城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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SDX 龍機ドラグーン

2018-12-13 23:51:42 | SDX
 SDX 龍機ドラグーン
 プレミアムバンダイで販売された、SDXの龍機ドラグーンです。
 新SDガンダム外伝、ナイトガンダム物語に登場の主役機体。
 これまで発売された立体物同様、SDXでも魔龍モードから覚醒モードへの変形が可能。ミニサイズの魔竜剣士ゼロガンダムが付属し、
 搭乗させることが出来ます。

 
 箱
 
 

 

 

 
 龍機ドラグーン
 まずは人型の覚醒モードから。
 全高約14cmほど。元祖SDの900円機兵と同じくらいのサイズ。
 さすがSDXなだけあって、スタイルや可動箇所なども良好。肩や腰の装飾も見事にモールドされています。

 

 
 頭部
 頭部にはゼロガンダムの搭乗ギミックがあります。ちょこんと覗くゼロガンダムが可愛い。
 ドラグーンには目線交換ギミックはありません。

 
 額のツノを下げることで目にシャッターが降りるギミック。

 
 ゼロガンダムの搭乗。
 ゼロの頭に被さるパーツはよく見るとダンバインの頭に似ている。
 
 
 頭部側面のパーツに仕込まれたレールで、頭が上に上がります。
 魔龍モードへの変形時に使用する、元祖やBB戦士でも見られたギミック。
 元祖やBBではこの側面パーツは胴体に固定されていたので、ドラグーンは頭を左右に向けることが出来なかったのですが、
 
 
 今回のSDX版はこのギミックを搭載しつつも首を左右に回すことが出来るようになりました。

 

 
 その秘密は、うなじに仕込まれているフレーム。
 頭部側面パーツが胴体ではなくこのフレームと繋がっているので、ギミックと可動が両立されました。
 ただ、こうしてフレームが仕込まれた事で、ゼロガンダムをドラグーンの顔の裏側に収納することは出来なくなってます。
 
 
 首や頭を思いっきり伸ばすとこんな風に。

 

 

 
 魔竜剣士ゼロガンダム
 ver.2の姿。小さいですが塗装済み。
 スーパーバトル1番のカードイラストのポーズ。
 ポーズは固定で可動はしません。ドラグーンの中でも腕上げっぱなしですが、パーツで隠れてそんなに気になりません。
 
 
 体

 
 腕は、肘が曲げられます。前腕のパネルを内側に押し込められるので、かなり深く肘を曲げることも可能に。
 肩も引き出し関節で幅広い可動範囲を持ちます。
 
 
 前腕の爪をクルッと回して展開、クローアタック。
 爪は左右に広げることが可能。

 
 替えの手首パーツは左右ともに開き手が付きます。

 
 下半身

 
 足の根本と足の後ろ側、二段階の伸縮機構があります。
 カカトの爪は倒すことで出現。こちらも腕の爪同様、爪の付け根が可動。

 
 足首も多重ジョイントで幅広く可動。
 SDXらしく足首はダイキャスト製で、ずしりとした手応え。

 
 背中
 
 
 ウイングの展開。

 
 翼の大きさの反面、胴体との接続部はやや小さめなので保持力に少し不安が。
 また、翼の可動部も細くて強度的に心配なので、動かす際は可動部の近くを持って動かしたほうが良さげ。

 
 尻尾は伸ばすことが可能。伸ばした状態では各節が可動出来ます。
 
 
 武器
 白金のハルバード。ドラグーンといえばやはりこの武器。
 持たせる時、つい下端からそのまま手首に差し込みたくなりますが、実際はハルバードを分解して柄の上側から手首に差し込むのが正解。

 ポーズ
 

 

 

 

 

 

 

 

 



 魔龍モードへの変形
 
 ゼロガンダムを頭から降ろします。
 
 

 
 かかとの爪を下ろし、足を前後逆向ける。
 
 
 頭部
 目のシャッターを下ろして、頭を上げる。

 
 頭を前側に倒すことで龍の頭に。
 説明書ではフレームごと起こして変形させていましたが、旧商品同様のシンプルな可動の変形も出来ました。
 
 

 
 魔龍の後頭部のカバーパーツが仕込まれていたのは驚きました。

 
 手はクロー状態に。

 
 翼や尻尾を展開して変形完了。

 

 

 

 
 魔龍モード
 シンプルな変形ながら、覚醒モードとは異なる印象を受けます。
 特に頭を倒すことで龍の頭にする発想はダイナミック。

 

 
 頭部
 
 
 口を開けたところ

 
 ドラグ・イグニシスの炎エフェクトパーツが付属。
 口の中のピンにエフェクトパーツを刺せるようになっているはずなのですが、なぜか全然エフェクトにピンが刺さらず…。
 仕方ないので、スタンドでエフェクトを浮かせて、ドラグーンに添える様にして使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 
 ガブッ
 お約束(笑)。
 
 

 
 一部分だけ変形させるのもワイルドな感じでなかなか。
 ガシャポンのドラグーンでは頭部のみ変形できるようになってるフィギュアもあって、ちょうどこの画像みたいな感じにできた。

 
 元祖SDのエルガイヤーと
 この二機が揃うと、このサイズの真聖機兵ガンレックスも欲しくなりますね。結集三大機兵の再現がしたい。

 
 ネオとゼロ
 ゼロのほうがちょっと小さい。

 
 主役機縛りということで、キングオブハートと。
 

 
 ドラグーンと同じナイトガンダム物語の機兵である、スカイパラディンと一緒に。
 ドラグーン以外にも、ゼロ編の機兵は個性派揃い。スカイパラディンは流麗なスタイルが特徴的な機体。

 
 レジェンドBBゼロガンダムと
 LGBBはver.1で組んでます。
 
 
 
 少し前にLGBBで飛駆鳥大将軍が出て、今回はSDXでドラグーンと、なにげに1994年キャラが熱い最近のSDガンダム。
 今月は雷龍剣関係の総集編カードダスも発送されますし、ドラグーン傍らにカードダス眺めるなんてのもなかなかオツではないかと。
 94年といえば、宝塚ファミリーランドに実物大(よりちょっと小さい)Vガンダムを見に行った帰りに元祖ドラグーンを買ってもらったのは良い思い出。
 

 今回も説明書裏にコミックが付属。神聖騎士ウイング&太陽騎士ゴッドと組み合わせてコミックを再現するようなディスプレイも出来ますね。
 でも時代的には新世聖誕伝説の頃だと思うんですけど、その頃にゼロが魔竜剣士っていうのもちょっと不思議。
 ダークスペドラが作った異世界に別時代から迷い込んだとか?
 

 機甲神一式が元祖SDで出て、ドラグーンもその流れで元祖SDかな?と思っていたので、SDXで発売されたのはちょっと意外なところでした。
 物自体はさすがSDX。クオリティの高い完成品となっています。
 実物触ってみると変形の都合上か結構複雑なパーツ構成になっているので、組み立て式の元祖SDだと厳しかったのかもしれないですね。
 今回しまっていたので出せませんでしたが、SDXスペドラSRと一緒に並べてやりたいところです。
 全色メッキの派手なスペドラSRと渋いカラーのドラグーンって並びが昔の元祖の頃から好きです。

 ドラグーンが出ると、今後マルスギアも出るのかがやはり気になりますね。
 脚の伸縮機構とか見ると、太ももパーツ付ける余地もあるように思えるので、マルスギア装着も期待したいのですが…。


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コメント (5)
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