心の充電

外は雨、恵みの雨で野菜も喜んでいることでしょう、そして軒先の

草も雨で更に勢いを増すことでしょう。

一昨日、仕事帰りに回り道になりますが気分転換に私の名付けて

いる「ふる里コース」を通って帰りました。

大型スーパーも信号もなく懐かしい生まれ育った故郷、

小中と通った通学路、どれもこれも当時の面影が残っていて、

懐かしさと嬉しさで心が震えます。

生きるための心の充電ができました。

道すがら見た見草は、はかなさそうな花ですが、固まって

咲いていると惹きつけられます。

野村克也監督の名言の「王や長嶋はヒマワリ、私は日本海の海辺に

咲く月見草だ」の「月見草は黄色」でしたね。

イロハモミジ

昨日、仕事を終えて買い物をした帰りに息抜きに「止まり木」に

つかの間とまろうと、目と鼻の先のお寺に足を延ばしました。　

境内でふと目をやると、とても珍しいイロハモミジの赤い

プロペラが目に入りました。

爽やかな緑には癒され、とても得をしたような気分で一週間の

疲れが取れました。

木に絡みついたツタです。

清楚なフランスギク

あちこちで繁茂している白く清楚で美しいフランスギク、

見られた方も多いと思います。

田んぼのあぜに生えていたのを持ち帰って植えたのが

始まりで、抜いても根が残っているのか性懲りもなく生えて

きます。多年草ヨーロッパ原産です。

倉庫前に咲いているフランスギクですが、今年は種子をつける

前に勇気を奮い立たせて抜いて他の花を植えようと楽しみに

計画をしています。

軒先に咲くオオキンケイギク

数年前、道路沿いをきれいに彩る黄色のコスモス？を一株持ち帰り

自宅の畑に植えました。

「特定外来生物」に指定されている北米原産の

「オオキンケイギク」と知ったのは後になってからでした。

昔から生えている花をきょうじんな生命力で枯らしてしまいます。

３年前、一株だけ残して引き抜いたのですが、またたく間に増えて

「おらぁ お山の大将」です。

外来生物法により、栽培、運搬、保管、販売、野外に放つことなどを

禁じられている、おっかない花でした。

自宅の畑に咲くタチアオイ

懐かしさ

田植の時や、苗の植え直しに使用された靴でしょう。

近所の軒先につるされていたものです。懐かしく郷愁をそそります。

秋の収穫期になると田んぼが黄金色に輝くことでしょう。

少し前に孫娘から送られてきたメールです。↓

「やることを書いて１日を過ごすのもいいよ。中学一年生になって

勉強が難しくなってきたので自分で予習をして勉強を頑張って

いるんだ。」

６月１日から学校が再開されるので、もうしばらくの間気分転換

しながら、今の生活を楽しんでほしいです。