高度を下げる飛行機の窓から見えたのは「風の塔」です。直径200mの人工の島の上に高さ90mと75mの換気塔がそびえています。海底のトンネル道路の排気と吸気をする施設とのことです。これが見えると間もなく機は滑走路に向かい着陸態勢に入ります。
橋脚が続く長く大きな橋の先に船のような構造物がありその先は海に沈みこんで見えます。あのハマコウさんが造ったといわれる、木更津から川崎へ渡る東京湾アクアラインです。橋の先端の構造物は海ほたると呼ばれるパーキングエリアです。
故あって東京へ桜の季節に行く予定を組みました。ただ今年は歴史的に早い開花で葉桜を見に行くことになりました。かの地へは新幹線が普通ですが、あえて羽田空港への便を使い、しばらく海外旅行がっできなかった溜飲を下げようとしました。(4月3日撮影)