令和6年3月13日
今年も昨年に続き高根公民館寿大学に来ました。
いつもなら、在宅避難とか避難行動など、
災害前の事前の備えについてお伝えしているのですが
今回はちょっと趣向を凝らして…災害にあってしまったら
そのあと役に立つお話をしました。題して
「いざというときに役立つ防災知識」
能登半島地震の後なので、みなさん、真剣です。
まずは、自宅を安全に!船橋市も耐震改修助成事業をやっています。
そして本題は災害ボランティアセンターについて
事前の備えをしていても被災後、家のかたずけなど自力でできたいこともあります。
そういう時は応援を頼んでいいんです。
昨年9月の台風被害で千葉県でも災害ボランティアセンターが立ち上がった市町があります。
船橋市は総合教育センターの場所に災害ボランティアセンターができます。
ボランティア作業は無料ですよ~、お金を要求されたらそれは詐欺です!
後半は名前は知っているけれど…よくわからないという声の多い罹災証明について
そして災害後の支援について
みなさんへのお願い
大災害で避難するとき、通帳を取りに引き返さないで!
引き返して犠牲になった人も多いのです。
災害時に、保険証や通帳カードを紛失してしまうことってよくあることです。
そういうときの救済策はあります。って難しい話をしていると肩が凝りますね~
休憩をはさんで、参加者さんと一緒に肩こりに効く体操をしてリラックス
なるべくなら、被災することはイメージしたくないって気持ちはありますが
今回はあえて、いざというときに、知っていたら役立ちそうなお話をお伝えしました。
by oami
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