白浜学園

白浜学園の日常

調理3題、‘平和といのち展‘、日向地区就労事業所連絡会

2015-08-30 19:34:15 | Weblog

8月も、あと1日

地震や台風と続き、なんとなく、ざわざわと、心がおちつきません。

夏の疲れを感じながらも、白浜学園のみんなは、元気で過ごしています。

 

こうたろうさんのお父さんが作られた、新米を届けてくださいました。

「じっくり味わってもらおう」と、こうたろうさん他グループ夢限のメンバーに、新米でおにぎりを作ってもらいました。

‘おかか‘と‘ごはんですよ‘を入れた、2種類のおにぎりを作りました。

と言っても、ラップに、炊きたての新米を入れてもらい、口を絞ったおにぎりですが、

ひとりひとりに、作ってもらいました。

お父さんの真心、美味しくいただきました。

     

 

きょうこさんの「夏野菜のカレーライス作り」も、3回目になりました。

少しづつ、調理に慣れてきたようですが、

包丁を使って、材料を切ることに、恐怖心を持っているようで、

そのことを、何とかしようと考えていたT主任は、

100円ショップで、‘指先まもる君‘という道具を見つけてきました

コレが、‘指先まもる君‘です。

  

直接、包丁に手指が当たらないので、

切込みが、ずいぶん、はかどったようです。

   

ピーマンの種出しや、玉ねぎの分割も、恐がることなく、できました。

『園長に、持っていく』と、自分から言い、胸を張って、『どうぞ』と持ってきてくれました。

次回の進歩具合が、楽しみです

 

 

ゆうゆう工房の小集団活動は、毎回、パン焼き器で、食パンを焼き、

皆で、『変わりトースト』を作っています。

今回は、A支援員担当で、『バナナ・黒糖・きな粉トースト』でした。

安倍川風味の甘いトーストは、メンバーに、大好評でした。

 

 

もくせいクラブの、夏休み終了の恒例イベント、夾竹園での焼肉会も終わり、

来週からは、2学期が始まります。

毎日の松林ウォーキングなどで、真っ黒に日焼けし、体力も付いたのでしょう

Tさんは、学校の避難訓練で、いつも、途中でしゃがみこんでいたのに、

屋上まで、休まずに登れて、先生も驚いておられたとか。

写真は、中央公民館であった、‘平和といのち展‘見学の子供たちです。

みんなで、鶴を折りました。

来年の広島の祈念式に、届けてくれるそうです

課題学習で、取り組んでいる‘鶴‘折りが、役立ちました。

    

 

 

日向障害者就業・生活支援センター主催で、

昨年に続き、2回目の『日向地域就労事業所連絡会』が、

各行政機関や、14施設の参加で、行われました。

現場は、どこの施設も、苦労があるようでした。

 


お盆休み、もくせい園の給食、もくせいクラブの奴さん

2015-08-23 14:12:20 | Weblog

蝉しぐれを、聞きながら、マイカー出勤

白浜学園に着き、車を止めると、赤とんぼが、飛んでいました。

『暑いのも、もう少しよ』と、慰めあいながらの毎日です。

 

お盆休みも、通常通りの白浜学園でしたが、

作業科の活動は、やめて、暑さを楽しむ、

リゾート気分を味わえる日課で、過ごしました。

この、レク活動シリーズは、

法人内の他事業所の支援員に、大好評なのです。

説明抜きで、ご覧ください

     

 

         

 

   

 

 

        

 

 

 

このブログでは、ご紹介する機会が少ない、日向子ども発達支援センター もくせい園ですが、

園庭の桜の木の下で、暑さに負けず、遊んでいます

8月のある日、毎年、恒例になった、『魚まるごと1匹』を食べることに、

年長さんたちが、挑戦しました。 

 

 

夏休みで、1日を、もくせいクラブの活動で、過ごす子どもたちも、

日焼けして、たくましくなっています。

市内財光寺の、協和病院の敷地内にある、『神風特別攻撃隊出撃』の記念碑に

日頃の課題学習で、折っている奴さんを、献納しました

    

 

 


8月の和菓子処‘桃乃屋さん展‘、台湾障害者福祉視察団来園

2015-08-16 18:48:05 | Weblog

お盆を過ぎて、朝晩、少しだけ涼しく感じるように、なりました。

 

8月の和菓子処‘桃乃屋さん展‘は、グループ新生の『風に そよぐ のれん展』です

のれんは、学園祭で展示する予定なので、非売品ですが、

毎日、少しづつ、メンバーが縫いためた品です。

皆さんに、見ていただければ、うれしいです。

その他の、小物類は、販売しています。

ぜひ、ご来店ください。

 

         

 

 

8月7日(金)、台湾の障害者福祉に関わる方々17名が、来園。

グループホーム‘奏‘の見学・質疑、

放課後学童事業‘もくせいクラブ‘について、DVDを使って、説明しました。

今回の訪問では、

特に、『就学前の子ども、高齢障害者の福祉について、視察したい』とのことで、

かねてから交流のある県内の施設を視察されました。

 

また、‘花の花‘で、ランチ(パスタ、手作りパン、サラダ、スープ)も、摂っていただきました。

デザートには、桃乃屋さんのご主人の創作和菓子を、お付けしました。

 

おみやげには、ランチで使用した、ランチョンマット(にこにこ絵画教室メンバー手描き)や、

安藤さんの絵ハガキ、夏の干菓子セット(桃乃屋さん)を、用意しました。

和菓子に敷いた、千代紙で鶴を折り、逆に、プレゼントしてくださった方も、おられました。

 

平成27年、‘夏の一大イベント‘として、準備に、てんわやんわしましたが、

福祉の、良い国際交流ができたと思います。

          

 


昼休みの楽しみ、保護者会、調理2題、

2015-08-02 19:25:35 | Weblog

もはや、『あち~ね』が、あいさつ代わりの毎日です。

今年の暑さは、格別です

そんな暑さの中、『純ちゃ~ん』と、昼休みになると、事務所に現われる3人。

お目当ては、事務の純ちゃ~んと頂く、一服のお茶

この日は、KさんとAさんのふたりと、玄関のベンチで、

純ちゃんがもらった1個のおまんじゅうを、3人で、分け合って、お茶していました。

フフフ、何か、ほほえましい3人でした・・・

 

 

 

8月1日(土)、保護者会が、40家族の出席で、行われました。

S会長より、全施連のアンケートの報告などがあり、

全体会の後、居室ごとの清掃、かき氷をいただきながら、懇談しました。

写真は、医務のO看護師の、最近のメンバーの健康状態の報告です。

 

 

 

ゆうゆう工房の8月の小集団活動は、『アンチョビ・マヨトースト』作りでした。

「ちょっと塩気が強かったかも・・・」とのH支援員の反省の弁でしたが、

作ったメンバーは、もくもくと頬張っていました。

 

グループ夢限のK子さんの、2回目の『カレー作り』は、

1回目で、ニンジンやじゃがいもなどの固い野菜を切ることに、

恐怖心を持っているようだったので、

柔らかいナスやピーマンなどを使った、‘夏野菜のカレー‘を、作りました。

調理の経験が、まったく無いK子さんが、

誰かのために、調理する喜びを味わえるように、

担当のT主任の、調理実習=調理療法は、続きます。

 

 

食べられる、植物を育てれば、グループ夢限の男性メンバーも、かかわる支援員も、愉しかろうと、

いくつかの‘ブルーベリー‘と、‘フルーツほおずき‘を、育てています。

そろそろ、‘フルーツほうずき‘が、食べごろというので、

味見がてら、試食しました。

ミニトマトに似た味ですが、フルーツの風味が、確かにしました。