8月も、あと1日
地震や台風と続き、なんとなく、ざわざわと、心がおちつきません。
夏の疲れを感じながらも、白浜学園のみんなは、元気で過ごしています。
こうたろうさんのお父さんが作られた、新米を届けてくださいました。
「じっくり味わってもらおう」と、こうたろうさん他グループ夢限のメンバーに、新米でおにぎりを作ってもらいました。
‘おかか‘と‘ごはんですよ‘を入れた、2種類のおにぎりを作りました。
と言っても、ラップに、炊きたての新米を入れてもらい、口を絞ったおにぎりですが、
ひとりひとりに、作ってもらいました。
お父さんの真心、美味しくいただきました。
きょうこさんの「夏野菜のカレーライス作り」も、3回目になりました。
少しづつ、調理に慣れてきたようですが、
包丁を使って、材料を切ることに、恐怖心を持っているようで、
そのことを、何とかしようと考えていたT主任は、
100円ショップで、‘指先まもる君‘という道具を見つけてきました
コレが、‘指先まもる君‘です。
直接、包丁に手指が当たらないので、
切込みが、ずいぶん、はかどったようです。
ピーマンの種出しや、玉ねぎの分割も、恐がることなく、できました。
『園長に、持っていく』と、自分から言い、胸を張って、『どうぞ』と持ってきてくれました。
次回の進歩具合が、楽しみです
ゆうゆう工房の小集団活動は、毎回、パン焼き器で、食パンを焼き、
皆で、『変わりトースト』を作っています。
今回は、A支援員担当で、『バナナ・黒糖・きな粉トースト』でした。
安倍川風味の甘いトーストは、メンバーに、大好評でした。
もくせいクラブの、夏休み終了の恒例イベント、夾竹園での焼肉会も終わり、
来週からは、2学期が始まります。
毎日の松林ウォーキングなどで、真っ黒に日焼けし、体力も付いたのでしょう
Tさんは、学校の避難訓練で、いつも、途中でしゃがみこんでいたのに、
屋上まで、休まずに登れて、先生も驚いておられたとか。
写真は、中央公民館であった、‘平和といのち展‘見学の子供たちです。
みんなで、鶴を折りました。
来年の広島の祈念式に、届けてくれるそうです
課題学習で、取り組んでいる‘鶴‘折りが、役立ちました。
日向障害者就業・生活支援センター主催で、
昨年に続き、2回目の『日向地域就労事業所連絡会』が、
各行政機関や、14施設の参加で、行われました。
現場は、どこの施設も、苦労があるようでした。