城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

NEWまんがプレート ロックマン5

2022-12-04 20:24:26 | おもちゃ
 1992年12月4日にロックマン5が発売されて今日で30周年。ということで、今回はロックマン5関連の記事です。
 ゲーム発売当時にバンダイから発売されたまんがプレートという商品。板に溝が掘られており、なぞることでキャラクターの絵が描けるという商品です。
 個人的に当時も買った記憶のある商品なのですが、今回のは数年前に中古で入手したものです。
 
 
 パッケージ
 袋入りで、本来なら上部にヘッダーが付いてたらしいですが、今回入手したのは開封済みだったのでありませんでした。
 
 
 裏面
 イラストの描き方などの説明。
 価格は850円。

 
 中身
 2パターンのプレートが二枚ずつ、計4枚のプレート入り。プレートはB6ぐらいの大きさ。
 1パターン目はロックマンが2形態とお供のロボットたち。更にナパームマン。ジャイロアタックも描ける。
 プラ製のプレートに絵が描かれており、輪郭に沿うように溝が切られています。要はテンプレート。
 同じ絵柄のプレートが二枚ありますがそれぞれ溝の位置が異なっており、この線が合わさることで一枚のイラストになる仕組み。
 画像だとわかりにくいですが、プレートは半透明。背景にゲーム中のステージが描かれているのも良いですね。
 
 
 アップ

 
 絵の描き方
 この図のとおりそれぞれのプレートに刻まれた溝をなぞって絵を描きます。2枚めのプレートを描く時は一枚目の時に描いたトンボを参照して位置合わせ。
 細い溝はなぞるのがわかりやすいですが、微妙に太い溝なんかもあったりして、そこは普通に線を引けばよいのか
 はたまた淵の部分をなぞればよいのか微妙にわかりにくい所。そういうところはパッケージのイラストを参考にすると良い感じ。
 
 
 2パターン目はブルース2種とウェーブマン、クリスタルマン。
 
 
 このブルースはそれぞれのポーズを組み合わせてイラストを書き換えることが可能。
 この説明だと上半身まるごと書き換えてますが、頭だけとか、腕だけとかのポーズを替えたりも出来るのかな?
 
 
 実際にプレートを使って描いた所。
 まず一枚目。
 これだけだとまだ中途半端なイラスト。
 
 
 一枚目で描いたトンボを二枚目に合わせて2枚めのパート。
 これで完成。…線ガタガタですな。
 ここから修正するのも全然OK。

 
 
 他のキャラクターもいくつか描きました。
 形状が複雑なナパームマンもなぞるだけでそれっぽく描けますね。脚のキャタピラの所ちょっとグチャグチャになっちゃった。
 5ボスはどれも好きですが、特にナパームマンとスターマンが好きです。
 ビートの羽のエフェクトもプレートで描けるのが細かい。

 何体か描くとプレートでの描き方もなんとなく理解ってきました。プレートが半透明なお陰で前に書いた線も薄く見えるのでそれを参照すれば線はガタガタになりにくい。
 また、プレートも手で抑えるだけだとふとした事でずれてしまうので、マステで紙とプレートを固定するなどすれば安定して描きやすくなると思います。
 
 ふと、デジタルでこのプレート使って描けるかな?と考えたのですが、液タブならともかく板タブだとトンボの位置分からないなぁと。ペンの芯も変な削れ方しそうだし。

 
 ちなみにこのまんがプレート、SDガンダム版も出ていて当時のボンボンに記事が載ってたりしました。
 あの寺島画伯もこのまんがプレートで絵がうまくなった(ホントかな?(笑))
 小さく見える感じだとキャプテンFF、灼熱騎士F91、白龍頑駄無等が描けたみたいで魅力的なラインアップ。白龍の肩とかの模様は流石に省略かな?
 
 
 
 ロックマン5、30周年。それまで2とかワールド2は友人から借りてプレイしていたのですが、新作を新品で入手して遊んだのは5が初めて。サンタさんありがとう…。
 そんな事もあって、ロックマンシリーズの中でも思い入れの強い作品です。ゲーム本編以外にもおもちゃやお菓子など、熱中して集めてました。
 当時の認識ではロックマン4あたりからロックマンのグッズが発売され始めて、ロックマン5になるとこのまんがプレートのようなのも出て商品のバリエーションが広がった印象があります。

 まんがプレート以外に個人的に印象的だった商品が、ゲームソフトぐらいの大きさで内部がおみくじみたいになってて出た数値で対戦できるおもちゃ。
 表側がロックマン側、裏側がワイリー側。本体上部にはそれぞれの体力ゲージもついてるのでそれ一台で二人対戦可能。
 …と文章だと実にわかりにくいおもちゃで(笑)。商品名も忘れたので検索も出来ない。
 
 




 









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パーティジョイ 風雲!たけし城ゲーム 復讐編

2022-08-30 23:50:45 | おもちゃ
 パーティジョイ 93 風雲!たけし城ゲーム復讐編
 1980年代の名作テレビ番組、風雲!たけし城。来年にはアマゾンプライムで新作が配信されるとか。
 今回はそんなたけし城がTV放送されていた当時にバンダイから発売されたボードゲームの記事です。発売当時にも買ってもらった商品なのですが、最近中古品を買い直しました。
 当時展開されていた安価なボードゲームシリーズ、パーティジョイシリーズのうちの一つとして発売された本作。
 2人から4人まで遊べるボードゲームで、番組のアトラクションがボードゲーム様にアレンジされています。
 
 
 
 箱
 1988年発売。
 番組出演者の特徴をよく捉えたディフォルメイラスト。
 パーティジョイではおなじみなのかな、プラ製のトレーに紙のスリーブを被せているパッケージ。

 
 裏面
 価格1000円。
 プレイヤーが攻撃軍となりたけし城の全6面のアトラクションを攻略していきます。名称もTVそのまま。これを通しで遊び最終的に最終決戦で一位になった者が優勝。
 右上の谷隊長のセリフにあるように、この商品はこれ以前に発売された大判サイズのたけし城ゲーム二作の続編という位置づけ。タイトルに復讐篇と付くのはそのため。
 
 
 ゲーム盤。
 どんぐりコロコロや地震だ爺さんは差し込み式の立体的な作りで坂道や建物を再現。紙製なので、ちょっと不安定。
 
 
 裏面には、アトラクション攻略法や
 

 
 後述の、仲間が無くなった時に復活させるための罰ゲームが載っています。

 
 プレーヤーコマと仲間カード。
 コマはゲーム版に乗せて使うもの。
 仲間カードはこのゲームでは重要な物で各プレイヤーのHPゲージ的な役割を持ち、ゲーム中増減します。
 カードの上にチップを乗せて、現在の仲間人数を表示。もちろん仲間が多いほど最終的に上位に入るのに有利。
 これが0になった場合に前述の罰ゲームに挑戦することになります。
 
 
 説明書より
 アトラクション内では仲間はどんどん減っていくので、上位に入ることでうまく補充していかなければならない。
 まあ番組だと攻撃軍が途中で増える事なんてなかったんですけど、番組一回で100人いた攻撃軍の再現と考えれば。

 
 ゲームで使うルーレットやカード類。
 安価な商品なので、ゲーム版や小物類なども紙製のパーツが多いです。

 
 第一の難関、国境のパーフェクション。
 神経衰弱に近いゲームで、裏向けたカードの中から各プレイヤーに用意された図形ピースと同じ絵柄のカードを引き当てればクリア。
 ゲーム盤のイラストにもブロックが描かれていますが、このイラストと同じ配置にカードを置く必要はありません。
 
 
 例 青プレイヤーは青い四角のピースなので、この場合はクリア。

 
 この場合は失敗。仲間が一人減り、次のプレイヤーに交代。 
 早くクリアできた順に順位が決定。
 


 
 第二の難関、だるまさんがころんだ
 
 
 山札の中から一枚選び、カードに書かれた数のマスを進みます。
 4マス進むカードを引くと一気に進めて有利に。

 
 一枚だけこのだるまさんがころんだカードが有り、これを引くと仲間が一人減る上にスタート地点に戻されることに。カードを山札に戻して次のプレイヤーに交代。
 このだるまさんがころんだカードを引かない限り何枚でも引けるので、運任せで一気に進めるかリスク回避でコツコツ進めるかの判断が楽しめるアトラクション。
 こちらも早くゴールできるほど上位に。



 
 第三の難関、どんぐりコロコロ
 こちらはカードではなくルーレットで出た目に応じて進みます。
 外枠に書かれているどんぐりコロコロのマスに当たると、坂の上に置かれた同じ番号のどんぐりボールを次の番のプレーヤーが下に転がします。
 コマがこのボールに触れたプレイヤーは仲間が一人減ります。こちらはボールが当たってもスタート地点には戻らない。
 これも早くゴールした順に順位が決まります。

 この坂の上に乗せるピン一本だけが付属してなかったので、プラ棒とマスキングテープで自作しました。
 


 
 第四の難関、地震だ爺さん
 これはもうわかりやすい。とんとん相撲です。
 履物が描かれたあたりを皆でとんとん。
 
 

 
 最初に落ちたプレイヤーから負け抜けていき、座布団を積み上げつつ二回戦、三回戦と続けて最後に勝ち残ったプレイヤーが一位に。
 このアトラクションは、負けた時点で仲間が一人減り、逆に勝ち抜くごとに仲間が一人増えていくというルールなので、最終順位による仲間の増加はありません。



 
 第五の難関、アニマルBANG
 こちらもルーレットを使うアトラクション。
 ちょっと解説が難しいゲーム。

 
 例 青プレイヤーがルーレットを回し4マス進んだところ。
 ここはアクシデントマスなので、もう一度ルーレットを回さなければなりません。
 何も書かれていないマスは安全地帯で再度ルーレット回す必要は無し。
 
 
 もう一度ルーレットを回すとこのマスに。

 
 この場合はルーレット一番外側の色を参照します。
 この時、コマが置かれている場所の色とルーレットの色が一致した場合、上側のボール内に書かれた数字と同じ数だけ戻らなければなりません。他のプレイヤーもこの指示に従わなければならないようです。
 ボールがぶつかったという事ですね。もちろん、この場合仲間が一人減ります。
 これもゴールした順で順位が決まります。



 
 最終決戦
 たけし城城主とのカート戦。脳内であのBGMが流れる。
 ルーレットの数でコマを進めていくゲーム。このゲームのゴールに一番最初にたどり着いたプレイヤーが総合優勝。
 このアトラクションのスタート順位は一律ではなく、アニマルBANG終了時の残り仲間が多いプレイヤーほど前方となります。
 そのため仲間をより多く確保できていたプレイヤーほど有利。
 
 
 ルール
 ただ駒を進めていくだけではなく、城主からの攻撃も重要となってくるゲーム。
 
 
 例 下位のプレイヤーからスタート。赤プレイヤーが安全地帯に付き、その次の緑プレイヤーが城主攻撃のコマに付いた状態。

 
 城主攻撃はもう一度ルーレットを回し、その当たったマスで参照されたライン上にいるプレイヤーの仲間を一人減らすというもの。
 この画像では、オレンジの1のコマに当たったので、画像上の線を引いたマスの上にいる全てのプレイヤーがダメージを受けることになります。
 ちなみに、このアトラクションでは仲間が0の状態で城主攻撃を食らうと、次のターン一回休みとなるので、そうなるとなかなか前進できない事態に。
 
 城主攻撃コマが非常に多く、中には二回攻撃なんかもあってかなり不条理な感がありますが、それも番組再現と考えればすごく納得できます(笑)。
 異常に破れにくかったたけし戦車の的。
 

 
 この時代に、このゲームの解説してる人間なんてまあいないと思う(笑)。
 昔はルールよく判ってなくて、ボードゲームとしてよりたけし城のプレイセットみたいな感じで遊んでたのですが、
 こうして改めて見てみると番組の特徴がうまくボードゲームにアレンジされているんじゃないかと。
 運任せな部分がかなり多いですけど、だるまさんがころんだなんかはカードを引き続けるかパスするかの駆け引きは結構楽しめそう。
 
 子供の頃、たけし城はすごく好きな番組だったので、おもちゃ類も結構買ってもらった記憶があります。
 このパーティジョイシリーズも、この復讐篇と翌年に出た'89も持ってました。
 あと印象的だったのはアスレチックゲームのたけし城版。最近でも復刻されたアスレチックゲームのリデコ商品なんですけど、各ステージが番組のアトラクションにちなんだネーミングになってたりしていた。
 近年でもCSでたけし城再放送してたので時々見てたのですが、今見てもテンポ良くて面白いんですよね。最近は再放送枠無くなったのが寂しい。
 
 
 過去記事 パーティジョイシリーズ

 パーティジョイ スーパーディフォルメガンダムワールドゲーム2



















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バトルスキッパー モグロード

2022-08-17 22:48:02 | おもちゃ
 バトルスキッパー BS-09 モグロード
 1990年代にトミーから発売された有線リモコンロボットのシリーズ、バトルスキッパー。
 このブログでは以前にスーパーミッドギアとBS-01レッドの記事をやっていたのですが、それ以来久々の記事ですね。
 今回のモグロードももちろん有線リモコンで動きます。それに加えて胸にも回転ギミックを持つバトルスキッパーとなっています。

 

 
 箱
 ヘッダー付きの懐かしいサイズ感のパッケージ。
 
 
 中身
 完成品のバトルスキッパー本体とリモコン。
 リモコンには単三電池2本が別途必要。

 
 プラパーツ
 一部ランナーから切り離すタイプのパーツもあります。

 
 シール

 
 説明書

 
 説明書裏には漫画が載ってます。こういうの嬉しいですね。
 右ページの星野ユキのセリフが時代を感じます。

 

 

 
 ベースとなるシャーシ。これに外装パーツを組み付けてBSが完成します。
 この状態にリモコンを接続しても動かせます。

 
 分解してないのではっきりは判らないのですが、動力はFA130モーターが縦に置かれてるのかな。
 モーターのピニオンギアの回転がギア連動して足が動く仕組み。


 

 

 

 
 モグロード
 怪盗ナインが操縦する悪役BS。
 胸や肩にドリルを装備し、その名の通り地面に潜って掘り進んでの移動が出来る設定の機体。
 ひと目見て個性がわかる良いデザインですね。
 
 

 
 顔
 曲面的な顔。正義側のBSは直線的で、このような悪役のBSは曲面的なイメージがあります。
 
 

 
 頭部から肩?に繋がるドリル。
 
 
 付属のジョイントパーツを使用して、手にドリルを持たせられます。
 向きが、上向きじゃなくて正面向きに持たせられたらもっと良かったんですけどね。
 
 
 ジョイントパーツを使えば、ドリルを伸ばしたような姿にも。

 
 胴体
 胸にもドリルが。

 
 このドリルはシャーシからギアで繋がっており、脚の駆動に合わせてこのドリルも回転する様になっています。
 このギミックのおかげで、モグロード(とファランカー)は他の機体より駆動箇所が多いお得な機体といえます。
 ちなみにシャーシの作りは共通なので、この二体の頭や胸パーツを使えば他のBSでも胸の回転ギミックが使えるのかなと。
 
 
 腕

 
 背中
 中央にコネクターがあり、左右にはスラスターノズル。

 
 脚
 漫画だと脚全体がキャタピラでしたが、キットでは一部分のみキャタピラな造型。
 
 
 リモコン接続。
 BSの駆動はシンプル。リモコン上部の左ボタンを押せば左足が動き、右ボタンを押せば右足が動く。
 なので動きも、ダダダダッと片脚だけステップするような動き。片方の足だけ動かしていくとどんどん曲がっていくので、直進させるには左、右、左、右、と交互にボタンを押します。
 また、足と腕が繋がっているので、脚の動きに合わせて腕もパンチしているかのように上下に動きます。
 
 前述のように、モグロードは連動して胸ドリルも回転。
 
 
 
 
 
 動いているところ
 写真だとわかりにくいですね(汗)。

 

 

 
 浮かせて固定した状態だと、どこが動いているのか判りやすいんじゃないかと。
 
 色んな角度で
 

 

 

 

 

 

 
 ダイアクロン隊員と
 この比率だと人間は設定よりかなり小さい。
 スケール的にはダイアクロンは1/60なので、BSは1/35とか1/32ぐらいがちょうど良いのかな 
 
 
 後ろのハッチから乗り込みます。
 キットだとコネクターがあるので当然開かないですけど。
 ガレージキットでポージングやディテール再現を重視したシャーシがあったそうな。

 
 ファランカーの箱と。
 こちらも胸部分の回転するBS。この二機以外だとスカルザウルスにも同様のギミックがあるっぽい?
 確か一時期までのバトルスキッパーは同時に二種ずつ発売されてて、その二種には何かしらちょっとした共通点があった様に思います。
 例えば、このモグロードとファランカーは同時発売だったので共に胸回転ギミックが付いている。
 他にもウニラーとスカルクローは悪役繋がりだったりとか。
 
 
 
 モグロードとファランカーは当時自分は持ってなかったのですが、友人が持ってて遊ばせてもらったのは今でも覚えています。
 その時まで胸パーツは回転しないと思っていたので、いざ動かしたら回転したのはちょっと驚いた記憶が。
 BSとか有線のラジコントイって、昔は動かすと近くのテレビにノイズ入ったりしましたが、今は流石にそんな事は無いのかな。
 
 モグロード以外にも、上記のファランカー等、未組状態のBSをいくつか購入しました。モグロードは二個買ったので躊躇うことなく組めたんですけど、
 他のは一個ずつしか買ってないのでちょっと組み立てるの躊躇してたり。
 でもこうして一体組むと、他のも組んで並べたくなる欲がふつふつと上がってきますね。
 


 過去記事 バトルスキッパー

 バトルスキッパー BS-01 RED
 バトルスキッパー スーパーミッドギア















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ネクスエッジスタイル 新星龍神丸(宇宙界バージョン)

2021-10-12 22:27:28 | おもちゃ
 ネクスエッジスタイル MASHIN UNIT NX-EX 新星龍神丸(宇宙界バージョン)
 魔神英雄伝ワタル2に登場した、新星龍神丸の宇宙界バージョンがネクスエッジスタイルで登場。
 銀河龍牙拳の脱着で、様々な形態を取ることができます。
 魂ウェブ商店限定で販売されました。

 
 
 箱
 ネクスエッジの魔神系で七魂の龍神丸シリーズから始まった、イラストパッケージは今回も健在。
 プラクションの箱絵を彷彿とさせる仕様で嬉しいですね。

 
 裏面には窓があり、フィギュアが確認できます。

 

 

 

 
 新星龍神丸(宇宙界バージョン)
 宇宙界で星力パワーでパワーアップした新星龍神丸。ノーマルからガラッと変わった赤主体のカラーリングが印象的。
 また、両肩には巨大な銀河龍牙拳を装備。ブースターを装備したようなシルエットでいかにも宇宙的なスタイル。
 放送当時のプラクションは、おそらくノーマルと一部パーツを共用していたと思うのですが、このネクスエッジも
 一般で販売されたノーマル版と同じ造形の部分が多々あります。

 

 

 
 頭部
 青字に金の額パーツ。ノーマルとの形状の違いもしっかり再現。
 
 
 上半身
 胸のパーツはノーマルよりシャープな感じに変化。
 
 
 肩や肘など、一通り可動。
 肩に大きな銀河龍牙拳が付くので、可動の際に頭部のツノなどに多少引っかかったりしますね。

 
 首も動きます。

 
 肩は引き出し式。
 
 
 換えの手首は開き手が付属。

 
 背中
 曲面的になって、ここもノーマルから大きく変化しました。

 

 
 銀河龍牙拳
 
 
 取り外すとこんな感じ。
 ジョイント部分は予想以上に複雑な作り。後部のカバーを内部に引き込んで収納できたりもします。
 丸穴もあるので、スタンドに付けて浮かせたディスプレイも可能。

 

 
 飛行型への変形
 銀河龍牙拳を倒すと丸穴が露出するので、ここに別途カバーパーツをはめます。
 
 
 うしろ


 
 腕に付けると戦闘型。
 この時、前腕側面のパーツを外して取り付けます。

 
 下半身
 下半身はノーマルとほぼ同形状。足首の形状が異なります。

 
 膝部分に関節がありますが、可動域は少なめ。
 足首パーツも1パーツ構成なので、ROBOT魂版の新星龍神丸に比べると下半身の可動はちょっとシンプルめ。

 
 武器
 星龍剣。
 ノーマルと同じ武器。


 あと、ネクスエッジ恒例の台座パーツも付きます。

 

 ポーズ色々
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 練馬のおもちゃ屋でプラクション版展示されてるのをこないだ見たんですけど、こんなふうに銀河龍牙拳を手に持って飾られてました。
 
 

 

 
 ノーマルの新星龍神丸と
 
 

 
 vs黒龍角 食玩の魔神物語のだとさすがに黒龍角小さいですね。
 やっぱり個人的にはワタル2本編よりコロコロの魔神開発大決戦での印象が強い機体なので…。
 特に、ノーマルの新星龍神丸が敗北して、その翌月にこの宇宙界型で再戦を挑むって流れは当時インパクト大きかったです。
 
 
 
 ワタル2の魔神は1に比べると近年の商品化は寂しい感じですが、ネクスエッジはプラクションでも未発売だった機体とかもバンバン出してくれたりして、
 2魔神にも並々ならぬ力を入れてくれているのが嬉しい限り。
 この宇宙界型もずっと新商品欲しかったので、こうしてプレバン限定でも出してくれたのは本当にありがたいです。

 宇宙界型新星龍神丸の新商品が出たり、かたやミニ四駆ではホライゾンも再販されたりと、なんだか1990年の夏頃を思い出すような商品が多数発売されている2021年の秋。
 













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魔神英雄伝ワタル 魔神物語 02

2020-12-21 23:12:49 | おもちゃ
 魔神英雄伝ワタル 魔神物語02
 食玩の魔神フィギュアシリーズの第二弾です。
 全4種類。今回は主にワタル2からのラインナップです。

 
 

 

 
 箱
 今回BOXで購入して、龍神丸2種が2個ずつ。その他が一個ずつのアソートでした。
 
 
 ボリュームある機体がラインナップされているためか、箱サイズが1弾と比べて大幅にアップしました。
 
 

 

 

 

 
 龍神丸
 2弾にしてついに登場の龍神丸。言わずと知れたワタル一作目の主人公魔神。
 1弾同様、ツノや剣など尖った部分はABS製でシャープな仕上がり。

 

 
 アップ
 搭乗口や胸の赤い玉はメタリック塗装。
 
 
 可動は、肩と手首が回るぐらい。

 

 
 剣は背中にマウントできます。

 

 

 

 

 




 

 

 

 
 新星龍神丸
 ワタル2で新たな姿となった龍神丸も登場。好きな魔神なので、今回のラインナップは嬉しい。
 背中のウイングは収納状態。展開状態には出来ません。

 

 
 アップ
 頭がもうちょっと胴にめり込む感じだともっと良かったかな?
 
 
 首が浮いてる分、可動範囲は他のと比べると広め。
 
 

 
 こちらも剣のマウントが可能。
 頭を外した方が抜き差ししやすいです。


 

 

 

 

 





 

 

 

 
 邪戦角
 放送当時から商品化に恵まれなかった邪戦角。ちょっと前のネクスエッジに続き魔神物語でも登場。
 背中のスクリューが特徴的な一体。スクリューは取り外し不可。

 

 

 
 アップ
 
 

 
 スクリュー
 これもABS製でシャープ。

 
 スクリューで立たせることも出来ます。

 
 梱包
 邪戦角は両腕のみ外した状態でパッケージングされており、スクリューを保護するためかこれのみプチプチで包まれてます。

 

 

 

 





 

 

 

 
 黒龍角
 プラクション以来?な商品化の黒龍角。
 魔神物語では全高こそ他魔神と同じくらいですが、各パーツが大きくて重量感があります。
 分離できるのも特徴な魔神ですが、このフィギュアでは流石に再現されていません。

 
 

 
 アップ

 
 下半身もどっしり。

 
 背中
 ウイングも大きい。

 

 

 

 





 
 新旧龍神丸

 
 新星龍神丸vs黒龍角
 
 
 新星龍神丸vs邪戦角

 第一弾と
 
 龍神丸と龍王丸

 
 龍神丸と龍蒼丸
 手足など形状的には同一のデザインもありますが、金型流用はせず新規に形が起こされているんですかね。
 脚のゲート跡も両者で位置も違いますし。

 
 龍神丸vs邪虎丸

 
 戦神丸と邪戦角
 シバラク先生搭乗の機体。

 
 ROBOT魂と


 

 個人的に、ワタルは2から入ったので、今弾の2メインのラインナップは嬉しいです。龍神丸も冒頭に出ていたので、
 全種ワタル2からのラインナップと取ることも出来るかも。
 今回も良好な造形ですが、その中でも邪戦角と黒龍角の敵魔神2体が迫力があって、非常に格好良いです。
 特に、黒龍角はプラクション欲しくてもずっと入手できなかったので、分離しないとはいえ初めて立体物を手に入れられて良かったです。いつかはネクスエッジやROBOT魂でも出てほしいなぁ。
 
 今弾で箱サイズが大きくなったことで、今後もボリュームある魔神がラインナップされると良いですね。
 今後といえば、龍神丸リカラーで龍神丸黒闇とか出たりしても良いかも。



 過去記事 魔神英雄伝ワタル 魔神物語
 
 魔神英雄伝ワタル 魔神物語 01


 










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魔神英雄伝ワタル 魔神物語 01

2020-07-29 22:08:49 | おもちゃ
 魔神英雄伝ワタル 魔神物語(MASHIN-SAGA) 01
 バンダイ食玩の新シリーズ。魔神英雄伝ワタルに登場する魔神のコレクションフィギュアシリーズです。
 この1弾では、龍蒼丸、龍王丸、邪虎丸、戦神丸が登場。ワタル1の3体に加え、新作の七魂の龍神丸からも早くもラインナップ。

 

 
 箱
 かなりコンパクトサイズの箱です。

 

 

 

 

 

 
 龍蒼丸
 七魂の龍神丸からのラインナップ。今後の弾では流用で龍神丸出たりするかな?
 フィギュアはツノを除いた頭頂部ぐらいまで約5cmぐらいの大きさ。昔ガシャポンで出たアクションポーズと同じくらい?
 造形も良好で、特にツノや翼、剣などといった一部には硬質パーツが使われており、シャープな仕上がり。
 彩色も抜かりなく施されています。

 
 可動は肩と手首くらい。物によっては首も少し角度変えられる程度で、基本的にはガンダムコンバージのような素立ちで飾るタイプのフィギュアですね。
 とはいえ魔神の場合はこれぐらいの可動箇所でも意外とポージングが決まります。

 
 

 
 龍蒼丸の特徴的なウイングの展開。
 このフィギュアでは白い部分が展開できるのみです。ウイングを起こして水平にすることは出来ません。
 でもここが動くだけでも嬉しい。

 
 右肩には剣のマウントが可能です。

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 
 龍王丸
 近年でも商品化の多い人気魔神。魔神物語でも一弾目で登場。
 大きな剣と盾が付きます。剣は盾への収納は不可。
 また当然ながら鳳凰形態にはなりません。
 ちょっとハズレ個体掴んだのか、左目に傷があって瞳みたいになってたり、真正面から見ると上半身歪んでたり…。もう一個買おかな。
 
 
 背中のパーツも硬質パーツでシャープ。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 
 邪虎丸
 設定画と見比べると、顎の部分がちょっとまるっこい感じ。
 盾は付きません。

 
 ウイング
 
 

 

 




 

 

 

 

 

 
 戦神丸
 独特な体型がしっかり再現されています。二刀流が格好良い。
 
 
 背中には刺股をマウント

 
 刺股は手に持たせることも可能。
 もともと剣の柄の幅に合わせた手首なのでちょっと無理矢理。

 

 

 

 
 ☓の字切りのポーズも。

 
 龍王丸と龍蒼丸

 
 龍王丸と戦神丸

 

 
 龍王丸vs邪虎丸
 
 
 ネクスエッジと並んだところ
 並べると、魔神物語の小サイズならではの密度感がなかなか良いです。

 
 ガンダムコンバージと並ぶとこんな感じ。
 コンバージと比べるとちょっと値段がお高いですが、個人的には納得できるクオリティ。
 


 
 店頭で箱を見た時は予想以上に小さな箱だったので驚きましたが、いざ開けてみるとどれもボリューム感のあるフィギュアでした。
 龍蒼丸に翼や剣収納と行った細かなギミックが搭載されているのも嬉しかったです。
 ラインアップ的には七魂の龍神丸でも活躍している三体の魔神と人気魔神の龍王丸という、新シリーズ第1弾らしい鉄板ラインナップ。
 食玩のコレクションフィギュアということで、今後、弾が続けば敵魔神などの幅広いラインナップも期待したいところですね。
 個人的にはワタル2の魔神が充実してほしいです。
 
 食玩のワタル商品といえば、ワタル2の頃のカバヤ商品が懐かしいです。
 おもちゃ付き菓子やシール付きガムとか一通り買ってたような。特にフィギュア付きのチョコボールは散髪屋で良く貰ってた思い出。
 あとは漫画本付きの商品とかもあったなぁ。

 
 
 











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SEGA HISTORY COLLECTION メガドライブ編

2019-11-01 23:54:29 | おもちゃ
 SEGA HISTORY COLLECTION メガドライブ編
 メガドライブミニが出て、メガドライブ熱が盛り上がっているこの秋。タカラトミーのガチャでもメガドラ関連の素敵な商品が出ました。
 メガドライブ&メガCDシリーズの1/6サイズのフィギュアです。
 パッドやカートリッジが付属し本体にセット出来るのはもちろん、全種集めればいわゆるメガドラタワーも再現可能な商品。
 全4種類。一回400円。

 

 
 01 メガドライブ
 一番最初のメガドライブ。メガドラミニでもこの形状なのでおなじみのマシン。
 実物の1/6サイズなれど精密な出来です。

 
 上から
 各種ロゴやマークなどが印刷で再現されてるのが良いですね。特に左下のスイッチ周り。
 ちなみにスイッチ類は不可動。

 
 底面
 こちらもばっちり。中央部分にシールを貼ります。
 
 
 拡張スロットカバーは脱着可能。

 
 コントロールパッド
 3ボタンタイプのが二個付属。もちろん、本体のコントロール端子に取り付けられます。

 

 
 カートリッジは二個付属。
 ソニック・ザ・ヘッジホッグとゴールデンアックス。
 ラベル部分はシールを貼って再現。技術のある人はシール自作して他のゲームのラベル作ったりも出来そう。

 
 本体にカートリッジをセット
 カートリッジスロットのバネじかけの蓋も再現されています。

 

 

 
 02 メガCD
 メガドライブシリーズでCDソフトが使えるようになる拡張機器。上にメガドライブを乗せて使います。
 こちらも前面のディテールが細かい。
 
 
 
 ディスクトレイは開閉可能。トレイは固定されていないので、下向けると勝手に開きます。
 CDソフトが付属し、トレイにセット可能。メガCDにはシャイニングフォースCDが付属。

 
 ディスクは透明パーツにホイルシールを貼るという作りで、シールの光沢のある粘着面がディスクの反射面の再現となるのが良いアイデア。
 
 
 
 
 メガCDには別の周辺機器、スーパー32Xが付きます。
 メガドライブを32ビット機相当にパワーアップさせるブースター。
 
 
 32X用カートリッジ付属。ラベルはスペースハリアーです。
 
 
 32Xにカートリッジをセットした所。

 
 メガCDと32Xのセット
 メガドラ本体は付属していないので、これだけ当てても持て余すことに。
 
 
 やはり本領発揮するのはメガドラ本体にセットした時。
 初代メガドライブにセットした例。メガドラ+メガCD

 
 メガドラ+32X

 
 メガドラ+メガCD+32X。タワーまでもう一息。

 

 

 
 03 メガドライブ2
 初代に比べて小型&簡略化したメガドライブ2。
 確か友人が持ってたのがこっちだったような。
 
 
 上から

 
 底面
 こちらも拡張スロットカバーが脱着可能。今回入手したのはカバーが外れやすい個体でした。
 初代と2のスロットカバーは似たような形してますが欠けの有無で見分けられます。欠けのある方が2。

 
 コントロールパッド
 ファイティング6Bパッドが二個付属。6ボタンのパッド。
 MODEボタンもしっかり再現されています。
 コントロール端子は初代も2も同形状なので、パッドの交換も可能です。

 
 カートリッジ
 ソニックとぷよぷよの二個。
 ソニックは初代付属と同じソニック1。こっちはソニック2でも良かったのになぁ。

 
 カートリッジセット
 
 
 パッドの違い。
 こうしてみると、3ボタンパッドってでかいんですね。




 

 
 04 メガCD2
 メガドラ2と同時発売のメガCD2。メガドラ2に合わせた曲面的なフォルム。
 メガドラとの連結方式も横につなげるタイプに。

 
 トップローディング式のディスクトレイ。
 
 
 夢見館の物語のディスクが付きます。

 
 初代メガドライブセット時用のスペーサーも付属。

 
 メガCD2にはソニック&ナックルズのロックオンカートリッジとソニック3のカートリッジも付きます。
 
 
 ロックオンカートリッジは上部を開けてカートリッジを取り付け可能。
 ソニック3が完全版になる組み合わせ。
 
 
 メガCD2&ロックオンカートリッジセット。
 こちらもメガCDのセット同様、単品だとどうしようもないセット。

 
 メガドラ2+メガCD2
 
 
 メガドラ2+ロックオンカートリッジ+カートリッジ

 
 ソニック3単品。

 

 
 メガドラ本体+メガCD+32X+ロックオンカートリッジ+カートリッジでメガドラタワー完成。
 メガCDが1か2かで大分印象変わりますね。やはりタワーらしいのは高さのあるCD1の方。
 今回、メガCD系がうまいことダブったので両タイプ作ることが出来ました。数集めやすいのはカプセルトイならではの利点ですね。
 
 
 
 メガCDを入れ替えたパターン。
 この時、CD2付属のスペーサーを使用します。

 
 メガドラ2+メガCD2だと左側に余りスペースが出来ます。

 
 
 
 32Xダブるとやはりこれがやりたい、32Xタワー。
 32Xあればいくらでも積み上げられそう。でも垂直に積み上がるんじゃなくて少しずつ後ろ側にずれていくんですね。
 ロックオンカートリッジも連結できるのかなと試してみましたがそれは無理でした。
 実機持ってないのでわからないのですが、実機でもロックオンカートリッジは積み重ねられないのだろうか。
 
 

  
 メガドライブミニと
 今回のフィギュアは普通のメガドライブのフィギュアなので、端子周りの形状がミニとは違います。
 BEEPメガドラファンを読むとメガドラミニは外観にも並々ならぬ力が注がれているのがわかります。
 そのメガドラミニと並べても遜色ない今回のフィギュア。左側のスリットの本数もミニと一緒。
 

 
 底面
 スリット位置やネジ穴の再現ぶりもすごい。

 
 パッド。
 
 
 歪なメガドラタワー
 ミニ用のメガドラタワーも欲しかったんですけど、自分がメガドラミニ買った頃にはもう売り切れてましたね。
 一応このフィギュアで代用…には無理がある。

 
 見えにくいけどメガCD。

 
 SRシリーズの任天堂ゲーム機と。
 SRシリーズではSEGA版も出ていて、今回のメガドラもそれの復刻かと思っていたら、今回は新規に作られたものだったんですね。

 
 ちょっと追加。
 この記事書いた後にSRシリーズのが出てきた(画像左側)ので、今回のと並べてみました。
 見つかったのはマークⅢとメガドラタワー。
 SRシリーズ版は1回200円だったんですよね。

 
 メガドラで見比べてみると、今回の奴の方が表面の質感が良いように思います。
 また他にも、SRではシールの箇所が今回は印刷になった部分もあったりして、クオリティ的には今回のほうが上かな。

 
 SR版にはメガアダプタが付属しており、今回のメガドラにも取り付けられました。

 
 
 フィギュアのスケールは1/6サイズということで、figmaサイズのフィギュアと並べるとえらい巨大なゲーム機に。

 
 でもコントローラー持たせると意外と違和感はない…?
 ソニックで遊ぶそに子。

 
 にゃんこがゲーム機の上に…!

 
 メガドラタワー完成記念の一枚
 タワーとfigma並べるとタワーがプリンターぐらいの大きさ…。
 
 
 ぷよぷよで対戦

 
 自分のゲームに手こずるソニック
 なぜかうちのソニックはシルバニアから剥ぎ取った服着てます。
 
 

 この頃のセガのゲーム機、自分はメガドラは持ってなくてゲームギア派だったので、メガドラミニも新鮮な気持ちで現在進行系で遊んでます。
 そんなタイミングでこうしたカプセルトイが発売されたのは嬉しい限り。メガドラミニの隣に飾っておきたいフィギュアです。
 出来も良くて、ギミック面も充実。コンプしましたが32X目当てでまだ追加で回したいですね。
 
 今回の4種類でメガドラタワーは完成しますが、ここからさらにまだ周辺機器を組み合わせたフル装備状態があるみたいなので、
 そういうのも今後出て欲しいところです。
 あとはやはりサターンやドリキャス等のゲーム機も。確か昔のSRシリーズでサターンとマークⅢ当てたような。
 













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ロックマンX ギガミッション

2019-09-26 23:42:13 | おもちゃ
 ロックマンX ギガミッション
 8月下旬にプレミアムバンダイから発送された、ロックマンXのカードダス商品です。
 ギガミッションの名が示すように、かつてカードダスオリジナルシリーズとして発売されたメガミッションシリーズの続編として製作された作品。
 この弾では、ゲームのX5とX6の間の期間を舞台に、エックスと新たな敵との戦いが描かれます。
 商品はカード24枚とバインダー、更にスペシャルブックレットがセットになっています。
 
 上画像はバインダー表紙。
 バインダーはPP製。

 
 バインダー裏面

 
 スペシャルブックはバインダー内に収められています。
 ギガミッションではカードイラストやブックの漫画を漫画版ロックマンX作者の岩本佳浩先生が手がけられています。
 
 
 ブック裏表紙
 今回のキャラクターの相関図。
 
 
 カードの入ったトレイ
 カードは全種キラカードです。
 
 
 今回もパッケージらしいパッケージはなく、輸送用ダンボールの中にバインダーやカードトレイが収められています。
 
 

 
 カードをバインダーに収めたところ
 カードはキャラクターカードとストーリーカードがそれぞれ12枚ずつ。
 メガミッションシリーズ同様、ナンバー順で並べるとキャラカードの途中にストーリーカードが収まる構成になっているのですが、
 写真に撮るとわかりにくかったのでキャラとストーリーに分けて貼ることにしました。
 これはキャラカード1。 
 カードデザインもメガミッションを踏襲した感じのデザインになっています。

 
 エクストリーム
 ギガミッションの中心となるレプリブレイン。
 かつてのリミテッドをアイゾックが改良・進化させて蘇らせたもの。
 X6の前の時系列ということで、アイゾックが登場。Dr.ワイリーとの関連も気になるレプリロイドです。
 メガミッション1のドップラーのような黒幕的立場。
 

 

 
 キャラカード2 
 恒例の復活ボス、今回はX4からビストレオとドラグーンが登場。
 また、X6からヴォルファングとヤンマークも登場しますがこの二体は復活ではなくプロトタイプという扱い。
 プロトタイプということもあってか瞳を排した顔で、新しいアレンジ。

 
 エックスの変遷
 X5で行方不明となったゼロのゼットセイバーを使うエックス。ブレードアーマーのプロトタイプを装着。
 このプロトタイプブレードアーマーにエクストリームが付着し、エクストリームアーマーへと進化を遂げます。
 エクストリームアーマー、派手派手なデザインで玩具欲しくなります。

 
 新たなナイトメアポリス、女性型のシャクティーラCCと男性型のプラナーラDD。
 X3のヴァジュリーラ&マンダレーラ同様の和風要素のあるデザイン。

 シャクティーラにゼットセイバーを取り込んだエクストリームが融合して、ニヒツへと再構成。
 ゼットセイバーも取り込んでいるだけあって、ゼロに似た姿のニヒツ。
 更にプラナーラも吸収して、カオスブラフマン・オロチへとパワーアップ。


 

 
 ストーリーカード1
 メガミッションと同じく横型のストーリーカード。
 ちょっと気になるのが、プロローグカード裏面の「かつてDr.ドップラーが生み出したリミテッドスペースコロニー・ユーラシア」って何…?
 そのまま続けて読むとX5のコロニー落下事件をまるでドップラーが引き起こしたように読める…。
 さすがに一行目は誤表示だとは思うのですが。ひょっとしたら◯◯ミッションのIF時空ではその通りだった可能性も…いやいや。

 
 

 
 ストーリーカード2
 カードのストーリーではゼロはほぼ出番ありませんが、ブックの漫画では密かにオロチの動きを一瞬止めるというシーンがあります。
 
 
  
 以前出たメガミッションのセット商品でメガミッション4が6枚カード化され、今回はついに完全新規商品としてギガミッションが発売。なんともめでたい。
 でもメガミッション4ももう少し掘り下げた商品が欲しかったり…。
 メガミッションでは比較的カプコンのイラストに近い雰囲気のイラストだったので、今回の漫画版のイラストだと大分雰囲気変わりそうに思いましたが、
 実物見ると意外と違和感なくて格好良かったです。
 設定的には、X6からブレードアーマーやボスがプロトタイプという形で登場しているのが面白いですね。これまでのメガミッションではなかった要素なので新鮮。

 カードの端には「EPISODE 1」と書かれており、ストーリーでも「エクストリームの脅威は本当に去ったのだろうか…?」という文言もあるし、
 今後もギガミッション2、3と続いていってほしいですね。
 
 



 過去記事 カードダスロックマンX

 ロックマンX 25周年記念 メモリアルカードダスエディション
 ロックマンX&ロックマンXメガミッション セレクションボックス
コメント (5)
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ミクロマン マグネパワーズvsアクロイヤー

2019-01-06 23:24:14 | おもちゃ
 1998年から発売の開始された、ミクロマン超磁力システムシリーズ。
 玩具ではミクロマンやアクロイヤーといった500円フィギュアを基本に、大型商品も多数発売。
 漫画版やTVアニメも放送されて、玩具、メディア展開ともに盛り上がりを見せたシリーズですね。
 
 今回は初期に発売されたミクロマン5体とアクロイヤー3体を一気に。
 当時、商品の発売自体は1998年の年末でしたが、自分は年明けて1999年のお正月に購入しました。
 なのでこの正月で丸20年ということで、タイミング的にもちょうど良いなと。
 
 まずはミクロマン側から
 

 

 

 
 ミクロマン マグネパワーズ アーサー
 主人公ミクロマン。当時ももちろん最初に購入しました。
 今回の記事のミクロマンは、いずれも10年ぐらい前に買った物で、当時から持ってた物ではないです。
 全高約8cmほど。1/1スケール設定のアクションフィギュアです。
 
 
 アップ
 ミクロマンらしい、銀メッキされた頭。
 通常時は銀色ではない普通の人間状の顔で、限定版でそういうフィギュアも出てましたね。
 胸にはミクロジウムという設定で、磁石が埋め込まれています。
 
 

 
 ノーマルタイプのミクロマンは、アクロイヤーや後発のミクロマンと比べるとちょっと厳しい可動関係。
 上半身はすべて軸可動で、首、肩、上腕、右肘が動きます。左腕はマグネアームと一体化された造形で、肘が可動しません。
 胴体部分は、腰が可動しません。
 ノーマルミクロマンでも、物によっては首がボールジョイントになってるものもありますね。

 
 マグネアームの先端には磁石が。

 
 背中には5mmジョイント穴があります。

 
 下半身
 膝があまり深く曲げられません。
 足首もスネと一体化しているので、足を広げた時の設地性があまり良くない。

 
 ただ、両足裏にも磁石が埋め込まれているので、鉄板などの上ではしっかり立たせることが出来ます。
 今回の記事ではほとんど鉄板の上に乗せて撮ってます。
 全身の磁石を利用した遊びも色々出来ます。

 マグネパワーズ以前からお下がりのミクロマンパンチで遊んでいたので、ミクロマンというのは必ず磁石が埋め込まれている物なのだと
 一時期まで勘違いしてました。
 
 
 股関節を下に引き出せるので、ももは幅広く動かせます。

 ポーズ
 

 

 
 

 

 

 
 ミクロマンのメインメンバー。
 ノーマルのミクロマンでは頭部と体の色以外、特に違いはありません。スーパーミクロマン以降は武器も違ったりするんですけど。
 なので、アーサー以外の4体はさらっと行きます。
 
 
 
 

 
 ミクロマン マグネパワーズ イザム
 どうみてもSHAZNAから持ってきたんだろうなというこの名前。レッドパワーズからはイサムに改名しました。
 メットのデザインや無色透明のクリアパーツが綺麗なカラーリングと、今回の5体の中では結構お気に入り。
 

 

 

 
 ミクロマン マグネパワーズ ウォルト
 
 

 

 
 ミクロマン マグネパワーズ エジソン

 

 

 
 ミクロマン マグネパワーズ オーディーン
 ミクロマンは、それぞれの名前の頭文字が50音順になってます。

 アーサー以外の4体はヘルメットをかぶった状態の造形。アーサー同様、限定版で通常時のメットオフ状態のフィギュアも出てました。
 ただ、和歌山ではアニメ放送しておらずボンボンの漫画版しか知らなかったので、アニメ版準拠の限定版はなかなか馴染めなかったり…。
 漫画とアニメでは素顔のデザインかなり違うんですよね。
 
 
 5体揃って



 続いて、敵方であるアクロイヤー
 

 

 

 
 アクロイヤー デモンレッド
 ミクロマンと同時にアクロイヤーもラインアップ。色違いで3種類います。
 デモンレッドは、アーサーに対する敵役はやはりこいつかしら、と当時アーサーと一緒に購入しました。

 全高はミクロマンより微妙に大きい8.3cmほど。デザインもミクロマンよりゴツゴツしており、敵役らしい迫力があります。
 アクロイヤーも胸、左腕、両足に磁石を内蔵。

 
 アップ
 右腕は武器風の形状となっており、付属のBB弾状の玉を打ち出すことが可能。
 
 
 胴体は銀メッキの素体に赤クリアの装甲が被さっており、脱着可能。
 こういうギミックもあって、全体的にミクロマンより豪華な印象のアクロイヤー。定価は同じなんですけど。

 

 

 
 更に可動の面でもミクロマンを凌駕するアクロイヤー。
 可動箇所はボールジョイントで、ミクロマンでは動かなかった左肘や腰も可動。ミクロマン以上のアクションが楽しめます。

 

 
 下半身も幅広く動かせます。
 
 

 
 片足立ち
 鉄板の上はもちろん、足首が大きいおかげで、鉄板以外のところでも上手くバランスを取れば片足立ち出来ます。

 
 唯一残念なのが、ミクロマン同様足首とスネが一体化(正しくは接着)されているところ。
 足首もボールジョイント可動すれば完璧だったんですけどね~。ボール状のディテールが造形されているだけに惜しい。
 レッドパワーズのジキルス・ハイドルで足首も可動するようになり、可動面の不満はほぼなくなりました。

 ポーズ
 

 

 

 

 
 無造作に置いただけでも意外とキマる。

 

 
 デモンレッド以外のアクロイヤー
 アクロイヤー デモンブルー
 アクロイヤーは色以外の違いはないです。

 

 
 デモングリーン

 
 3体揃って
 ほんとこのアクロイヤー格好良いな。

 
 ミクロマンVSアクロイヤー
 磁石ギミックのおかげで、アクロイヤーを持ち上げるミクロマン、なんてのも。
 
 
 ちなみに、味方同士で同様のことをやろうとすると、磁石が同極なので反発します。

 
 蹴りっ

 
 当時は、学習机やカーテンレールなど、部屋の様々な場所を戦場として遊んでましたね。
 特に学習机は基地にするにも戦場にするにもあまりにも使い勝手が良かった。
 今は机はないけど、カーテンレールで昔を思い出してみる。カーテンレールはピンチっぽいシチュエーションにできるんですよね。
 
 

 

 
 片腕で立てたり、曲芸師的な遊びも。
 
 
 99年のお正月では、アーサーとデモンレッドと一緒に、アクロイヤーチェンジトルーパーズのチェーンスパイダーも買った記憶があります。
 他のチェンジトルーパーズと違い、紐で繋がった磁石というワンギミックあるのが良かった。
 前述のようにアクロイヤーフィギュアのほうが遊べた為当初はアクロイヤー側ばかり追加購入して、アーサーはしばらく孤軍奮闘してました。
 アニメ見てないのもある意味良かったのか、結構自由な脳内設定で当時は遊んでましたね。アーデン登場以降はデモン系は戦闘員的なポジションになったりとか。

 
 ミクロマンのパワーアップ。
 ノーマル、スーパー、レーザー…は飛ばして、シャイニングアーサー。
 パワーアップで、フィギュアの可動性能も向上していきました。
 反面、スーパー以降は胸に磁石が付かなくなり、レッドパワーズでは胸に磁石ではなく発光ギミックを搭載。
 
 
 後年のミクロマン200Xと
 200Xでは昭和のミクロマンと同じ大きさに。
 ただ、大人向けというのもあり、繊細な扱いが必要で、物によっては勝手に破損するものもあったのが辛い。
 それに比べると〇〇パワーズのミクロマンはすごく頑丈で遊びやすいのが良いですね。

 
 足裏に磁石…ということで、ダイアクロン隊員と

 
 アクロイヤーは、ワルダー側の巨大宇宙人ということにして遊んでも良いかもしれない。

 

 この頃のミクロマン、久々に引っ張り出してきたのですが、今遊んでもやっぱり楽しく遊べる玩具だと思いました。
 アクロイヤーなんかは現在でも通用しそうなクオリティ。当時はこれが500円で入手できたのだから、良い時代でした。

 今回は初期のラインナップの記事でしたが、不揃いながら後続のフィギュアもいくつかあるのでまたおいおいやっていきたいです。
 マグネタイタンズとかも、本当に出来が良い。
 しかし、レッドパワーズ時代の武器とかはごちゃごちゃにまとめていたので、もうどれがどれやら。
 あと、実家帰ればロボットマンやらジャイアントアクロイヤーやらもあるのでどうにか持ってきたいんですけどね~…。
 
コメント (8)
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ロックマンX 25周年記念 メモリアルカードダスエディション

2018-12-04 23:36:41 | おもちゃ
 ロックマンX25周年記念メモリアルカードダスエディション
 プレミアムバンダイで販売された、ロックマンXのカードダスのセット商品です。
 プレバンのロックマンXカードダス商品は今年3月の本弾&メガミッションの復刻に続き二回目で、今回は復刻ではなく完全新作のカードダスとなります。
 今回のセットではカードダス化されなかったX4以降のゲーム作品のイラストに加え、漫画版の岩本佳浩先生の描き下ろしイラストのカードも収録された内容となっています。
 カード枚数は全24枚。
 
 上画像はバインダー表紙。
 バインダーは従来の紙製ではなく、プラ製のクリアバインダーです。

 
 バインダー裏面

 
 裏表紙の裏にはポケットが有り、ブックレットが収納されていました。
 カードとブックレットが一緒に収納できるのは良いですね。

 
 ちなみにパッケージ
 他のキャラクターのカードダスセレクション復刻商品と同様の、輸送用ダンボールがそのままパッケージも兼ねている作り。
 
 
 
 カードを収納したところ。
 1ページめ。
 最新作、アニバーサリーコレクションのイラストと、X4~X6のパッケージイラスト。
 パッケージイラストのカードは、X1~X3のカードダスでも収録されていましたね。

 
 裏面はこんなかんじ。

 

 
 2ページめ
 X7~コマンドミッションのパケ絵。
 下のカードはX4以降のアーマーのカード。
 アーマーのカードは旧作同様にHPが記載されています。2.3体まとめて載っているので表示されているHPも大きい。
 ちなみにセレクションでMAXアーマーのHPを確認してみたらHP8000でした。

 

 
 3ページめ
 ここから岩本先生イラストのカード。
 
 
 エックス、ゼロ、アクセルは絵柄が繋がるパノラマ仕様。

 

 
 4ページめ
 漫画が連載されたのはX4までだったので、X5以降のキャラは新鮮。メガミッションからのチョイスも嬉しい。
 XvsVAVAⅤのエックスがX8版のディテールなのも良いですね。
 
 
 
 ミニカードダス自販機用の台紙も二枚付属。
 絵柄的には、前回のセレクションセット用な感じの台紙。
 


 ロックマンX25周年記念としてX4以降もカードダス化されたのはめでたい…んですけど、やはり枚数が24枚しかないのは少し物足りなさがありますね。
 各作品のパケ絵以外にも8ボスの集合イラストとかも欲しかったところ。
 あと、ブックレットの年表には載ってるんだから、GBの二作やイレハンXもカード化して欲しかったですね。
 ブックレット漫画の、ゼロのアーマー装着したエックスは昔メガアーマーで似たような事して遊んでたのを思い出しました。
 当時メガアーマー買った人はみんな試したんじゃないだろうか。
 カード枚数には物足りなさを感じつつも、こうやって昔玩具で遊んだ記憶も思い出させてくれたりして、トータルではメモリアルにふさわしい内容だと思います。

 
コメント (6)
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