白浜学園

白浜学園の日常

つくしの佃煮、作りました!

2012-03-25 19:36:04 | Weblog

ブログに書いたからというわけでは、ないでしょうが、第二白浜学園・新生から、

相次いで、つくしの佃煮が届きました

はかまを取るのが、とても大変だったようですが、ほろ苦くて、甘辛くて、

大満足のお味でした。

みんなありがとう

 

  

 

 

むき出しだったスプリンクラーの配管を、キレイにお化粧してもらいました。

落ち着いたグリーン系の色です。

アースカラーというのだそうですが、刺激しない、周囲に溶け込む、やさしいグリーンです。

 

 

 

毎年、この季節になると、白浜学園近くの下ヶ浜郵便局の木蓮が見事です。

今年も、本当にきれいに咲いています。

いろいろと思うことの多い3月ですが、

つくしを味わい、木蓮に見とれ、ちいさな幸福を感じています。

 

 


ホワイトデー、春の‘バスハイク‘、そして、職員会議

2012-03-20 05:33:58 | Weblog

白浜学園の玄関、車寄せの天井にみっつある、ツバメの巣に、今年も数羽のツバメがやって来ました

学園前の道路沿いの花壇には、つくしもたくさん生えました

それなのに、ハッキリしないお天気続きで、「春まだ浅し」です。

ホワイトデー、バスハイクと白浜学園のメンバーは心ウキウキの1週間でした。

 

まずは、カワイイつくしから。

学園前の道路沿いに、目を凝らすと、いっぱい生えてます

そういえば、20年前の調理実習には、『つくしのキンピラ』なんてのがあったな・・・。

甘辛くて、ほろ苦い、誰か、作って

 

 

今年のホワイトデー、作業科ごとの男性メンバーによるお菓子作りも順調に進み、

しばらくは、「お菓子は買わんでいい」というホームメンバーもいた模様。

「女は、うるさいから、小遣い、多めにください」と言っていたSさんはじめ、

客観的に見て、女性メンバーのバレンタインにかけた金額より、男性メンバーのお返しのほうが、

高くて立派だったと思いました。

 

 

 

 

16日(金)には、みんなの待ちに待った『春のバスハイク』(A西都原、B空の駅眺鷲台ー新田原、CうみすずめーCOOP日知屋)が、約150名の参加でありました。

前々日には、予想を裏切る雨の天気予報。

担当のU支援員が大慌てで、Aコース西都原(参加者約100名)の代替地を探しますが、なかなか見つからず

最終的に、U支援員のお姉さんが勤めるホテルメリージュ(延岡)での昼食ー道の駅北川はゆまでのお買い物に落ち着きました。

最後は、身内頼みとなりましたが、急なリクエストにも快く応じてもらえて、ありがたかったです。

ここのところ、白浜学園の行事は、雨続きです

心掛け良く、しばらくは、仕事に作業にはげみましょう

  

 

 

 

17(土)18(日)19(月)と、三日連続で年度末の『職員会議』が行われました。

各作業科、事業所、事業ごとの発表のほか、

今回初めて、田中病院看護師による『異変に早く気づくために』と題したバイタルチェックなどの基本的な研修も行われました。

急な依頼で1週間に満たない準備期間にもかかわらず、たくさんの貴重な資料を用意してくださったふたりの看護師さんS看護師長、田中洋院長、誠にありがとうございました

新人のS支援員、音楽クラブの発表をしたT支援員、何回も書き直しした特命支援員の発表や、

「園長が、ビシッと言わなければ、ダメです」というM主任の要望に応えた園長講義(テキスト/吉本隆明入門の入門・福祉のこころー田ヶ谷雅夫著)など、

ちょいとヘビーな三日間でしたが、良い研修だったと思います。

時期は未定ですが、今年もまた、‘年度のまとめ‘として、昨年同様、印刷製本します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もくせい園の卒園式

2012-03-11 18:03:36 | Weblog

今日は、もくせい園の卒園式でした。

ふたりの卒園を、みんなでお祝いしました

今日は、また、東日本大震災から1年の日、おかあさん方の挨拶の中にも、その事にふれて

『今日生きていること、そばにいてくれること・・・、生まれてきてくれて、ありがとう!』ということばがありました。

記念撮影で、カメラに視線を向けることが上手になり、みなさん、良い笑顔で写っていましたよ。

「今日は、なぜ、みんな、いつもと違う格好をしてるのか」「なぜ」「なぜ」「なぜ」の子供らしい質問の連発で、

卒園式が、不思議だったSくん、君の記憶に、今日の日は、どんなふうに残ったのかな

ふたり仲良くお昼寝してしまったZくん、Yちゃん、良い夢、見ましたか

もくせい園は、いつでも、いつまでも、みんなを優しく迎えることのできる場所でありたいと思っています。

     

 


お誕生日のお祝いと、イチゴ大福

2012-03-10 15:53:23 | Weblog

今週も、いろいろあった白浜学園ですが、今回は、メンバーのお誕生日祝いについて、紹介します。

全体としては、メンバーそれぞれの誕生日の昼食が、誕生者の希望メニューだったり、

月一回の午後からの『誕生会』で、その月の誕生者全員に、

みんなからのハッピーバースデーツーユウーや、手作りカード、

ボランティアによるピアノやクラリネット、フルートなどの演奏が、プレゼントされます。

また、居室ごとに、居室メンバーや担当支援員と外食して、お祝いしたり・・・、します。

 

さて、今週は、「虹」居室のかよこさんが、44歳のお誕生日を迎えました。

担当のつつい主任は、外食を計画していたのですが、当日、終礼後、

なんと、38.8度の発熱、通院後、即帰宅となりました。

急遽、にたま支援員がピンチヒッターで介助に入り、

田中病院に出かけたおまえ看護師が、帰園途中に、

COCO壱番で、かよこさんの大好物カツカレーをテイクアウト

虹居室で、お祝いしました

急な予定変更にも、メンバーはまったく動じず。

完食でした

かよこさん、44歳のお誕生日、おめでとう

(つつい主任、早く、元気になってね)

 

 

 

 

そして、写真のイチゴ大福は、ホームのみちこさんが、1月のパン教室で習った『イチゴ大福』を作り、

園長に届けてくれたもの。

しのぶ支援員も、『誰かにあげる喜びと、嬉しさを感じられるようになった事に涙が出ました』と喜んでいました。

大きな立派なイチゴが、入っていて(きっと、高かったハズ)、お店で売っているものと違いが無いほどの出来ばえでした。

 

 

 

来週は、2月上旬の寒さらしいです。

皆様、お体、ご自愛くださいませ

 


3月の‘桃乃屋さん展‘、祐樹さん個展後の第1作

2012-03-03 08:39:57 | Weblog

今日は、おひな様

白浜学園では、ホールに、おひな様のタペストリーを飾って、おひな様気分を味わいます。

 

3月の‘桃乃屋さん展‘は、グループ夢限の『手ぬぐい』展です。

3時間以上かかって、ディスプレイ。

担当のT主任、あーちゃん支援員、ご苦労様でした。

桃乃屋さんでの月替わりの展示も、すっかり定着して、

「今度は、何」と楽しみにしてくださるお客さんもいるそうで、

担当の職員たちは、一段と力が入っています

これからも、続々と企画していますので、チャンスがありましたら、

どうぞ、のぞいて見てください

 

  

 

 

 

さてさて、新聞2紙・ケーブルテレビに報道されて、思わぬ反響を呼んだ

祐樹さんの個展も、2日(金)で、終了しました。

足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

「ひとこと、どうぞ!」のノートにも、たくさんの書き込み、ありがとうございました

1日(木)の‘にこにこ絵画教室‘で、楽しみにしていた祐樹さんの個展後初の作品が出来上がりました

   茜 助手 「ちょっと、暗めですね

   奥村さん 「いやいや、これはね、個展でたくさんの人から、たくさんの賞賛を浴びて、『良い絵を描かなくては・・・』という画家の魂が生まれた絵ですよ。写真の土管や山などの背景も描いてある。山が描いてあるんだよ、凄い

ということらしいです。

今後に、ご期待ください。