昨日、日向は「土砂災害警報」が出され、一日中、断続的に土砂降りのお天気でした。
稲光とともに、雷も鳴り、眠れなかった人もいたようです。中には、ぐっすり眠っていた人も・・・
朝食では、その話題で持ちきりだったグループホームもあった由。
それにしても、おかしな天気です。やっぱり地球温暖化の影響でしょうか?
さてさて、今週もいろいろあった白浜学園でしたが、今回は、第二白浜学園の話題をふたつばかり。
いつもお世話になっている、桝本日向店の北林さんが、博多に出店されることになり、
「白浜学園のように、にんにくむきをしてくれる施設を紹介して欲しい」と依頼がありました。
福岡市のおおほり苑にお話しをしたところ、快諾され、さっそく実際のところを見たいと見学に来られました。
いつもは、絶えず口も手も動いているというメンバーも、この時ばかりは、コトリとも音を立てずに、にんにくをむいていました。
岩見施設長ほか3名の皆さんが、帰られた途端、「ああー、緊張した」と、いつものにぎやかさに。
S支援員は、「一言もしゃべらずに、仕事ができる人たちだとわかって良かった、うれしいです」とのこと。
もしかしたら、永遠に口を閉じることができない人たちと思うほど、いつもは、おしゃべりしているのね・・・
第二白浜学園のB型事業所では、ペットのかめ吉くんが、元気に動いていました。
大家さんが飼っていたかめ吉くんは、案外、早いスピードで、事業所内を動いています。
特に、可愛がっているのは、Sさん。かめ吉くんもなついているらしい。
このかめ吉くん、床に落ちたにんにくのかけらを食べてしまうとかで、
にんにくが落ちると、メンバーはすばやく拾い上げるようにしているそうです。
なにはともあれ、ペットがいるのは、良いことだと思います。
以上、にんにくのニオイが、充満している第二白浜学園B型事業所からのご報告でした。