『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

それでも『日はまた昇る』

2011年03月23日 | 雲の日記

  
日本中に点在する原子力発電所 原発建設を推進したのは旧政権です



菅首相による『閣内協力』を拒否した自民党・公明党が『拒否』したことへの
批判を潰そうと躍起になっているようです。不思議なことに論調は全く同じで

すが『責任を押し付けられる』『責任の丸投げ』だと騒いでいる。でも不思議
だとは思いませんか?? 現在の原発事故復旧の重い責任を取らされることを

心配する前に、原子力発電所(原発)の建設推進(と安全だと言い続けたこと
へ)の責任は感じないのだろうか?? それとも言い訳は出来ている??

政権交代で新しく政権を担ってから、まだ短い民主党政権(菅政権)が頑張っ
ている! 不眠不休で頑張っている菅首相や枝野官房長官のテレビで見る姿は

私には素直に『責任を果たそうとしている』と見ることが出来ます。
確かに『関東大震災に次ぐ規模の被害』ですから、対応に全く問題がないとは

言えないだろう。が..しかし、その総括はいずれ行われるとしても今ではない。
今は国民が政治が行政が一丸となって災害復旧・復興に取り組まなければ駄目

な時だろう。現在のような状況においても『責任逃れ』を準備しておく連中に
期待するのは止めましょう!! 

高い得票率で政権交代が行われ民主党政権に誕生したのですが、その直後から
マスコミを使い、ネットを使い、呆れるほど多くの批判が(それも繰り返し)

行われてきました。そして今回の未曾有の災害に当たっては、従来の政権批判
は鳴りを潜めるのかと思っていたら..まだ続けている。一度出された方向は^^

何があっても変更されないのでしょうね! 大動員をかけているのだから当然
かもしれないが、そこに見え隠れするものは『利己』だけなのだろう。

そうでなければ、今回のような日本の国を揺るがすような大災害時には『主義
主張の違いを乗り越え』、災害復旧・復興に協力すると思えるからです。

それが自民党・公明党にはない!! 


今日のタイトルはヘイングウェイの『日はまた昇る』に関連した内容ではない
ので誤解のないようにお願いします^^ この作品から感じられる『栄光と衰退、
光と影』などのイメージは頂きましたが..^^

東電の計画停電の中止が起きていますね^^ 連休中は企業などの電力使用が減
るから中止しても理解できるが、平日でも計画が中止されることが出て来た。

勿論、計画停電が中止になるのは電力需要が電力供給を下回っているからです。

国民の努力の賜物でしょうね^^ 実は私も省電力に努力しています。当たり前
のことばかりですが、何故?今までしなかったのだろうかと反省しきりです。

炊飯器の保温を止めました^^
見えなくなるギリギリまで室内灯は付けません。
門燈・玄関灯は、点けません。(防犯上、良くないかと心配中ですが..)
blogを書いている今の時点で使っている電力は、冷蔵庫とPCだけです^^

勿論、トイレ・洗面所の電気の消し忘れはありませんよ@@

この習慣を忘れずに今後電気の供給が増えたとしても、このままでいたいです。
今までが電気をジャブジャブ使い過ぎていたことに、やっと気が付きました。

そして最後に今回の災害に対して大企業は、(いざと言う時の内部留保を使い
ながら)もっともっと積極的に支援して頂きたいと思います。

(引用始まり)
ソフトバンクの孫社長と佐賀県武雄市の樋渡市長が、東日本大震災で被災した
福島県を訪れ、携帯電話の無償貸与や避難住民を長期受け入れる方針を伝えま
した。
...
孫社長は佐藤雄平・福島県知事に対し、震災で両親を失った子ども達に携帯
電話を無償で貸し与え、18歳になるまで通信料金を無料にする方針を明らかに
しました。
...
(引用終わり) (RKBローカルニュース)


災害の影響で操業中止や減産になっている企業が多いと思います。特に大企業
では『派遣切り』が行われているのではないかと心配になります。労働者派遣

法改正案(派遣の禁止)は、まだ成立していません。労働力の調整弁としての
派遣労働者なら、こんな時には一番最初に解雇される立場だから心配です。

日本を揺るがす大災害の中で、消えてしまいそうな社会的弱者の声..
今、『ワーキングプア』たちは、どうしているのだろうか?? 民主党政権で
いる限りは『自己責任』で突き放すことはないと思うのですが、大丈夫かな?

大災害の復旧・復興は始まったばかりです。

そして『日はまた昇る!』...










弱り目に祟り目の日本ですが

2011年03月23日 | 雲の日記

  
日本中に点在する原子力発電所 原発建設を推進したのは旧政権です。




日本中の人たちが協力し合って、復旧・支援に力を尽くしています。
本当に日本人は捨てたものじゃない!! テレビを見る度に勇気付けられる

人も多いのではないだろうか? 閣内協力が出来ない野党(自民・公明)は
放っておきましょう。自分たちは悪くないと必死になって世論誘導している
ようだが..情けない人たちだとしか私は思いません。

そんな中、気になることもあります。『円買い』も気になりますが現時点で
は1ドル=80.97円なので様子見でしょう。80円を割り込むと心配を

しなければならなくなりますね>< 何とか安定していて欲しいものです。
そこに来て、中国・ロシアによる領空侵犯の危険性が発生しているようです。

(引用始まり)
ロシア空軍の戦闘機と電子戦機が21日午前、相次ぎ日本海で日本領空に
接近した。領空侵犯の恐れがあるため航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スク
ランブル)して対処した。

防衛省によると、接近したのはSU27戦闘機1機と電波妨害などの電子戦
に使用される電子戦機AN121機。SU27は21日午前8時半ごろ、
秋田県西方から南下し、北陸地方沖の日本海まで飛行した後、10時半ごろ
にロシア方面へと飛び去った。その直後の10時半ごろには、AN12が約
1時間にわたって北陸地方沖から北海道西方を北上した。いずれも領空侵犯
はしていない。

 ロシア機は東日本大震災直後の17日午前にも電子情報収集機IL20が
日本海で日本領空に接近し、空自機が緊急発進している。大震災をめぐる
日本海での日米共同対応などを偵察する狙いがあったとみられるが、こうし
た飛行経路で戦闘機や電子戦機が日本領空に接近するのは珍しいという。
(引用終わり) (3月21日 産経ニュース)


(引用終わり)
中国の軍用機が日本領空に接近する回数が、平成22年度は前年度の1・5
倍に上る見通しであることが3日、分かった。2日に軍用機2機が尖閣諸島
の北約55キロまで接近したことも、尖閣そのものに加え、九州-沖縄-
台湾-フィリピンを結ぶ「第1列島線」を越える形での軍事作戦を見据えた
情報収集活動の可能性が高い。防衛省・自衛隊は中国側が今後この海・空域
で攻勢を強めてくると警戒している。
...
防衛省によると、22年度に入り日本領空付近での中国機の飛行は急増して
いる。領空の外側に設けられた防空識別圏に侵入した際の航空自衛隊戦闘機
による緊急発進(スクランブル)のうち、中国機に対するものは昨年12月
時点で48件で、すでに21年度の38件を上回った。今年に入っても飛行
は続いており、3月末までに1・5倍の57件を超えるのは確実だという

...
(引用終わり) (3月21日 産経ニュース)


弱り目に祟り目にならない為に危機意識が途切れないようにしたいですね。

もう始まっている復旧・復興の為の『公共事業』.. 業者選定が不透明にならない
ように気を付けたいものです。


関東大震災に次ぐ甚大な被害になると言われているが今回の災害です。
何度も言いますが、未曾有の困難の中で国民が助け合う姿は素晴らしいですね^^