白浜学園

白浜学園の日常

追い込み・・・!!!

2011-12-30 09:18:39 | Weblog

いよいよ、今年も残すところ、1日となりました。

今日から、白浜学園は、お正月休みに入ります。

 

もくせい園の学童は、今日もやっています

みんな、元気に、大王谷運動公園の階段昇降やウォーキングに、励んでいます

 

 

第二白浜学園では、今日の納品で、一応、仕事納めになります。

ラスト1週間、なんと、220キログラムという大量のにんにくをむきました

すでに、仕事納めをした、他の事業所で施設外実習をしているメンバーも、

毎年の忙しさを知っているので、応援に駆けつけてくれました

7時20分には、グループホームを出て、事業所に向かい、

昼食を終えると、12時半には、また、仕事に取りかかるという、フル操業でした。

 

『ここが、私たちの‘がんばり‘の見せ所』を合言葉に、みんな、本当に良くがんばりました。

支援職員も、ホームの世話人さんも、感心していましたし、とても、喜んでいます。

 

早朝から、出勤するFさんに、I世話人さんが、「良くがんばるね~」と声をかけると、

「職員に、恩返しをせんといかんからよ」と、

あーあ、泣けることを言ってくれる・・・、

これからも、きっと色々あるんだろうけれど、これがあるから、

この仕事、やめられない

 

今年は、本当に、つらい年でしたけど、

あらためて、『みんな、いっしょに、生きていこうね』って、思える年でもありました。

 

2011年、最後のブログを、気持ちよく終えることができることに、感謝です。

ありがとうございました。

来年も、どうぞ、よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 


おかゆ・うどん・焼きそば!?

2011-12-24 08:46:31 | Weblog

冬至には、ゆず湯に入り、「新生」「ゆうゆう工房」の忘年会も終わり、

23日の保護者会で、大掃除も済ませた白浜学園のメンバー達。

後は、お正月を待つばかりです。

 

 

 

 その「ゆうゆう工房」の忘年会は、‘フェリーチェ‘でランチをコースでという

ちょっとゴージャスなもの。

多少のハプニングも覚悟の上で、付き添った職員もビックリのマナーの良さだったとか。

その後は、演歌組とポップス組にわかれてのカラオケで、みんな熱唱

帰園後も、鼻歌で余韻に浸っていました。

「何を、食べたの」と聞かれ、

ある人は、「おかゆ(リゾット)」、別のメンバーは、「うどん(パスタ)」と言い、

それではと、また、別のメンバーに「うどん、たべたの」と聞けば、

「うんにゃ、焼きそば」と答えたそうで、

今年の白浜学園10大ニュースに入る、愉しい忘年会になったようです。

 

 

          

 

 

お正月まで、あと1週間、かぜをひかないように、手洗い・うがいに励みましょう

 

 


和菓子処 桃乃屋さんでの‘書展‘

2011-12-17 05:55:45 | Weblog

本当に、寒くなりました。

白浜学園のみんなは、作業科ごとの「忘年会」を、楽しみにしています。

今週は、グループ夢限が、‘芋煮会‘の忘年会でした。

メインの芋煮のほか、〆のカレーうどんや、甘い焼き芋まで、キレイにたいらげたようで、

流行り始めたインフルエンザなど、吹き飛ばす勢いの健啖ぶり。

ここのところ、食欲のなかったYさんが、よく食べてくれたと支援員みんなは、とても喜んでいました。

良かった、良かった・・・

ごめんなさい。でも、写真は、無いのです

 

 

 

さて、白浜学園近くの和菓子処 桃乃屋さんで、

白浜学園門川事業所と個別書道(白浜学園)の‘書展‘をしています。

奥さんによると、「どこの作家さんの作品ですか?」と聞かれることもあるそうです。

白浜学園祭1日だけの展示では、もったいない(1年間の練習の成果ですから)と思っていたので、

とてもうれしいです。

しかし、予想通り、作家さん達()は、『花より団子』。

自分の‘書作品‘より、桃乃屋さんの和菓子に目を奪われていました。

桃乃屋さんの奥さんは、あかつき学園の元職員で、「みすずちゃん」とメンバーにも声をかけてくれるほど、

ご主人共々、たいへん理解があり、これからも、白浜学園の作品を展示してくださるとのこと、うれしい限りです。

良かったら、のぞいてみてください

 

 

 

いよいよスプリンクラーの工事に着手です。

入札が、行われました。来年早々、槌音が、館内に響くことでしょう。 

 


『心の軌跡ーくろきゆうき個展』にむけて

2011-12-10 09:37:48 | Weblog

 来年の話をすると、オニが笑うというけれど、秘かに温めている計画が、いくつかあります。

そのひとつが、ゆうきさんの個展です。

実は、「虎屋サロン」に予約済み、近づいたら、また、詳しくお知らせします。

ゆうきさんの絵が、明るく、くっきり鮮明になってゆく過程が、

おとうさんの急死から、グループホームの住人になり、

当初の混乱した状態から、

心優しいメンバーや世話人さんに恵まれて、落ち着きを取り戻し、

伸び伸びと絵や書に向かえるようになる・・・、現在までのゆうきさんの『心の軌跡』を表していると思います。

能弁に心のうちを語ることの無いゆうきさんの苦悩や悲しみ、そして、愉快な気持ちなど、

‘発達障害‘という障害のむこうに、二十歳の青年の人間らしい思いがいっぱい詰まっている・・・という事実に

あらためて、もっともっと真摯に、この人たちに向き合わねばと思います。

 

製作日時が不明のものもあり、製作順ではありません。

                    

                                                       

 

 

 

 


いよいよ師走・・・、あわただしい時こそ、ひと休み

2011-12-03 08:27:47 | Weblog

いよいよ師走、何だか、急に、時間の経つのが早く感じられます。

今週は、『総合防災訓練』に、『県北地区成人施設交流レクレーション』『GH.CH職員研修』がありました。

担当者のみんな、準備、ご苦労様でした。無事に終わって、良かったですね

 

 ◎  『総合防災訓練』 

 

 

◎ 『県北地区成人施設交流レクレーション』(於日向サンドーム)

  

 

◎ 『GH.CH職員研修』(ケアホーム‘奏‘、ひゅうが障害者就業・生活支援センター)

 

あわただしい時こそ、ひと休み。「急がば回れ」って、言いますもんね

 

◎新装なった園庭にて、グループ夢限 の女性メンバーのみなさんです