白浜学園

白浜学園の日常

菜の花、3月の‘保護者会‘、職員会議

2015-03-23 10:32:29 | Weblog

『暑さ、寒さも、彼岸まで』とは、よく言ったもので、

週末は、半袖Tシャツ姿で、動き回る職員もいました。

恒例の‘床ワックス掛け‘の業者さんが、入った日の午後、グループ夢限のメンバーは、菜の花を見に、ドライブしました

 

3月度の‘保護者会‘は、『ゆっくり、居室のメンバーや、親御さんと話したい』という声に、お応えして、

昨年より、居室ごとに、お弁当を食べながら過ごす‘居室懇談会‘をしています。

今回は、門川町の〇〇閣さんのお弁当でした。

始めは、「男性には、物足りないかも・・・」とN栄養士や厨房のみなさんで、心配しましたが、

「薄味で、ひとつひとつ、味が違っていて、久しぶりに、美味しい弁当を食べた」と、

保護者の皆さんにも、好評でした。

居室や、食堂、作業室と、それぞれの居室ごとに、思い思いの場所で、

お弁当を味わいながら、談笑しました。

      

 

 

保護者会後の半日・翌日1日をかけて、平成26年の‘年度総括‘の職員会議をしました。

園長の講義、『社会福祉の流れと、白浜学園』もありました。

この時期は、次年度の事業計画をして、年度が替わってから、事業報告をするのが、一般的ですが、

まとまって時間がとれる、3月末お彼岸をはさんんで、‘年度総括‘の職員会議をするのが、

白浜学園の恒例になっています。

また、原則、職員会議は、祝日・土・日、夜間に、行います。

日中のメンバーの活動時間を、削って、会議をするのは、本末転倒であると考えるからです。

各作業科、事業所ごとに、60部の資料を作り、配布して、会議をします。

事前の‘話し合い‘が、それぞれのふり返りに、なるのだと思います。

   


3月の和菓子処‘桃乃屋‘さん展、他施設見学

2015-03-08 20:46:17 | Weblog

3月に、なりました

今週は、近隣の‘お雛さま‘を見に、グループ夢限・ゆうゆう工房の女性メンバー、新生のメンバーが、

急きょ、予定外のお出かけをしました

『やっぱり、女性ですね、みんな、とても喜んで・・・。Yさんは、跳んでました

『困ったことは、Sさんが、お飾りのひし餅を、手に取り、食べようとしたこと位です。寸前で、止めましたけど・・・』

とのことでした。

写真は、あいにく、そんなに嬉しそうな顔では、なかったので、割愛しました。

たぶん、シャッターチャンスを、逃したのでしょう。すみません。

 

さて、3月・弥生の、和菓子処‘桃乃屋‘さん展は、『白浜学園門川事業所の17人の作品展』です。

ひとり1点を選んで、展示しています。

実は、門川事業所は、バザーなどでの売上は、いつもダントツです。

ちょっと手に取り、買ってみたくなる、作品ばかりです。

桃乃屋さんの奥さんも、「足つきの一貫張りを、買おうと思っている」とのことでした。

桃乃屋さんの春の定番、よもぎ餅も、並んでいます。

どうぞ、17人の作品の数々、ご覧下さい。

 手に取り            

 

 

園長以下4人で、長崎県島原市深江町の社会福祉法人コスモス会の施設を、見学に行きました。

まる二日、本田利一郎レスト・ノベル施設長が、法人の数々の事業所や取り組みを、ご案内くださいました。

一日目は、あいにくの雨で、写真は撮りませんでした。

二日目は、雲一つない青空で、普賢岳が、美しくくっきりと見えました。

白浜学園のこれからに、多くの示唆をいただきました。

31歳の若さで、果敢に、新規事業を創設・展開する、本田利一郎施設長、

『宇宙に行けとは、言わんばってん、アジア位には、行かな』と、壮大なビジョンを話される本田利峰理事長、

お二人の熱い情熱あふれるお話に、圧倒され気味の5人でしたが、

自分たちなりに、消化して、これからの仕事に、活かしていこうと思います。

新施設開園直前のお忙しい中、お二人はじめ、ていねいに説明してくださった職員の皆さま、

本当にありがとうございました。