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東京電力事故賠償請求方法

2011年09月15日 | 雲の日記
 消えゆく菅前首相の『脱原発!』 
 消費税増税に反対します!


 皆さ~ん、おはようございま~す!^^

爽やかな朝が続いていますが、流石に日中は暑いですね~><
この時期に30度を超える日が続くと流石に応えます...

さて朝の1時間は(時間確認も兼ねて)テレビをBGM代わりに聞く?の
ですが、気になる話題になると『聞くから見る』に変わりますね^^

そんな話題の一つに東電への原発事故賠償問題がありました。青天の霹靂
だっただろう原発事故!! 私も含めて殆どの国民は原発事故を想定外に

置いていた筈です。原発地元住民も周辺住民の多くも忘れていた筈です。
それが大地震・大津波と共に突然にやってきた...

取るものも取り敢えず、逃げ出したに違いない。それから長く続く避難所
暮らしなど想定もしなかっただろう。必要なものは自分で買わなければな

らない。日々の暮らしも自分の持ち出しになる。賠償されると分かってい
ても、まずは自分で出さなければならない。具体的な賠償問題が動き出す

まで、どのくらい持ち堪えればいいのだろうか。もう事故から半年になる。
やっと東電の原発事故賠償問題が動き出したようです。

まずは賠償に関する大量の書類が送られてくる。それに書き込み、証拠と
なる領収書などを提出する作業だけでも大変だ!! それが出来ない人は

賠償が遅れるか貰えないだけです。大量の書類の記入だけでもサポートが
必要だろうと私は考えます。(書類の記入って意外と大変ですよ><)

次に『どこまで賠償されるのか?』の問題があるでしょう。当然、東電は
ケースバイケースなどと言って『弱者切り捨て!』を行うだろうと、私は

勝手に想像しています。また賠償される側も『こんなものまで賠償の範囲
に入るのか?』と言うもので出してくる可能性がある。テレビに出ていた

人も(私から見たら)かなりの疑問の賠償対象を言っていた。穿った見方
をするなら(後から付けた理由で)何でも言ったもん勝ちになってしまう。

その結果、要領のいい人間だけが相応の賠償を受けることになって要領の
悪い人は(本当の賠償対象を言ったとしても)通らないことになるだろう。

全く悪知恵のきく人間ほど得をする世の中だから困ります。

一番困る人は、お金に余裕のない人になります。本当に困りますね。

東電の原発事故賠償は、最初に賠償される側(被害者側)と東電の合意に
よって決まります。そこで合意されない時には『和解の仲介』が行われる

といいます。国などが地方自治体に設置する機関で、弁護士などが相談に
応じるようです。そこでも和解が成立しない時には、裁判になります。

通常の民事裁判でしょうか。裁判になれば、費用も時間もかかりますね。
裁判が終わらなければ(賠償額が決まらなければ)『お金=賠償金』も出

ないので、これも一時持ち出しになります。自分の主張を通す為には時間
もお金もかかる訳です。そうなると賠償金を早く手にしたい人は東電側と

『合意』するしかない訳です。合意すれば、早い人は来月始めにも支払が
始まるそうです。どうですか?? 

じっくり争う時間とお金がありますか?
それとも一刻も早く賠償金を受け取りたいですか? 

私は、こういう一連の仕組みは『お金のない人=早く賠償金を貰いたい人』
には非常に不利なやり方だと思います。だって、そうでしょう??

正確な賠償に至らなくても被害者に合意させることが出来る仕組なのです。

あなたは自分の主張が通るまで、じっくり戦える余裕がありますか??

それとも諦めて早めに賠償金を受け取りたいですか??

それとも膨大な申請書類を見ただけで諦めてしまいますか??

賠償する側(東電)と被害者の側は公平な立場なのだろうか?












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