by tama
H30年1月15日(月)10:20~11:30 飯山満公民館
第2回目の講座「救急救命講習」を実施。
「ゆびとま」さんは、毎月第2月曜に開催されている子育てサロン。
入園前の子ども達(0歳児~)とその保護者が、参加されています。
今日も、サロンでは子ども達が元気に遊んでいます。
そんな中、ママ達は救命講習を体験しました。
はじめは、突然死の「予防」について学びます。
「子どもは、ちいさな大人じゃない!」
つまり・・・心停止の原因が大人と子どもでは違うのです。
子どもの心停止の原因は不慮の事故が多い。
0歳児は「窒息」、1~4歳児になると、加えて交通事故・水の事故(溺水)が増えてくる。
成長段階に応じて、子ども達の動きもどんどん活発になり活動範囲が広くなりますからね。
そのための、予防策を知ってください。
次は実技練習。「窒息」と「心停止」の対応。
一人一体の人形とトレーニング用AEDを使って、繰返し繰返し実施。
子どもへの救命の手技は、年齢によって若干異なるので、
0歳児のママ、1歳児以降のママ、それぞれ我が子の年齢にあった手技を体験。
のどに物(食べ物、おもちゃなど)が詰まった時「窒息」の対処法からスタートです。
そして、そのまま異物がとれず反応がなくなったという想定で、
人工呼吸を含めた心肺蘇生法を実施。AEDのつかい方も実際さわって理解していきます。
勿論、目の前で倒れた時の対処法(一連の流れ)も行います。
最後に、ミニ防災講座も実施。(私たちSLは、防災ボランティア団体ですからね~)
「船橋市パパ・ママ子育て防災手帳」の普及と、「備えの基本」について。
知らない!持っていないママが多いです!
子ども達に、我が家の状況をシールで貼ってもらいました
命を落とさないために、怪我をしないために。事例を交えて説明。
まとめ
備えをしていなければ、いざというときに動けません。
それは、災害時も、平時の子どもの緊急対応も同じです。
愛する大切な我が子を守るため、みんなで備えておきましょう!
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