助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

レオ家のお雑煮

2006年01月03日 | レオのおいしかった

年始に名古屋の実家に帰ってきました。駅ビルはミレナリオになっていて(?)、去年のはよくポスターで見るような、オレンジがかった白い電球がベースの門のようなデザインだったのですが、今年は星座をモチーフにし青をベースにした落ち着いたものでした。青白い星が一面に広がっていて、時折図柄が表れて、星座が結ばれるというしくみ。すごく寒いのに次は何の星座だろうと思わず待ってしまうようなそんな時間をもらいました。写真を撮った時に獅子座が表れてラッキー☆
”昔のひとが星座をつくりだしたのは星が怖かったから”と誰かが言っていたのを聞いたけれど、たしかに星座が結ばれた瞬間、星(ここでは電球なわけですが)がなんとなく親密に感じられました。


さてさて、レオ家のお雑煮。1日目はおすましにナルト、小松菜、大根、角餅。最初餅の下に沈んでいたナルトを上にあげてパチリ!レオ母も「あらま、ナルトがあがるとちがうわねえ」と笑う。さっぱりしていて新春のさわやかな気分に合うお味。


2日目は京風の白みそに里芋と大根、丸餅。みんな同系色で上にあげるものがないままパチリ!このお雑煮につかう白味噌はかなり甘みがあるのだが、私はこのとろりとしたお雑煮が好きだ。里芋もさらにほっこりして美味しい。


ちょっと前までは日によって変えたりせず、レオ母の母の味であるお醤油ベースのお雑煮を作ってくれていたはずなのだが、なんだか興味がわいたらしく、いろいろトライしているとのこと。変なとこで凝るタイプなのだ。
まあとにかく、母の作ってくれた料理はいつもいつまでも食べられるわけではないのでよおく味わって食べましたとさ。
それはそうと、おやつにだしてくれたヨーグルトとコーヒーはすごく相性悪かっただすよ。