「小泉さんは、他人の悪口を言わなかった」と小泉信者は言いますが、個人に対して、悪口を言わなかったとしても、自分に敵対する者を「抵抗勢力」として、悪魔化したのは、この人です。
「持たざるもの」の「持つもの」に対する憎悪を政治利用したのは、社会主義革命家でした。いわゆる革新系政治家は、よくその手を使ってきました。
しかしながら、保守系といわれる政治家で、同じ国民の一部を、「既得権者」だの、「抵抗勢力」だの、「守旧派」だのと断罪して、一般国民の憎悪を煽るような真似をしたのは、この人だけではないのでしょうか。
この人は、敵対勢力を作って、国民の憎悪をそちらに向けるという手法がとても上手でした。国外においては、「靖国参拝」を強行して、「靖国参拝」に反対する中国・韓国に国民の憎悪を向けさせることに成功しました。
、
こんなふうに書くと、私が、「靖国参拝」に反対していると誤解する人もいるかもしれませんが、そうではないですよ。この人が、中国・韓国に国民の憎悪を向けさせるために「靖国参拝」を利用したのがけしからんと言ってるのです。まあ、中国・韓国は非難されて当然の存在ではありますが、問題は、過度に中国・韓国を敵視させることで、逆にアメリカの金融侵略から、国民の目を奪っていることです。一種の陽動作戦ですね。
また、国内においては、「構造改革」を強行して、「構造改革」に反対する「抵抗勢力」に国民の憎悪を向けさせたのです。
その結果、悪いのは、「既得権者」だ、「抵抗勢力」だと、「政府の悪政」が原因のものまで、彼らの責任にして、バッシングをするという悪しき風潮になってきました。
政府の意を汲む構造改革推進者やその賛同者は、最近では、「大企業の社員」を中小企業の社員の憎悪の対象に据えたり、「正社員」を非正規社員の憎悪の対象に据えたり、「生活保護世帯」をワーキング・プア世帯の憎悪の対象に据えたり、「中高年世代」を青年壮年世代の憎悪の対象に据えたり・・・と国民を細分化して、「持たざるもの」の「持つもの」に対する憎悪を常に刺激しています。
これも、陽動作戦の一部なのです。この様に一般国民同士を互いに戦わせている間に、巨大な「新規利得」にありついているものたちがいるのかも知れませんよ。
なんにせよ、「国民の憎悪を煽るような」策を多用した前首相は、政治家として最低レベルの政治家であり、このような人物をもてはやしていた小泉信者は、日本国民として最低レベルの者たちであったと断言しておきます。
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「持たざるもの」の「持つもの」に対する憎悪を政治利用したのは、社会主義革命家でした。いわゆる革新系政治家は、よくその手を使ってきました。
しかしながら、保守系といわれる政治家で、同じ国民の一部を、「既得権者」だの、「抵抗勢力」だの、「守旧派」だのと断罪して、一般国民の憎悪を煽るような真似をしたのは、この人だけではないのでしょうか。
この人は、敵対勢力を作って、国民の憎悪をそちらに向けるという手法がとても上手でした。国外においては、「靖国参拝」を強行して、「靖国参拝」に反対する中国・韓国に国民の憎悪を向けさせることに成功しました。
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こんなふうに書くと、私が、「靖国参拝」に反対していると誤解する人もいるかもしれませんが、そうではないですよ。この人が、中国・韓国に国民の憎悪を向けさせるために「靖国参拝」を利用したのがけしからんと言ってるのです。まあ、中国・韓国は非難されて当然の存在ではありますが、問題は、過度に中国・韓国を敵視させることで、逆にアメリカの金融侵略から、国民の目を奪っていることです。一種の陽動作戦ですね。
また、国内においては、「構造改革」を強行して、「構造改革」に反対する「抵抗勢力」に国民の憎悪を向けさせたのです。
その結果、悪いのは、「既得権者」だ、「抵抗勢力」だと、「政府の悪政」が原因のものまで、彼らの責任にして、バッシングをするという悪しき風潮になってきました。
政府の意を汲む構造改革推進者やその賛同者は、最近では、「大企業の社員」を中小企業の社員の憎悪の対象に据えたり、「正社員」を非正規社員の憎悪の対象に据えたり、「生活保護世帯」をワーキング・プア世帯の憎悪の対象に据えたり、「中高年世代」を青年壮年世代の憎悪の対象に据えたり・・・と国民を細分化して、「持たざるもの」の「持つもの」に対する憎悪を常に刺激しています。
これも、陽動作戦の一部なのです。この様に一般国民同士を互いに戦わせている間に、巨大な「新規利得」にありついているものたちがいるのかも知れませんよ。
なんにせよ、「国民の憎悪を煽るような」策を多用した前首相は、政治家として最低レベルの政治家であり、このような人物をもてはやしていた小泉信者は、日本国民として最低レベルの者たちであったと断言しておきます。
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