縁の下の力持ち！

今週から、厨房・食堂の改築工事もいよいよ本格的になり、既存の食堂・厨房部分の取り壊しに入りました。
そのため、食事は、居室やホールで摂ることに。
混乱も予想されましたが、あにはからんや、開園以来初めての事態にも、みんなは驚くどころか、どこか楽しんでいる風情も感じられます。
変化も大切ということでしょうか

今年は、風邪やインフルエンザで寝込むメンバーが、ほとんどいませんでした。
毎日・毎朝、館内の清掃・消毒に職員で努力した成果だと自負しています。
本当に、ご苦労様です　　これからも、おねがいします

２５日（金）、２月の保護者会で熊本県美里町の「障がい者総合支援センターゆきぞの」（新体系施設への移行に伴い、入所授産施設を、すべてグループホーム・ケアホームにした）を見学しました。
２０度を越す暖かい天候にも恵まれ、良い研修になりました。
ありがとうございました

　　

　　　　　

松本統括施設長のご案内で、ミニ観光のオマケも・・・

手作りの‘バレンタインデー‘

２月１４日（月）の‘バレンタインデー‘、白浜学園の３つの作業科では、女性メンバーによる手作りのスウィーツ作りがありました。

毎年恒例の手作りのスウィーツ作りですが、実は数週間前から、担当の女性支援員は「ああでもない、こうでもない」と頭を悩ませています。

今回は、「３つの作業科合同で・・・」という案もあったようですが、園長からは「①１度に厨房のオーブンを使うと、給食業務に支障をきたす②支援員が大量調理になれていない③大人数になると、お客さん扱いのメンバーが出る」と却下、承認はおりませんでした。

そして・・・、今年も「短時間で、簡単に、そして、見かけが良く、美味しく」の４拍子そろったお菓子ができました。

今は、悲しいことに、施設で施設職員が、自信と情熱を持って‘治療教育‘にのぞむことが
難しい状況です。

また、施設や施設職員に対する社会的評価も低く、職員の希望者も少なくなりました。

しかし、本来、施設の仕事は、もっと愉しく「疲れを知らない」ものです。

できあがったお菓子を‘試食‘にと、園長室に運ぶメンバーの姿は、振舞う喜びと自信にあふれています。

時代の間違った流れに振り回されることなく、ささやかな実践に、大きな喜びを感じ続けられる白浜学園でありたいと思っています。


新生の‘カットバームクーヘンのチョコがけ‘　　


ゆうゆう工房の‘パイシート、チョコチップ・スライスアーモンドのせ‘


門川分場の‘チョコペンで描いた似顔絵・アンパンマン・花‘

愉しいお休みになるように！

家を揺らすような強い風が、吹いています。
せっかくの３連休ですが、新型インフルエンザも流行っているようなので、お出かけも自粛気味です。
午後からは、館内で‘DVD鑑賞‘のほか、バレンタインのお買い物の予定のメンバーもいます。
でも、そこは愉しい３連休ですから、白浜学園で過ごすみんなには、
特別なお休みになるように、工夫したいと久々に出張ネールアートを頼みました。
写真ではわかりにくいですが、バレンタイン間近なので、ちっちゃなハートのシールを付けて貰いました。
何かとトラブルが多い女性メンバー達のこころが華やぎますように

今週のお花は、昨日行われたM主任とK子支援員の結婚式の、それはそれは美しく華やかなアレンジメントフラワーです。
ただいま、白浜学園の支援員室でも咲き誇っています。お幸せにね

　　　　

今年の節分・・・。

寒さも少しゆるんできたこの頃になって、風邪症状の人がぽつぽつ・・・。
今のところ、なんとか集団発生をまぬがれています。
今週も、手洗い・うがい・消毒に励みたいと思います。

今年の節分には、大豆や落花生の代わりに「たまごボーロ」が出ました。
お昼のお膳に、小袋のボーロをみつけたメンバーからは、歓声があがったとか、頂き物の落花生は、３時のおやつに
少しずつ老化対策が必要になっている白浜学園です。


鳥インフルエンザ・新燃岳噴火と続き、「宮崎、大丈夫？」と聞かれます。
白浜学園でも、石灰消毒始めました。
新燃岳噴火の影響は、日向では、‘空震‘と、うっすらと車に積もった‘灰‘くらいですが、たまごの値上がりや飛行機の始発便の欠航（最終便を一晩、空港に置くことができず、他の空港に散らすため、始発便が手配できないのだそうです←トップツァーの○○さんの受け売り）等々、様々な影響が出ています。
高原町には、「あさひの里」という授産施設もあります。
被害が大きくならないよう、願います。

今週のお花は、プリムラ
白浜学園玄関で、販売しています。第二白浜学園の、産物です。
優しい色合いのプリムラ、おひとついかがでしょう