白浜学園

白浜学園の日常

祝Tシャツアート展入賞、ゆうゆう工房・新生の調理

2015-05-31 15:48:05 | Weblog

  春でも、夏でもない・・・、まだ梅雨入りでもない、季節の狭間で、

体調不良の人が、ポチポチ出始めています。

もくせいクラブの子どもたちも、風邪ひきさんが、徐々に、出ています。

 

そんなモヤモヤ気分の日、『にこにこ絵画教室』担当のKさんから、

明るい声のがありました。

「毎年、出品している高知県幡多郡黒潮町の『‘Tシャツアート展』ですが、

第27回の今年は、二人の女性メンバーに、受賞の通知がきました・・・」という報告でした。

 

  

 

オレンジ色のTシャツが、みすずさんの『遠くを見ているシバ犬』で、Windo賞(賞品は、Tシャツ)、

グリーンが、りょうこさんの『つよそうな白ネコ』で、ひらひら賞(賞品は、黒潮町の産物)です。

久しぶりのおめでたい話題です

いつもながら、『にこにこ絵画教室』のメンバーの絵は、のびのびと明るく、

『私は、ここに居るよ』といわんばかりのどっしりとした存在感で、惹きつけられます。

受賞、おめでとうございます。    

 

 

 

飛びっきりの笑顔のメンバーと、担当支援員が、試食にと持ってきてくれた、調理2品

ゆうゆう工房・小集団活動で作った、『韓国のりと大葉のオリーブオイルトースト』です。

しかし、H支援員、良くこんなに長い名前のお料理、みつけましたね。

創作料理かな

手作り食パンを厚切りにして、なかなかのボリュームとお味でした。

 

 

続いて、新生グループパン教室(渡邊先生のご指導による隔月)の、今月の一品は『スクエアープルーンケーキ』でした。

さすがに、今回は、園長も、しっかりメモってました

「今日は、パンではなく、お菓子なんです」と、M支援員。

きれいな出来上がりに、よほどうれしかったのでしょう。

きよこさんは、ずっとニコニコ顔でした。

紅茶に良く合う、本格的なケーキでした。

どちらも、ごちそうさまでした

 

 

 

 

そろそろ、梅雨入りでしょうか。

噴火🌋や、地震・・・と、不順な天候続きですが、

明日からは、6月

6月には、虎屋サロンでの『安藤希祥さんの個展』や、桃乃屋さんでの『黒木祐輝さんの書展』が

目白押しです。

‘花の花‘での、「ドイツ雑貨展」も引き続き、やっています。

次回、ご案内いたします。

 

 


5月の和菓子処‘桃乃屋さん展‘、母の日、

2015-05-17 20:25:32 | Weblog

台風6号が、接近、大降りではありませんでしたが、

「今年は、台風がたくさん来る・・・」との、長期予報です。

その時々に、しっかり、対策を講じてゆきたいと思います。

青空が、広がった日曜日、

は、穏やかで、きれいな色をしていました。

 

 

 

 

5月の和菓子処‘桃乃屋さん展‘は、『ゆうゆう工房の草木染めと藍染めの作品展』です

ゴールデンウイーク明けから、展示しています。

化学染料にはない、自然の美しい色に、しみじみと惹きつけられます

バザーや、学園祭の喧騒の中で、展示するより、

桃乃屋さんの静かな、店内で、ぜひ、ゆっくりと、見ていただきたいと思います

『きれいねえ』『いいかざ(匂い)・・・』という、製作中のみんなの声が、聞こえてきそうです。

     

 

 

 

今年の‘母の日‘のプレゼントは、メンバーみんなの手作りのクッキーや、写真タテなど、

楽しんで作ったものばかりです。

もくせいクラブ(放課後学童)のこども達が、作ったクッキーには、

「もらえると思ってなかったから、うれしい・・・」と涙ぐむ、新一年生のおかあさんも、おられたとか。

送迎のM支援員から、それを伝え聞いた、担当のK支援員も、思わず涙ぐんだという・・・エピソードもありました。

 

   

 門川事業所、紅茶マフィン                              新生、写真タテ                                    もくせいクラブ、クッキー

  

 グループ夢限、チョコチップクッキー            第二白浜学園、ペチュニアと、スナップエンドウ        ゆうゆう工房、桜の小枝で作った色エンピツの‘マグネット‘

 

 

台風一過の週末、オープンガーデンになっている、‘ローズガーデン比良山‘に、

各作業科、もくせい園、もくせいクラブのメンバーで、

今を盛りのバラを、鑑賞に、出かけました。

美しいバラの前では、紳士淑女のグループ夢限のみなさんでした

 

 

 

 

 

下の写真は、台風接近で、オープン活動の午後、ゆうゆう工房のメンバーが、

お楽しみで、急きょ、作ったサンドイッチです。

挟んだ具は、ゆうゆう工房横の小さな菜園で作ったスナップエンドウと、ツナです。

 

 

 


休日のお菓子つくり、職員会議、ギャラリー‘花の花(ドイツ雑貨展)

2015-05-05 08:41:18 | Weblog

ゴールデンウイーク初日の29日、‘昭和の日‘の日というのですね

昭和生まれには、‘天皇誕生日‘のほうが、馴染みが深い・・・のですが、。

 

6人の参加で、ホイル包みチーズドッグを、作りました。

レシピは、見ての通りです

特に、たまご割りでは、どのメンバーも、上手に割っていて、

たまごの殻は、ひとつも入っていませんでした

長年の、『調理療法』の成果、ですね。

「今回のお菓子作りは、作る量も材料も、多かったため、、

メンバー全員が、多くの工程に参加でき、お菓子作り終了後は、

満足そうに、食堂を後にしていた」そうです。

担当のS支援員の反省点は、

「アルミホイルに包むと、取り出すのに、時間がかかることや、形がバラバラで不揃いだったことから、

次回は、アルミカップなどに流し込めば、形も揃い、見た目もキレイになると思います」とのことでした。

気になるお味の方は、

「ホットケーキ独特の甘さと、プロセスチーズの塩気がマッチしており、

食べ終わると手を伸ばしたり、味わって食べているメンバーの横で、羨ましそうに見つめたり、

メンバーにとっては、好みの味であったよう」です。

職人さんのような、良い調理・レポートでした。

               

 

 

1日2日3日と、恒例の職員会議・研修でした。

初日午後は、新人支援員は、法人内の事業所見学でした

経験者によると、「場所を覚えるだけで、精一杯でした・・・」らしいですが、

今年の新人支援員の感想は、どうだったでしょうか

最終日午後は、いつもは、園長講義ですが、

今年は、実技講習でした。

    

 

 

ギャラリー‘花の花‘では、『田上先生(ステンシル教室)の友禅染展』から、

輸入雑貨ディブリュッケ(佐土原町)による、『ドイツ展』に,

5月7日(木)より、変わります

期間中の展示替えも、あります。

販売もしております。興味のある方は、どうぞ