Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

ムーブ1月23日 上村幸治のインサイド中国

2007-01-30 | 中韓




































 中国が、日本に対して、「歴史認識の誤り」を非難するように、また、韓国が、日本に対して、「歴史認識の誤り」を非難するように、中国・韓国においても、お互いがお互いの「歴史認識の誤り」を非難しあっています。

 「高句麗論争」がそれで、「高句麗が、中国の地方政権だったのか、それとも、朝鮮族の政権なのか」をめぐって国家間の論争となっています。

 最近は、中国からの反撃として、インターネットのサイト・ブログで、「南京大虐殺で、日本の軍令に違反して中国女性への強姦を始めたのは韓国人の連隊だった」という「南京大虐殺」がらみの韓国バッシングや、「ベトナムに入った部隊の中で韓国軍の野蛮、凶暴、残酷さはトップだった」という「ベトナム戦争」がらみの韓国バッシングが始まっているとの事です。

 韓国がどう反論するか楽しみです。従来の主張を捨て、「南京大虐殺なんか無かった」と言い始めるのか。そうであれば、日本を戦争犯罪国家として、非難できなくなります。日本にとって、喜ぶべきことですが、まあ、それは無いだろうな。

 韓国としては「南京大虐殺は確かにあったけど、韓国人は関与していない」と言うしか無いだろうけど、それをどのような論理で主張するのか、興味があります。



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