親和会

地域自治会の親睦会の活動&トピックスなどなど~

私を語る・私は語る

2015年08月16日 11時03分16秒 | サロン関連資料

「私を語る」    7月4日 13時~ 親和会サロン         

故郷西宮や母校、戦中戦後の話あり 資料下記の通り 

私の故郷は 西宮 北は六甲・摩耶山 南は茅渟の海に囲われ 天災地変のない所であった        

①   灘5郷の一つ 日本酒の生産地 山田錦+宮水+港

        今津・西宮・魚崎・御影・西郷

        大関 白鹿 櫻正宗 白鶴、菊正宗

②   甲子園球場(鉄傘なし軍需工場・勤労動員)千葉は第2の故郷

③   西宮戎神社 広田神社、甲山、お大師さん、

自伝的小説「杏っ子」室生犀星にとっては「故郷は遠きにありて思うもの」「そして悲しく歌うもの」

よしやうらぶれて異土の乞食となるとても「帰るところにあるまじや」一人都の夕暮れに故郷思い涙ぐむその心もて遠き都に帰へらばや 夏の日の匹婦の腹に生れけり

西宮で生れ、西宮で育った。「母校・小学校あり・友あり・父母の眠るところ」「元気や勇気を与えてくれるところ」

出陣学徒壮行会答辞 

 明治神宮外苑は学徒が多年武を練り、技を競ひ、皇国学徒の志気を発揚し来れる聖域なり。本日、この思ひ出多き地に於て、近く入隊の栄を担ひ、戦線に赴くべき生等の為、斯くも厳粛盛大なる壮行会を開催せられ、内閣総理大臣閣下、文部大臣閣下よりは、懇切なる御訓示を忝くし、在学学徒代表より熱誠溢るる壮行の辞を恵与せられたるは、誠に無上の光栄にして、生等の面目、これに過ぐる事なく、衷心感激措く能はざるところなり。

思ふに大東亜戦争宣せられてより、是に二星霜、大御稜威の下、皇軍将士の善謀勇戦は、よく宿敵米英の勢力を東亜の天地より撃攘払拭し、その東亜侵略の拠点は悉く、我が手中に帰し、大東亜共栄圏の建設はこの確固として磐石の如き基礎の上に着々として進捗せり。

然れども、暴虐飽くなき敵米英は今やその厖大なる物資と生産力とを擁し、あらゆる科学力を動員し、我に対して必死の反抗を試み、決戦相次ぐ戦局の様相は日を追って、熾烈の度を加へ、事態益々重大なるものあり。時なる哉、学徒出陣の勅令公布せらる。予ねて愛国の衷情を僅かに学園の内外にのみ迸しめ得たりし生等は、是に優渥なる聖旨を奉体して、勇躍軍務に従ふを得るに至れるなり。豈に感奮興起せざらんや。

生等今や、見敵必殺の銃剣を提げ、積年忍苦の精進研鑚を挙げて、悉くこの光栄ある重任に捧げ、挺身以て頑敵を撃滅せん。生等もとより生還を帰せず。在学学徒諸兄、また遠からずして生等に続き出陣の上は、屍を乗り越え乗り越え、邁往敢闘、以て大東亜戦争を完遂し、上宸襟を安んじ奉り、皇国を富岳の寿きに置かざるべからず。斯くの如きは皇国学徒の本願とするところ、生等の断じて行する信条なり。

生等謹んで宣戦の大詔を奉戴し、益々必勝の信念に透徹し、愈々不撓不屈の闘魂を磨礪し、強靭なる体躯を堅持して、決戦場裡に挺身し、誓って皇恩の万一に報い奉り、必ず各位の御期待に背かざらんとす。決意の一端を開陳し、以て答辞となす。                              

             昭和18年10月21日              江橋慎四郎

父母恩重経

一には懐胎守護の恩  二には臨生受苦の恩

三には生子忘憂の恩  四には乳哺養育の恩

五には廻乾就湿の恩  六には洗灌不浄の恩

七には嚥苦吐甘の恩  八には為造悪業の恩

九には遠行憶念の恩  十には究竟憐愍の恩 

山家学生式  天台宗 伝教大師 最澄(767~822)

国宝何物 宝道心也 有道心人 名為国宝       道心の中に衣食あり

                          衣食の中に道心なし 

故古人言 径寸十枚 非是国宝 照于一隅 此則国宝  「不滅の法燈」

古哲又言 能言不能行 国之師也

     能行不能言 国之用也

     能行能言  国之宝也

   三品之内

     唯不能言不能行 為国之賊

     乃有道心仏子 西称菩薩 東号君子

     悪事向己 好事与他 忘己利他 慈悲之極也 

心変われば人生が変わる

心変われば   態度が変わる   ヒンズー教

態度変われば  行動が変わる   ウイリアム・ジェームス哲学者 米

行動が変われば 習慣が変わる        1842~1910

習慣が変われば 人格が変わる

人格が変われば 運命が変わる

運命が変われば 人生が変わる 

六無訓              澁澤栄一(1840~1931)

一 夢 なきものに 理想なし

一 理想なきものに 信念なし

一 信念なきものに 計画なし

一 計画なきものに 実行なし

一 実行なきものに 成果なし

一 成果なきものに 幸福なし

 

私は語る

①   親和会の火種を消さない

 長老 中尾さん村上さん花沢さんの火種あり 

 昭和23年1月 自治会長より老人会再興依頼あり 自治会支援

  調べると30名以上行政の助成金援助 関連法律・老人福祉法他 憲法25条

 

モットー ①自由(自らに由る、入退会自由、出欠自由)

     ②自主・自律、

     ③互助 

行 事  文化の香り高く、少しはアカデミックを目指す

 

手探りであったが、会則を作成し ①例会②サークル活動③サロンが

軌道にのり、親和会だよりも毎月発行されるようになった 

現在会員50名

親和会ブログ http://blog.goo.ne.jp/sinnwakai

   

②   仲間をつくる 仲間をふやす  

会員亡くなるor 健康を損なう (参加したくても出席出来なくなる)

隣人に声をかける 活動内容を伝える 入会を勧める  おもてなしの心をもって 

挨拶 知る=知ってもらう  挨:ひらく 拶:せまる

    先ずは自分の心を開かないと相手も心を開いてくれない 

君ができる限り        ジョン・ウエズリー

               英国の神学者「行動の規準」  

Do all the good you can,       君ができるすべての善を行え                  

By all the means you can,       君ができるすべての手段で

In all the ways you can,       君ができるすべての方法で   

In all the places you can,        君ができるすべての場所で

At all the times you can,         君ができるすべての時に

To all the people you can,        君ができるすべての人に

As long as ever you can.       君ができる限り

 

生命に対する最高の祝福とは、何かの実現に向け自分の能力を

精一杯に出した時に湧いてくる。自分には限界があると、謙虚に

思っている人が、自分の限界すれすれのことに挑戦してそれを

やり遂げた時の、自分で自分を褒めてやりたいという気持ちは

何にも代えがたい人生の喜びである        谷沢永一 

あとから来る者のために        坂村 真民 熊本 仏教詩人                     
 あとから来る者のために
 田畑を耕し
 種を用意しておくのだ
 山を
 川を
 海を
 きれいにしておくのだ
 ああ
 あとから来る者のために
 苦労をし
 我慢をし
 みなそれぞれの力を傾けるのだ
 あとからあとから続いてくる
 あの可愛い者たちのために
 みなそれぞれ自分にできる

  なにかをしてゆくのだ     担当 成住 

           



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする