1月11日(土)~12日(日)にかけて、栃木県総合文化センター第一ギャラリー
にて、標題の美術展が開催された。中等部の美術教諭の作品が展示されていた
ので、多くの中等部生徒が部活動帰りに立ち寄って鑑賞してくれていた。
教師が前向きに現状に満足せずに取り組んでいるものがあるかないかでは、教育
に対する情熱の伝わり方が違うように思う。何かに夢中になって自分の夢を語って
いる教師の魅力は計り知れない。生徒たちを引き込む人間力とは、教員一人ひとり
の興味関心の強さにより育まれるように思われてならない。
音楽・美術・書道等に限らず、各教科の魅力を常に発信できる教師を私たちは目
指さなければならないと改めて感じた一日でした。
【県総合文化センター1階ギャラリーにて~教諭の作品の周辺~】