白浜学園

白浜学園の日常

秋の訪れ、民謡民舞発表会、9月度の保護者会ほか

2014-09-28 20:51:25 | Weblog

不安定なお天気続きですが、白浜学園の周りにも、‘秋‘の訪れを感じさせてくれるススキや彼岸花が、

見受けられるようになりました。

過ごしやすい季節になりましたね

 

 

ある朝、通勤途中に、大きな大きな船を、見ました。

信号待ちの間に、思わず、デジカメのシャッターを押していました。

大きな船は、いろいろと想像をかき立てられます。

もくせい園の子どもたちは、『おかあさんに、船、見たよって言おう』とか、

『大きい私より、大きい』・・・とか、素直な驚きを口にしていました。

 

 

民謡民舞の発表会があり、もくせいクラブのゆきと君と、もくせいクラブOGのゆうきさんが、踊りを披露しました。

昨年の白浜学園祭での、ゆうきさんの踊りを見て、憧れ、ゆきと君は、踊りを始めました。

坂東勘凌江先生のご指導で、ゆきと君は『黒田節』、ゆうきさんは『蛍川』を、立派に踊ることができました。

白浜学園祭での踊りが、楽しみです。

       

   

 

 

 

毎年9月は、講演会や他施設研修を、行ってきた保護者会でしたが、

今年は、『法人内の、ほかの事業所も、見てみたい』との要望もあり、

第二白浜学園、日向リサイクルセンターを、見学しました

 

36名の参加で、第二白浜学園では、箱折りやニンニクの皮むきに、勤しむメンバーを励ましたり、

ギャラリーのにこにこ絵画教室のメンバーの絵や、

奥村羊一さんの、彫刻作品の展示を、ゆっくりと見て回り、

開店したばかりの「火曜日と金曜日だけのパン屋‘ 花の花‘」で、

焼き立てのパンを、お買い上げいただきました。

 

昼食は、フェリーチェで、イタリアンのランチに、舌鼓。

はじめてのイタリア料理に、話は尽きませんでした。

食後、日向岬を回って、ドライブ後、日向リサイクルセンターへ、

リサイクルの仕組みや処理の説明に、分別もしっかりしなければと、改めて痛感

日向リサイクルセンターと、

第二白浜学園(就労支援B型の職場実習・就労移行支援(エコワーク))との関係についての説明もありました。

エコワークを経て、日向リサイクルセンターに就労した6名についても、触れられ、

『みんな、がんばっちょるちゃね』との感想も、聞かれました。

次回は、サポートセンターしらはま・日向障害者就労・生活支援センター・もくせい園という要望も、

聞かれました。

晴天に恵まれ、涼しい風も吹いていたのですが、

午後の陽ざしは、とても強くて、疲れられたかもしれません

参加された皆様、お疲れさまでした

 

                 

 

 

ゆうゆう工房の小集団活動で、『カレー・チーズ乗せトースト』を作りました。

なかなか美味しそうでしょ

揚げないカレーパンが、コンセプトです

 

 


続々・連休のお 楽しみ、県北施設交流、実習報告会

2014-09-22 04:53:50 | Weblog

急に、肌寒く感じる、お天気続きで、慌てて衣替えする休日です。

連休が三日も続くと、何かしらトラブルが起きていたしらはまホームのメンバーも、大人になったのでしょう

世話人さんの支援もあって、ずいぶん上手に、余暇を過ごせるようになりました。

 

◎続々・連休のお楽しみの紹介

・音楽クラブ(高齢メンバーの回想療法?)

  

 

・ボーリング

   

 

・白玉団子作り

      

 

 

県北施設交流(宮崎県知的障害者福祉協議会)があり、白浜学園からは、グループ夢限、白浜学園門川事業所のメンバーが参加しました

帰園した支援員たちからは、「メンバーが、終始声をあげて喜んでいたこと、 静かに昼食を摂っていたこと、

綱引きで、逆に引っ張るメンバーもいて、おもしろく・楽しかった」と、報告がありました。

       

 

 

8月から、9月にかけて、たくさんの施設実習の学生さんが、来園されました。

中でも、社会福祉士養成のための実習は、約一か月近くをかけて、各作業科・事業所を回り、

個別利用プログラム作成まで、行います。

今回の実習生Yさんは、とても熱心に研修を受けられましたし、

社会人で他施設の職員でもあったので、

新人研修も兼ねて、実習の報告会をしていただきました。

朝の5時までかかって、立派な資料まで用意され、ありがたかったです。 

『入所施設は、必要か』という課題にまでは、触れられませんでしたが、

新人たちには、良い刺激になったことでしょう

  

 

 

ここのところ、しとしとと小雨の日が、続いています。

夕暮れ時、何を思うのか、チェリーさんが、ひとり黄昏(たそがれ)ていました。

そういう‘秋‘も、あり・・・ですね

 

 

 


日舞・金丸教室、にこにこ絵画教室、第二白浜学園・ホームメンバーの余暇など

2014-09-15 17:17:43 | Weblog

日舞・金丸教室、新しい踊りの練習を始めました

日舞・金丸教室は、門川町の加草公民館をお借りして、金丸君子先生のご指導で、行っています。

踊ることが、好きな白浜学園の『新生』や『ゆうゆう工房』、グループ夢限、門川事業所の混成メンバーが、参加しています。

念入りなストレッチも、がんばっています

              

 

 

『にこにこ絵画教室』は、Tシャツに、メンバーお得意の『自画像』を、描きました。

それぞれが、好きな色のTシャツを選んだのですが、その色にも、個性が表れています。

布がよれて、描き難かったようですが、なかなか、立派な出来上がりです

                

 

久しぶりの3連休です。

第二白浜学園と、しらはまホームメンバーで、カラオケ(20名)と、梨狩り(15名)に、分かれて、休日を楽しみました。 

何日も前から、髪を染めたり、歌の練習をしたり、どっちに行くか?直前まで迷っていたり、

それはそれで、楽しいことなのだと思います。

みんなの歓声が、聞こえてきそうです。

     

    

 

 

門川事業所から、『牛乳寒天と抹茶あずき寒天』が、届きました。

「私が、はまっています」と、H支援員。

おやつ作りにはまると、痩せませんよ(笑)


9月の‘桃乃屋さん展‘、ルミナリエ作り、促進棟8月の調理実習、今夏最後のピーマンとスイートポテト

2014-09-07 15:55:48 | Weblog

8月の‘桃乃屋さん展‘は、『ゆうゆう工房の、ゆかいななかまと妖怪たち』という、

ちょっと不思議なタイトルの、木工作品展です

父の日のプレゼントに作った、目玉付きのキーホルダーが、好評だったので、

端材を、自由に型どり、研磨して、不思議な‘妖怪‘を作りました。

「残暑厳しい毎日に、遅れてきた‘お化け屋敷‘と、思ってください」と、

園長は、桃乃屋さんの奥さんに、言ってましたけど・・・。

奥さんは、「かわいい、かわいい」と、微笑んでいました。

恐~い(笑)妖怪さんたち、どうぞ、のぞいてください

     

 

 

Tさんのおかあさんから、「『リレー、フォー、ライフ、ジャパン2014宮崎ひゅうが』で使う、

ルミナリエを作りませんか」と、誘っていただき、

にこにこ絵画教室の有志で、ルミナリエに使う紙袋の両面に、花と自画像を描きました。

なかなか素敵な作品に、仕上がりました。

「簡単に考えて、なんか落書きのように書いてもらおうと、お願いしたら、もったいない位立派な絵を、

すみませんでした。みんな喜ぶと思います」と、喜んでいただきました。

国民のふたりにひとりが、かかるといわれるガン、

少しでも、みなさんのお役にたてれば、うれしいです。

しかしながら、「自画像というと、やっぱり、若く・ハンサムに、描くんですヨ」と、

にこにこ絵画教室担当のAさんは、苦笑していました。

    

 

 

夏休みが終わり、もくせいクラブ(放課後学童)に応援に行っていた担当のT支援員が戻り、

「待っちょったとよね~、・・・」と、言ったKさんと無口なNさん、

ふたりの‘促進棟8月の調理実習‘が、行われました。 

メニューは、Kさん熱望の‘さんまの塩焼き‘です。

他に、ゴーヤーチャンプルー、固焼きそばのパリパリ麺を使ったサラダ、それに、缶ビール。

「やっぱり、この味やわ」と、Kさん、良かったですね。

食後、ふたり分担して、後片付け。

作業科では、見ていることの多いNさんが、膝をついて、拭き掃除をする姿に、

担当T支援員の良い影を、感じます。

     

 

「今年の最後のピーマンです」と、新生のI支援員が、持ってきてくれたピーマン。

まだまだ、暑さは残りますが、季節は、確実に‘秋‘です。

 

門川事業所のH、K両女性支援員が、持ってきてくれた、自信作の‘スウィートポテト‘。

ホイルケースとポテトの間に挟んだ、

赤い紙がチョコレート、白い紙がクリームチーズ、ピンクの紙がプレーンという

優しい心づかいを感じさせる小さめのかわいい‘スウィートポテト‘でした。

 

 

残暑と、朝晩の涼しい風の、夏と秋の入り混じったような、過渡期のお天気の1週間でしたが、

ふと、気が付くと、印刷機の上で、こたまとチェリーが、ハート型に額を突き合わせて、寝てました。

久しぶりの寝姿、本格的な‘秋の訪れ‘を感じました。

夏の疲れがでる頃です。

皆さま、お体、大切に