紫桜ブログ

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ど田舎

2020年04月29日 11時27分51秒 | 日記
夜勤明けで眠そうな顔をして山を眺めている50代の男性に尋ねました。
四季折々に山も色とりどりの顔を見せてくれる。
「山笑う」って春の季語なのだけどご存じですか、と尋ねました。


「僕は都会の子だからそんな言葉は知らないよ!」一瞬えっと思いました。
そうなんや、どこにお住まいですかと尋ねると、市内の○○町という。

若い頃から、あんな山奥にはどんなに素晴らしい男性でも嫁には行きたくない農村、♪雪やこんこあられやこんこ♪「当時は雪の多い農村でした」

なんて言いながら何処であろうと住めば都でしょう。

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2020-04-29 13:17:33
若い緑が綺麗です。鉄道や道路が出来るまでは、山近くの方が暮らしやすかったのではと思います。綺麗な水と空気は、人が多いところよりも良かったはずですし。住めば都は、私もそうだと思います。自由にどこにでも住めるとしてもです。
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Unknown (紫桜ブログ)
2020-04-29 16:53:26
Kazuyoo60さんへ
鉄道や道路ができるまでは山の近くの方が暮らしやすかった、とは昔の人はそんなことを言っておられたのを聞いたことがあります。実のある話をありがとうございます。
自給自足で人の多いところよりは住みやすかったでしょうね。
自分の住んでいる所が、良いところであって人の住んでいる所は田舎だと馬鹿にする、私の心理はその程度のものでしょうか。
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