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こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

10/8 定例会と研修会

2017-10-10 17:24:21 | 勉強アレコレ

15:00~17:40 船橋東部公民館 参加者9名

今年度のSL船橋講座直後の、定例会です。

新メンバーの方にも、参加いただきました~

今後とも、末永く、どうぞよろしくお願い致します

定例会では、講座の活動報告と予定講座の説明。その後、研修会。

今月は「クロスロード」、講師は代表片桐です。

~災害対応カードゲーム~

災害時には、同時多発的に想定外の問題に直面します。

阪神・淡路大震災で実際に問題となった「災害対応のジレンマ」をカードゲーム化したものです。

ルールは、問題カードに対しその人物になりきって Yes か No か自分で決める。

内容や、条件があやふやだったりしますが、条件を自分で決めて決断してOK。

どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければならないような「ジレンマ」が多数あります。 

このゲームで大事なことは・・・

多数意見が必ず正しいとは、かぎらない。少数意見には大事な事が含まれていることが多い。いろんな人の声に耳を傾けること。

自分の意見を自分の言葉で伝えること。その時!自分が思ったことしかできない。自分の行動のひとつにしてほしい。ということ。

今月の研修会は、11月予定講座の事前打合せを兼ねたものでありましたが、

いやいやそれだけではなく、代表の解説、スタッフのスキルを共有することにより、スタッフ皆の防災全般のスキルアップになりました

ず~~と、続けていたい~~もっと聞きたい!もっと知りたい!と思える研修会でした。

 

来月の定例会は、11月11日(土)15:00~ 船橋市中央公民館

研修会は、「やさしい日本語」災害時の外国人支援視点での項目です。ご参加おまちしておりま~す

~ 企画部より ~

by tama

 

 

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9/9 船橋SL9月定例会

2017-09-10 15:38:41 | 勉強アレコレ

by 船橋市中央公民館 15:00~18:00 

参加者12名

はじめに、各講座の担当者・訓練参加者からの実施報告。

次の講座や訓練をより良いものにするため、課題や改善点もスタッフ皆に伝えます。

今月は8/27市総合防災訓練の件で議論百出~~~

次は、今後の活動紹介

昨年から継続して実施している、地域の防災体験会。

今年も依頼をいただき、船橋SLが協力いたします

今月の研修会「三角巾法の指導方法」。講師は、山口SL

限られた時間内で、実技をとおしてポイントをしっかりと学びます。質問も活発にでます

最後に各人からの報告

他団体でも積極的に活動をされているメンバーさんから。

ご自身が防災に携わっていることがきっかけで、そちらの団体での防災を取り入れたイベントの紹介がありました。

「ガールスカウト・カフェ」(防災)

今回は「子ども達が、自分の命は自分で守る」ことをめざし、

煙(火災)から身を守る方法、災害時トイレ、などの体験イベントを実施します。

tamaが、魅力的に感じた事

1.子どもが、子どもに伝えるイベント。

2.趣向を凝らしたやり方。(スズランテープに鈴を付けて、煙り体験を演出などなど)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今後も、防災の団体だけが「防災」を啓発するのではなく、

いろんな団体、他職種連携で「啓発」していきたいですね。

tama

 

 

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私も!下水道展行ってきました~

2017-08-06 20:51:19 | 勉強アレコレ

下水道展 企画展:日本トイレ研究所

「災害時のトイレ・下水道フォーラム」~災害時、集合住宅のトイレはどうなる?~

tamaちゃんにさそわれ、行ってきました!下水道展。災害時のトイレの実物を見たくて!

チラシをアップします。

http://www.gesuidouten.jp/event/event10.pdf

今年は、フォーラムのパネリストが岡本正さんと浅野幸子さん、異色の組み合わせ?

と思うのは、私だけでしょうか?でも楽しかったです。

フォーラムの中で紹介のあった国交省下水道部が作った漫画

「災害時のトイレどうする?」

http://www.mlit.go.jp/common/001180224.pdf

大災害の時、下水道が使えるのかどうかの確認をしないままトイレを流してはいけない!

というメッセージが分かりやすくのっています。

下水道展ですから~マンホールトイレの展示が多かったです。目を引いたのは

tamaちゃんからも報告のあった大便と尿を分別するタイプの組み立て式トイレ

和式にも洋式トイレにも上からかぶせる形でセッティングできます。原始的な作りですが

こういう発想は持っていませんでした(脱帽)

それから、オストメイトトイレ。8/27の市総合防災訓練要配慮者防災訓練では

障害者が参加します。オストメイトの方も来ます。この写真、当事者にとって

使い勝手がどうなのか、見てもらおうと思います。

これまで、レジ袋に凝固剤を入れて用をたす、と思っていましたが、

レジ袋は臭いを通してしまうんですね。臭いを通さない袋も展示していました。

発見の多い1日でした。

by oami

 

 

 

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下水道展'17東京 

2017-08-05 23:50:33 | 勉強アレコレ

【報告】下記のイベントに行ってきました~

併催企画 災害時のトイレ・下水道フォーラム ~災害時、集合住宅のトイレどうなる?~

日時:2017年8月4日(金)12:00~16:00

会場:東京ビックサイト

主催:公益社団法人日本下水道協会

企画・運営:NPO法人トイレ研究所   

災害用トイレ体験コーナー、基調講演、マンションでのトイレQ&A 

【体験コーナー】オストメイト用の簡易トイレや、↓↓こんな画期的な簡易トイレも展示されていました。  

                  

 ←これは携帯トイレ用、驚異の防臭袋!

いままで、凝固剤・吸収剤で消臭は考えていましたが、袋のことははじめて知りました。

【基調講演、Q&A

災害用トイレを切り口に、生活再建、男女共同参画、下水道について考えました!

tama

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8月定例会・研修会

2017-08-05 20:29:46 | 勉強アレコレ

8月5日(土)東部公民館15:00~18:00

出席者 15名

7月の活動報告、そして今後予定される講座等の進め方について、各担当者から連絡がありました。

活動報告では「親子防災講座」や「防災カフェ」の反省点や課題など、参加したスタッフからの意見が活発にでました。今後の活動に生かしていきたいと思います。

今年度から、新しく取り入れた時間「一人一言、発信Time。活動も会議も、みんなが参画!

ここ(船橋SL)では、出席者が一言もしゃべらずに会議終了~なんてことはありえません

別団体で活動しているスタッフからは、活動の情報提供。

被災地に行ったスタッフからは、現地の報告など、さまざまです。

その後、研修会。今月は「SaTa -SEN」。被災した時の気持ちを疑似体験するワークショップ

Saigai Taiken ー Sensatio(通称 SaTa-SEN  サタセン)

作成:特定非営利活動法人みえ防災市民会議 

改編:船橋SLネットワーク

tamaが、昨年度からずうっと気になっていたワークの一つ。

講師は平田SL。スタッフ一同、新しいことに挑戦!ワクワク

途中、講師から「災害は「不公平」」「被災者とは?」「復興とは?」などなど問いかけが・・・「え!ん?・・・ん~」正直、考え込むところもあります・・・

そして、今回は船橋SLネットの改編版ということで、最後にスタッフへ投げかけがありました。

災害時の我々(SLスタッフ)の役割について

「それぞれの立場で自分が災害時、どう活動するのかを予め考えてほしい。」と。

スタッフそれぞれの心に、あつい炎がついたのではないでしょうか

 

~~~~体験したtama感想~~~~

このワークは、災害VCに携わる全ての人に知って欲しい・持ってて欲しい感覚、知識です。ぜひ体験してほしい。

自分が防災に携わっている理由は「大切な人(もの)を、守るため」。

災害時は、「自分が守りたい」と強く思う事のために、活動をしたい。

余談ですが、ある講演会での講師の言葉を思い出しました。

「大災害時、建物の倒壊がなくても、人が死んでいなくても、そこにはいろんな被害がある。」

tama

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黄色いバンダナ

2017-05-20 19:48:28 | 勉強アレコレ

「黄色いバンダナ」って知っていますか?

災害が起きたとき、避難移動や避難所で、

要配慮者が支援を必要としている印として黄色いバンダナなど

目印になるものを付ける取り組みが各地で進んでおります。

横浜市では、

市社協が黄色いバンダナ(支援が必要な人)/ミドリのバンダナ(支援が可能な人)を

付けようという運動をしています。

この写真は浦安市のものです。

1辺80㎝で、それぞれに「目が不自由です」「耳が聞こえません」

「身体が不自由です」「避難に支援が必要です」など大きく記載されています。

バンダナというよりは肩掛け?でもわかりやすいくてよいのではと思っております。

視覚障害者、聴覚障害者、内部障害者には概ね好評でした。

 

災害が起きたとき、だれにとっても困難が伴いますが、

要配慮者、特に障害者にとって、避難所での生活は健常者以上に困難が伴います。

避難所に移動する時も同様です。また、彼らは、災害時には、

それなりの配慮や支援がないと生活していくのに不可欠な情報を

取得できない場合があります。

配慮を「特別扱い」とか「あの人たちだけ…」と思う人もいるかもしれません。

でも、車いすの人は和式トイレが使えない、

避難所に障害者優先トイレを作るのは特別扱いなのではなく、

彼らが生きていくのに最低限必要なことを支援しているだけなのです。

 災害現場は、誰もが心にゆとりが持てないから、

要配慮者への支援がなかったり、支援に対しての風当たりが強くなったりします。

今、何でもないときにこそ考えておきたい、

そして生活することが困難な人がいることを知ってほしい、そう願っております。

 

黄色いバンダナについて、

船橋市でも検討しようと、行政や障害者団体が動き始めています。

前進を願います。

by oami

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【紹介】ホースがない、消火器!! 

2017-02-20 09:31:07 | 勉強アレコレ

tama 

突然ですが、みなさんのお宅の消火器には「ホース」がついていますか

 

じつは2月定例会で、SLスタッフから出た話題です。

「今はね~、住宅用消火器はホースなし消火器が製造されていて、ホース付きは製造中止になっているんだってよ~。」

松戸市にある千葉県西部防災センターで体験・説明をうけてきたとのことでした。 

https://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/bouseisenta/seibubou.html  

(千葉件西部防災センター)

 

という話をきいて、しばらくたった本日!!

我が家に、注文していた消火器が届きました!!

そんなことはつゆ知らず、勧められるがままに商品を決めてしまったため、

自分では「シルバー(色)の消火器が来る~かっこいいかも~

ぐらいの感覚だったのです。

箱を開けたら・・・ SLで話題の、ホースなし消火器

でしたので、写真付きで紹介させていただきますm(_ _)m

 

 ←ホースがない消火器!

 

 

 ↑ 購入後に適応火災を確認 安心しました。

 ↓ この消火器は、レバーをはなせば、放射が止まります!

   

今回はじめて、消火器の説明書をしっかりと読みました

台所に火災警報器は設置しているものの、いざというときに、つかえるように。

初期消火は、市民の力で    

平常時にも災害時にも、つながることですね!

 ↓ 説明書より

 tama  

 

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本日のてんでんこ

2017-02-17 16:30:11 | 勉強アレコレ

あきらめない

 

備え:あきらめないために何をしなければならないか。それを具体的に

 

考えましょう!

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【研修会】災害時の食事。みんなで新メニューに挑戦!!  

2017-02-13 11:23:16 | 勉強アレコレ

tama

2月12日 船橋SL会員向け研修会を行いました。(東部公民館実習室)

「災害時の食事づくり」今回は、新メニューに挑戦ですレパートリーを増やしましょ

いくら災害時と言っても、毎日カレーと、じゃがりこポテサラでは、飽きまよね~(もちろん、他のメニューもありますが・・・)

                

私たちも、日々向上心をもって

皆で協力して実習中です↓

               

【研修会】

ところで私たち、災害発生直後の食事ってカップラーメンや高価な非常食から食べるものと思い込んでいませんか?

そうではなくて、冷蔵、冷凍庫の中の食材や野菜など、つまり傷みがはやい食材から、工夫してできるだけ上手に使ってきっていきましょう!

ガス、上下水道、電気が使えなくても、次のもの等を準備していれば調理ができますよ

非常用炊出袋、ビニール袋(耐熱性のもの)、鍋、カセットコンロとボンベ、お風呂のため水」

 ←これが非常用炊出袋です。いつもご自宅で食べなれているお米を使って、あたたかいご飯が炊ける優れものです。

災害時こそ、いつも食べなれている食材を使ってあたたかい食事をつくりませんか?

被災地に入った栄養士さんのお話では、災害時は、とくに栄養が偏った食生活が多いため、体調悪化につながる人もでてくると言います。

(パンだけ、おにぎりだけ、カップラーメン、揚げ物がおおい弁当など・・・)

なるべく早い時期から、食事も、できる範囲で工夫をして日常に近い食生活に戻すことが、心身ともに必要なことではないのでしょうか?(でも、必ず、火を通しましょうね)

栄養価が高い「卵」の災害時調理法も、知っておくとよいですよね?

研修会の新メニュー

甘酒入りの蒸しパン、親子丼、揚げない唐揚げ、鯖缶のチーズ焼き、煮卵を作りました。

               

実習試食後の感想

簡単に作れて、しかも、おいしい! もっと食べたい!

※レシピはcookpadから、「災害」で検索すると、たくさん出てきます。

「災害時の備え」として、ぜひ、平常時に作ってみませんか?

tama


 

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【紹介】 なぜ、男女共同参画の視点が防災に必要なのか

2017-01-31 11:59:03 | 勉強アレコレ

tama

(青字をクリックすると、詳細がご覧になれます。)

内閣府男女共同参画局から、「行政職員への防災研修」として発信されたものを、紹介させていただきます。

内閣府ホーム  >  内閣府男女共同参画局ホーム > 主な政策 > 災害対応    

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

【男女共同参画の視点からの防災研修プログラム】

       

平成28年7月7日男女共同参画の視点からの防災研修プログラムを掲載しました。   

 地方公共団体において、防災施策に携わる職員が、男女共同参画の視点をもって施策を企画立案・実施できるよう育成するためのプログラムを平成28年6月に作成しました。

 本プログラムは、平成27年に実施した、防災における女性のリーダーシップ推進に関する調査研究事業を踏まえ作成しています。同事業では、男女共同参画及び防災に関する有識者からなる「防災における女性のリーダーシップ推進に関する検討会」を開催し、プログラムの内容の検討等を行いました。

 

【男女共同参画の視点からの防災研修プログラム」説明会 開催報告】

               

平成28年11月10日「男女共同参画の視点からの防災研修プログラム」都道府県・政令指定都市説明会開催報告を公表しました。

平成28年9月16日(金)及び23日(金)に内閣府内において、「男女共同参画の視点からの防災研修プログラム」を実際に各地方公共団体の職員のみなさまにご活用いただくための一助として、説明会及び体験会を実施しました(参加者総数59名)。

当日は、内閣府職員からの開会の挨拶及び本プログラム作成の経緯等の説明の後、16日(金)は内閣府職員による、23日(金)は以下3名の有識者によるプログラムのデモンストレーションが行われました。

・セッション1 専修大学人間科学部社会学科 教授 大矢根 淳氏

・セッション2 財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構

      人と防災未来センター 研究主幹 宇田川 真之氏

セッション3 佛教大学福祉教育センター 講師 後藤 至功氏

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なぜ、男女共同参画の視点が防災に必要なのか

私たち市民も、理解する必要があるのではないでしょうか?

資料等も公表されています。  →    

のぞいてみませんか?


tama 

 
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船橋AED事情 (補足)

2017-01-24 23:28:17 | 勉強アレコレ

補足 tama

 

現在、 船橋市内の公共施設には約300台のAEDが設置され、24時間コンビニのAED設置店舗数は210店舗です。

↑ これらは、市の政策です

         

     ↑これが24時間コンビニの入口に貼ってある「船橋まちなかAEDステーション事業」のステッカーですね

      店舗は、AEDの設置場所の提供と受け渡しを行います。

コンビニに置かれたAEDは、毎年、市職員(健康政策課)が全設置店舗をまわり、

資機材の維持管理(ステッカーの張り替え等含む)を行っております。

AEDが必要なとき・・・・

船橋市では、「AEDを貸してください」と、伝えるだけです。

貸し出し帳や、名前など聞かれることはありません!

使用したAEDを、一般市民が店舗へ返却する必要はありません!

そのまま救急隊が、引きとります。

 

さあ、ここでちょっと一息

Q1. 使用されたコンビニのAEDは、誰が補充するの?

A1. ALSOK綜合警備保証さんです。

  AEDの貸し出しが行われた場合、ALSOKさんが別のAEDを持って補充に向かいます。

Q2. コンビニのAEDは、転売目的の盗難について、どのような対策がされているの?

A2. AEDは医療機器のため、一般の人が転売することは禁止されています。お縄になります。

  また、ひとつずつ製造番号がついています、どの番号のAEDが盗難されたのか把握できます。

  


そして

「応急手当協力認定事業所制度」これは消防の政策です! AED貸し出しに協力してくれる事業所です!

           

          ↑このステッカーが貼ってある事業所では、AEDが借りられます

           講習を受けた人(心肺蘇生法ができる人、AEDを使える人)も、います!

船橋市では、平成29年1月13日現在 271の事業所が認定されています。

応急手当協力認定事業所制度の詳細 ↓

以下 船橋市消防局救急課ホームページ抜粋

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「事業所内での病気やけがに対する応急手当や事業所付近で発生した災害時の救護の協力などを積極的に行っている事業所を認定する」こととして、平成19年9月1日から実施しています。(平成24年4月1日一部改正)

消防局では、一人でも多くの助けられる命を救う!という趣旨のもと、救急車が到着するまでの間に事業所の中で…事業所の近くで…病気やけがをして苦しんでいる方の応急手当や心臓や呼吸が止まった(疑われる)方には事業所に設置されているAEDを提供していただくなどの応急手当のネットワーク作りを推進します。

船橋市内の事業所で、下記の交付要件を満たすことが必要です。

  1. AEDが設置されており、適切な維持管理をしていること。
  2. 事業所に普通救命講習等の講習修了者が勤務していること。
  3. 営業時間中等に事業所付近で救命処置を必要とする傷病者が発生した場合、AEDを無償提供できること。
          
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 AEDは、反応なし呼吸なしの人に使用します。

電気ショックが必要かどうかはAEDが判断します。

心臓や呼吸が止まった方の治療はまさに1分1秒を争います。

「AEDは、早く使おう!」 

そして、AEDの効果を高めるためにも、心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸)が重要です!

講習会で教わりましたよね。思い出しました?


このように、船橋市のAED設置環境(300台+210台+271台)は、素晴らしいところです。

いかがでしょうか?船橋のAED事情、ご理解いただけましたか?

とにかく、みなさん、使う勇気を出しましょう!

pushプロジェクト!!


tama

 


 

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船橋AED事情

2017-01-23 10:20:00 | 勉強アレコレ

昨日のSL勉強会は、11人のメンバーが集まり色々話し合いが行われました。

 

そこで出たAEDの話をお知らせします。

 

船橋市は市内各コンビニに市より提供のAEDが設置されています。

とても心強い素晴らしい施策であり、船橋市民としては誇れるところではありますが・・・・

 

果たしてそれが、きちんと機能出来るのか?

 

メンバーが立証してきました

以下お聞きください


 家の近くのコンビニで、AEDの有無について聴いたところ、一軒目はたまたま店長が対応したので、事務所にありますと即座に回答がありました。

船橋市から1年に二回ぐらい作動確認の電話がありそうです。このコンビニでは、過去に一度だけ貸し出した事があるそうです。


二軒目のコンビニは、アルバイトの店員が対応したので、AEDのある場所がすぐには答えられず、店内を一回りしてから事務所にありますと言いました。
船橋市のようにコンビニにAEDを備えても、運用面で問題があると思います。
行政からの更なる指導が必要でしょう。

 

どうです?いつも小目に挟んで安心しているAEDの文字

 

いざ!なんてときは、ないに越したことはないのだけれど、いざ!となったら使えないのでは話になりません

 

是非皆さんも聞いてみましょう!

近所のコンビニでAEDどこにありますか? と

 

事務所に奥に大切にしまわれてるんじゃ宝のもちぐされ!

バイトだからっておいてある場所も知らないのは困ります

 

問題意識を広げましょう

 

市井の人のちいさな力をどんどん広げましょう

 

 

下記 MSN Japanのニュース記載記事記載

 

 

心肺停止!でもAEDは簡単に借りられるとは限らない理由

 

ダイヤモンド・オンライン

 

学校や駅、役所、警察、交番などの公共施設、民間企業にもAED(自動体外式除細動器)が設置されているのを見かけたことが一度はあることだろう。

しかし設置場所に行っても、意外に借りられるとは限らないことがわかった。

今回は、一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事で国際消防&防災ジャーナリストのサニー神谷氏がAEDに関する現状にどうすればいいのか、語ってもらった。

 現在、一般的に行われている心肺蘇生法講習で「119番通報をお願いします」「AED(自動体外式除細動器)を持ってきてください」と当たり前のように指導されていますが、

実際にいくつかのAED設置場所に行って、AEDの貸し出し条件を確認したところ、必ずしも簡単に借りられるとは限らないことがわかりました。


 また、AEDの販売会社や各種AEDマップアプリを提供している財団などにもAEDの貸し出し条件について電話で質問してみましたが、「AEDは任意設置なので、

貸し出し条件やバッテリー充電確認などの管理条件はお任せしています」とのことでした。

 心肺蘇生法等の救命講習で指導する立場として、受講者に「AEDを持ってきてと頼んでください」と教えるのは簡単ですが、

実際にAEDを借りに行かれる方が貸し出しを断られたり、貸し出し簿の記載を求められたら、

せっかくの勇気あるバイスタンダー行為が傷ついてしまうのではないかと感じています。

AEDの貸し出し条件には事前調査が必要である


 そこで、私が保育園や中小規模の民間事業所など東京都内のAEDを設置していない事業所で心肺蘇生講習を行う際、

次の2つの事前調査をお願いしています。

・半径100m内(約1分以内)にAEDを借りてこられる場所を調べ、リストにして受講者に配れるようにしてください。

・周囲のAED設置場所から緊急時に貸りられる時の詳細な条件を調べてきてください。

 この受講前事前調査によって、AEDを設置している公的機関や民間事業者ごとに、貸し出し条件が様々であることを明確に把握することができます。


1)警察署や派出所でAEDを借りる場合:

 まず、確実に借りられる場合が考えられる警察署の条件として、受講者から下記の2つの調査報告がありました(

注:日本全国同じとは限りませんので、この内容を鵜呑みにせず、必ずご自身で確認してください)。

A:警察署や派出所に警察官が居る場合:

「基本的に警察官が同行するが、警察官は定期的に心肺蘇生法を受けていない場合も有り、

また、AEDの使用方法を知らない場合もあるので、同行しても、心肺蘇生法はしないと考えておいてください」

B:警察署や派出所に警察官が居ない場合:

「派出所内に誰も居ない場合で施錠されていない場合でも、AEDを持ち出していただいて結構ですが、借りた人、または、関係した人が返却時する際、

AEDを使った人の名前、住所、電話番号、使った場所、内容などを書いて報告していただくことをお願いしてます」


2)ある民間企業のロビー内のAEDの場合:

「このAEDはビル建物と敷地内で発生した心肺蘇生法が必要な事案に対応するためのもので、基本的に敷地外には貸し出しておりません。

もし、数分内の近くで起こった場合、臨機応変に貸し出すことも可能かもしれませんが、総合防災センターの職員が同行できればの話です」

(注:上記は、AEDの周りに誰も居なかったために入り口の警備員さんにAEDの貸し出しについて訪ねたところ、総合防災センターに問い合わせた結果です)

3)某コンビニエンスストアの場合:

 店員さん曰く「すいません。たぶん、使っていただいていいと思いますけど、店長に確認してきます」しばらくして、店長が出てきて、

「貸し出したことがないですが、本部からは地域貢献のために自由に使っていただいてくださいと言われていますので、使用後に返却していただければ問題ないと思います」

 などなど。貸し出し条件がさまざまであることがわかっているため、現時点では、民間で任意設置されているAEDは、貸し出し条件などを統一化するのは難しいと思います。

そのため、身近なAEDを設置している各公的機関、民間事業所などの貸し出し条件を調べてみてリスト化しておくことをおすすめしています。

 また、借りる手続きに時間が掛かったり、簡単には借りられないばかりか、場合によってはバッテリー切れのAEDもあるかもしれませんので、

現状から考えると実際の心肺停止の救命現場で「あなた、AEDをお願いします」とたった1人に頼むのではなく、数名の方にAEDを頼んだ方が救命率は上がると思います。


AEDを借りたら使用報告をしなくてはならない

 AEDを借りた場合、返却時に使用報告の記載を求められることが多いそうですが、特に報告書のフォームや記載内容などが決まっておらず、

また何のための報告書なのか、どのように活かされるのかも特に決められていないことがあります。

そのため、救命について意識の高い事業者に対して下記のようなフォームを作成し、自由に使っていただくよう、お配りしています。

自動体外式除細動器(AED)使用報告書

 もし可能であれば、この「自動体外式除細動器(AED)使用報告書」が心肺蘇生法のマニュアルなどに参考として掲載されたり、

各AED設置事業所などで活用され、どこか公的な救命講習指導団体や大学研究機関などで統計データとしてまとめられれば、

新しいAEDの開発時や救命手法の検討などにも活かされそうな気がいたします。

まとめ

 実際に心肺蘇生法などの講習を行う時間が限られているため、講習時間内ですべてをお伝えするのは難しいと思いますが、

事前に予習資料を提供して受講者に読んできてもらったり、また、下記のようなクイズを出して、答えていただくのもいいかもしれません。


クイズ1:AEDを取り出すとき、ボックスを開けると大音量が鳴りますが、それはどうしてでしょう?

A 盗難防止B 周りの人に気づかせるためC 119自動通報装置が作動するため


クイズ2:AEDは何をするためのものでしょう?

A 心臓の動き(細動)を止めるためB 電気ショックで心臓をよみがえらせるためC 脳に電気的刺激を与えて目を覚まさせるため


 いかがでしたか?

 私はガイドラインに従って、ただ事務的に心肺蘇生法を教えるのではなく、いかにバイスタンダーの立場になって、

実際に起こることを予測して指導する必要性を強く感じています。

 もしみなさんのなかで、現行の心肺蘇生法の指導方法に改善が必要と感じていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、

今回の記事の内容を検討されてみてください。


 それでは、また。

サニー神谷(カミヤ)/元福岡市消防局レスキュー隊小隊長。元国際救急援助隊所属。元ニューヨーク州救急隊員。

台風下の博多湾で起きた韓国籍貨物船事故で4名を救助し、内閣総理大臣表彰受賞。人命救助者数は1500名を超える。

世田谷区防災士会理事。一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事。防災コンサルタント、セミナー、講演会など日本全国で活躍中 

 

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NHKスペシャル 女たちの大震災

2017-01-16 10:22:14 | 勉強アレコレ

阪神淡路大震災から22年。

テレビ番組情報の紹介です。

 

明日、2017年1月17日(火)午後10時25分~11時15分

NHKスペシャル 女たちの大震災

~最新医療が迫る 体と心のリスク~

番組内容より抜粋

「脳科学の専門家は、災害によって体内に生じるストレスホルモンが制御できなくなり、不安感が長期間消えない女性特有のメカニズムを指摘している。

震災から22年間、心身に潜む危険性に気づかないまま、女性たちは体調不良や不安感と向き合ってきたのだ。

番組では、女性の犠牲に気づかないまま進められてきた「復興」や「防災」のあり方を問い直し、災害列島・日本で、今後どのように女性の心身を守っていくべきか考える。」

 

tama

 

 

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発想あれこれ

2016-06-23 10:01:03 | 勉強アレコレ

梅雨真っ只中ですね・・・

 

皆さんグダグダしてますか?

きちんと眠れていますか?

充分な睡眠を取れるかどうかは生きていく上で重要なポイントになります

 

お家の中でさえよく眠れないのに、避難所の床に毛布や新聞紙を敷いて横にならざるを得ない生活は大変ですよね

 

床の冷たさが伝わって体が冷え、他人の足音やら物音がダイレクトに伝わり、さらにダニや埃のアレルギー 等 大変なストレスを強いられます。

 

雨の日・・・新しいイイ案を考えてみませんか?

 

下記のような素晴らしい考案が出来たらいいですよね

 

http://jpacks.co.jp/archives/492

 

ちょっとしたアイデアで少しでもつらい状態から乗り切る!努力していきましょう☆彡

 

 

それにしても・・・もう少し会員の方の反応知りたいなぁ~と思う今日この頃

結局3人だけかなぁ~^^;

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原稿募集!!!

2016-06-10 07:25:27 | 勉強アレコレ
会員の皆様

ブログに載せる記事を大募集です


・SLに入会するには?!
・HUGってなに?

とかHOW TOモノはじめ 今まで経験した色々な講座とか メールで沢山送ってください


ミンナのブログだからミンナの情報・想い等を幅広く載せたいのです


まだまだ試運転中・・・・ ミンナで構築!よろしくお願いいたします


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