『子ども虐待防止 オレンジリボンたすきリレー in みやざき 2014』が行われ、
白浜学園からは、支援員やその家族、また、入所メンバーのD君も、参加しました。
石井十次のお墓から、スタートし、児童養護施設の職員、延岡児相の職員を中心のたすきリレーです。
ゴールは、北部福祉こどもセンターです。
予定より、40分ほど早いペースだったので、応援のD君のおばあちゃんとおかあさんが間に合わず、
D君は、1区多く走ることになりましたが、無事、その勇姿を見て頂くことができ、喜んでいただけました。
道路を、まっすぐ走れるのか、不安ということで、伴走ふたり、
沿道のコンビニには、駆け込まないようにと、Y支援員がカメラを構えて、待機するという万全の体制で臨んだのですが、
D君は、時々歩いたりしながらも、家族と一緒のランチを楽しみに、無事、完走しました。
伴走した支援員たちは、D君ほかメンバー2名も誘って、来春の『ひょっとこマラソン』を走ろうと計画しています。
隣町を、夫婦で走ったY支援員に、途中、園長が聞いたところ、「(沿道の観客ゼロ)、完全アウエーですね」とのこと。
それでは可愛そうと、日向市内・白浜学園の地元、財光寺では、白浜学園やグループホームのメンバー・世話人さんなどが、熱い応援をしました。
「おかあさんと走るなんて、ないことよ。一緒に走れて、良かったね。」と、児相の職員さんに言われたS支援員親子、
幼い息子に、父の力走を見せることができたふたりの支援員、K町を弟と走ったS支援員・・・はじめ休日なのに、
快く参加し、がんばって走った職員の間には、「清々しい達成感と、一体感を、味わうことができた」(Y支援員レポート)らしいです。
いろいろなオマケが、ついてきた『子ども虐待防止 オレンジリボンたすきリレー in みやざき 2014』でした。
後日、地元夕刊に、I職員(ひゅうが障害者生活・就労支援センター)のインタビューも、掲載されました。
「こども虐待防止」は、社会の大きな課題です。
これからも、法人内の事業所すべてで、取り組んでいきたいと思います。