8月の‘桃乃屋さん展‘は、『ゆうゆう工房の、ゆかいななかまと妖怪たち』という、
ちょっと不思議なタイトルの、木工作品展です
父の日のプレゼントに作った、目玉付きのキーホルダーが、好評だったので、
端材を、自由に型どり、研磨して、不思議な‘妖怪‘を作りました。
「残暑厳しい毎日に、遅れてきた‘お化け屋敷‘と、思ってください」と、
園長は、桃乃屋さんの奥さんに、言ってましたけど・・・。
奥さんは、「かわいい、かわいい」と、微笑んでいました。
恐~い(笑)妖怪さんたち、どうぞ、のぞいてください。
Tさんのおかあさんから、「『リレー、フォー、ライフ、ジャパン2014宮崎ひゅうが』で使う、
ルミナリエを作りませんか」と、誘っていただき、
にこにこ絵画教室の有志で、ルミナリエに使う紙袋の両面に、花と自画像を描きました。
なかなか素敵な作品に、仕上がりました。
「簡単に考えて、なんか落書きのように書いてもらおうと、お願いしたら、もったいない位立派な絵を、
すみませんでした。みんな喜ぶと思います」と、喜んでいただきました。
国民のふたりにひとりが、かかるといわれるガン、
少しでも、みなさんのお役にたてれば、うれしいです。
しかしながら、「自画像というと、やっぱり、若く・ハンサムに、描くんですヨ」と、
にこにこ絵画教室担当のAさんは、苦笑していました。
夏休みが終わり、もくせいクラブ(放課後学童)に応援に行っていた担当のT支援員が戻り、
「待っちょったとよね~、・・・」と、言ったKさんと無口なNさん、
ふたりの‘促進棟8月の調理実習‘が、行われました。
メニューは、Kさん熱望の‘さんまの塩焼き‘です。
他に、ゴーヤーチャンプルー、固焼きそばのパリパリ麺を使ったサラダ、それに、缶ビール。
「やっぱり、この味やわ」と、Kさん、良かったですね。
食後、ふたり分担して、後片付け。
作業科では、見ていることの多いNさんが、膝をついて、拭き掃除をする姿に、
担当T支援員の良い影を、感じます。
「今年の最後のピーマンです」と、新生のI支援員が、持ってきてくれたピーマン。
まだまだ、暑さは残りますが、季節は、確実に‘秋‘です。
門川事業所のH、K両女性支援員が、持ってきてくれた、自信作の‘スウィートポテト‘。
ホイルケースとポテトの間に挟んだ、
赤い紙がチョコレート、白い紙がクリームチーズ、ピンクの紙がプレーンという
優しい心づかいを感じさせる小さめのかわいい‘スウィートポテト‘でした。
残暑と、朝晩の涼しい風の、夏と秋の入り混じったような、過渡期のお天気の1週間でしたが、
ふと、気が付くと、印刷機の上で、こたまとチェリーが、ハート型に額を突き合わせて、寝てました。
久しぶりの寝姿、本格的な‘秋の訪れ‘を感じました。
夏の疲れがでる頃です。
皆さま、お体、大切に