランクも無事に
即トランクの配送を済ませ JRで午後3時半には自宅に

何とか無事にスムーズに帰宅できました

お疲れ?? 12時間のフライト中 ほぼ寝ていません
少しはしたと思いますが時計が進んでいないのは寝ていなかった様な
ただ新幹線の車中で名古屋から新神戸までは全く記憶なく爆睡
新神戸の停車で お~乗り越す所だったかも?とヒヤリとする

12日間の南仏旅 とても楽しめた旅でした 
でも良い事ばかりではありません そりゃぁ色々とあります
それも旅の1ッなのでしょう

出発の早朝 伊丹空港から成田までの間に この天気では富士山が見えるはず?
CAさんに 見えたら連絡を!とお願いをしていました
すると40分後に機内放送で富士山が見えます!と

あれ? 相模湾近くから機体が本土から相当離れて飛んでいます
富士山は見えたけれど 遠くに チラリとでした

昨日 まとまって郵便物が届きました
その中に7日夜に書き8日に「コンク」で投函した自分宛ての葉書が届く
え? 早い? あんな遠くに離れた所から 早々と汚い字の葉書が

旅行社から切手を2枚下さるので 仕方なく葉書を買い自分宛てに出しました。


あ~ 写真の整理が出来ない 下手でも素敵な南仏の景色を並べたい、
何時になる事でしょう?

ブログの様子が以前と少し変わった様な? 
難しい事は出来ないので 変わらないでほしいなぁ~。

今日は雨 洗濯物がじ~っと我慢。
 

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モブログ

2016年06月14日 | 
無事に成田に帰国 しました
少し長い旅だと思ってましたが 帰りつくと短く思えます
何より天気に恵まれ 体調も心配する事なく 良き旅になりました
夕方までには自宅に
さて❗明日から普通の地味な生活の始まりです
旅で心の栄養を得られた幸せに感謝
今から新幹線で🚄 …💕

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