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『給油活動撤退』次には何が

2010年01月15日 | 雲の日記
内閣法制局長官を国会から締め出す
     『国会法改正』に反対です!!





18日から始まる国会に提出予定の(国会からの内閣法制局長官の締め出しが含まれる)
『国会法改正』案ですが、可決・成立する前から法制局長官の締め出しを民主党は決め
た。と言うことは、今国会で『憲法違反の可能性がある』法案が提出される可能性が高
いとも言えますね。幾ら政権交代したからと言って暴挙が過ぎます..


 
 皆さーん、おはようございまーす^^        


来週の中頃から寒さが緩むようですが、暫くは厳しい寒さが続きますね。特に朝が寒い。
ぼぉ~っとした頭で(寝不足なの)ご飯を食べながらテレビを見ていました。

そこに鳩山首相が写っていた.. 今日で自衛隊による給油活動が終わるらしい。そうか
『テロ対策特措法』が期限を迎えるに当たって民主党は延長をしないと言っていたな!

だから..終わるのだ..ふむ..ふむ.. なんてボンヤリと考えていた。
その後、画面の鳩山首相は穏やかな語り口で次のように語った。 『近年、給油活動は

必ずしも(援助として)機能していなかった。アフガニスタン問題については、別の形
で機能する支援をしたいと思う。』そんな内容の発言だった。はぁ?機能する支援って

何だ!! 日本では日本国憲法に抵触しない範囲での支援活動になるから、海上給油な
んて方法を取っていたのだろう。それ以外でどんな“機能する支援”を作るというのか。

それにつけても『法の番人』と言われる法制局長官を国会から締め出す『国会法改正
を今国会に提出する民主党政権なのですが、それに先立って、今国会にも法制局長官を

出さないようにしてしまった。それも法制局長官一人だけ..それだけでも変でしょう?

ちょっと思い出してみよう^^
『テロ特措法(自衛隊インド洋派遣):2001年(平成13年)9月11日に国際テロ組織アル
カーイダの手により発生したアメリカ同時多発テロ事件を受け、アメリカ合衆国はアル
カイダの最高指導者ウサーマ・ビン=ラーディンを匿っているとされたアフガニスタン
を報復攻撃(10月7日攻撃開始)するに当たり、日本政府も有志連合の一員として対テロ
戦争に協力するよう求められ、それに対応すべく「テロ対策特別措置法」が2年間の時限
立法で制定された。』 (Wikipediaより)

テロ特措法に基いて行われていた自衛隊による給油活動が2010年1月15日に終わ
ることになるのですね。

(引用始まり)
インド洋で補給活動を続けている海上自衛隊は15日、根拠となる新テロ対策特別措置
法案の期限切れに伴い、平成13年年12月に始まった約8年間の活動を終了する。
現在の派遣部隊である補給艦「ましゅう」(艦長・品川隆1等海佐、1万3500トン)
と、護衛艦「いかづち」(艦長・梅崎時彦2等海佐、4550トン)は撤収命令を受け、
16日午前0時をもって日本に向けて帰国する。

約8年間で派遣された海自の補給艦、護衛艦などは延べ73隻。米英仏独やパキスタン
などの艦艇への燃料補給の実績は、旧テロ特措法のもとで794回、約49万キロリッ
トル。新テロ特措法(昨年末現在)では144回、約2万7000キロリットルにのぼる。
(引用終わり) (1月13日 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100113/plc1001131804024-n1.htm


この給油活動に要した費用は約500億円とも言われていますが、次にアフガニスタン
に援助するお金は5000億円と言っていましたから10倍です。金持ちニッポン!!

今の民主党は政権党として認められたい一心から『国民にはバラ撒き』『外国には多額
の援助』をしているが本当にこんなやり方でいいのだろうか? 不安になりませんか?

小沢民主党幹事長の『個人的な恨み=思想?』で国会法改正前から、内閣法制局長官を
国会から締め出すと決めたようだが、主に憲法解釈についての意見を言う立場の法制局

長官を出席させない国会で決まる法案とは、何なのだろうか?? 不思議だ!!
『政治主導』『脱官僚』等と言うキャッチコピーだけが闊歩している『行政権の侵害?』

に関することだろうか?? 今の政権が行っている(もしくは行う可能性がある)行為
の中に『憲法違反!』という法制局長官の発言によって『廃案』になる可能性が高いも

のがあるのだろうか。少なくとも..そう考えるのが妥当ではないだろうか? 他にも..
『国連決議があった時だけ..』『海賊から日本の船舶を守るため..(これは商船が主に

なるから財界は大喜びだろう)』等々..そんな理由をつけて、国民を目眩ましして成立
させる新たな『自衛隊派遣法』が出てくる可能性は非常に高い!! 

日本の場合..(戦闘地への)自衛隊派遣は最初の一回だけ衝撃だろうが,後には慣れて
しまう。だから強引にでも法案さえ成立させてしまえば、後はなるようになると考える

だろう。そして一度出来た法律は、そう簡単には覆されない。過去の例を見ても分かる。
暫定税率のはずの石油では40年以上続いている。2年の時限立法の『テロ特措法』も

8年も続いた(終了するのは、他の法案を提出する為です)。一度でも憲法で禁止され
ている『集団的自衛権』に踏み込んでしまえば..日本の『平和憲法』は形骸化してしま

うだろう.. 日本国民は、それでもいいと思っているのだろうか?
今は自衛隊だけが(雇われ兵士が)担っている仕事だが、次には国民が『徴兵』という

形で無償の兵役を担わなくてはならなくなるだろう。世界中の多くの国で、兵役は国民
の義務になっているのだから.. 日本だけが平和憲法のお陰で、兵役がないと言える。

私達は政権交代を望んだが、民主党政権に「何をしてもいい」とお墨付きを与えた訳では
ない筈だ! そのことを牙を隠して政権党だと豪語している隠れ『改憲政治家』に私は

言いたいですね>< 皆さんは知っていますか?? 危険な任務に就くのはいつだって
政治家でも無ければ、金持ちでもない。一般の国民なんです。今なら..危険を犯すのは

自衛隊員だけだから“いい”と思っているだろうが、すぐに自分たちの順番が来ますよ。
軍事力だけで国内外に対処しようとするなら『北朝鮮』と、どこが違うのですか??

世界の流れを『軍拡』から『軍縮』に向かわせる『発信地』に日本がなりたいですね^^


足元が冷えますね。PC周りが寒いです。マシンでは暖房効果が全然ない^^
今日も元気で ファイト!!              








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