二宮・飯山満地区町会連合会防災講座
令和6年3月3日(日)、二宮・飯山満地区連防災部主催の防災講座が、飯山満公民館で行われました。
本講座は、2月に「二宮・飯山満在宅支援センター防災講演会」が開催され、それを受けて実技中心の「防災講座」として開催されました。
講座内容は、「災害時のトイレ」「身近にあるものでの応急手当」「非常食実習」。
参加された方は、1月1日に発生した能登地震、そして、千葉県でも最近地震活動が多くなっていることから、防災意識がとても高い方だと感じました。
【災害時のトイレ】
「食事は我慢できても、排泄は我慢できません」という講師の言葉に、多くの方が真剣に聞入っています。
【身近なもので応急手当】
骨折時の手当として副子に週刊誌を使い、三角巾の代わりにスカーフ等を使って固定する方法を、紹介しています。
【非常食実習】
講師の合図で一斉に調理スタート。
非常炊飯袋を使って「ご飯」「オムレツ」「ひじきの煮物」を作っています。
限られた時間の中での3品目にため、作業はかなりあわただしく、また、試食の時間がとれなかった点は、残念に感じました。
一方で、私が非常食実習を受けた頃は、「ご飯」の1品目だけでしたので、実習内容がずいぶん進化していることも実感しました。
さいごに、地域の皆様、ご参加いただきありがとうございました。
SLの皆さん、お疲れさまでした。
by.K.K