『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

世も末だね!貧困ビジネス

2011年02月23日 | 雲の日記

   雇用をつくれ! 仕事をつくれ!

    消費税増税に反対!





 皆さーん、こんばんは~!  

遅いUPになりました。流石に暖かかった今日も、深夜になれば冷え込んで来ました。
何だか、荒れた社会になってきたなぁ!とは思いつつ、それでも何処かに人の善意が

あると信じたい気持ちが残っている。だが現実には幻滅させられることの方が多いだ
ろう! 厳しい世の中になればなるほど..弱い立場の人たちは、更に追い詰められて

いくのが常だろう。嫌な世の中である!! そんな社会を象徴するようなことが起き
ている。 それが『貧困ビジネス』である。貧しい者から更に奪い取る商売である。

(引用始まり)
貧困ビジネス対策全国連絡会(代表・山田壮志郎日本福祉大学准教授)は20日、
東京都千代田区の上智大学で、「貧困ビジネス被害からの救済を!~公的責任の追及
と消費者保護規定の活用~」と題するシンポジウムを開き約150人が集まりました。

山田代表が、昨年10・11月に実施した無料低額宿泊所の入所者・元入所者に対す
る聞き取り調査(有効回答数138人)について報告しました。調査では、53・6%
が福祉事務所から紹介されて入所したと回答。72・6%が宿泊所の食事が「まずい」
など食事内容に不満を持ち、個室が44・5%にすぎないとしています。現入所者の
73・2%が「すぐに一般の住宅(アパート)に転居したい」と回答しながら宿泊所
がそれを許可したのはその2割にすぎないことも明らかになりました。
...
シンポでは、無料低額宿泊所の元入居者の男性も発言。「路上で宿泊所の人間に声を
かけられ、千葉県内の福祉事務所に連れていかれた。印鑑を取りあげ、宿泊所側の
職員が私に知らせずに勝手に私の銀行口座をつくり、生活保護費をピンハネした」と
告発しました。
(引用終わり) (2月21日 しんぶん赤旗)

さて、この問題に関わっている(登場)人物は、3人である。

被害者である『貧困者』.. 
『無料低額宿泊所』の経営者..
紹介者の『福祉事務所』..



被害者がいるのですから、加害者が居て、その他の利害関係者も要る筈でしょう?
少なくとも理解できるのは『被害者』である。

三者三様の立場で、どのように『貧困ビジネス』に関わり、貧困者からピンハネして
いたのだろうか?? 半数以上が雑居部屋に入れられ、不味い食事をだされ、申請さ

れた『生活保護費』をピンハネされた。生活保護費でさえ、食い物にされる社会だ!
『生活保護費』を食い物にしている『悪』(不正受給者)がいると思っていたら、今度

は、その生活保護費を(申請させ?)ピンハネしている『悪』がいると言うのだ><
全く『世も末』の話だろう!! 

幾らなんでも、他人の言いなりになるのは止めませんか?

世の中には、腰が抜けるほど『性格の悪い』人間が存在する。それを自覚して騙され
ないようにしなければならない。そしてもし騙されたと気が付いたなら、なるべく早
く公共性の高い機関に相談すべきだろう! 

人生は幾つになっても“やり直せる!” 被害を最小限に抑える努力をして欲しいです。

あなたの周りには、明らかに騙されているような人はいませんか??