広場の木々が秋本番を告げていました。
焼き物散歩道の一番奥に登り窯広場には焼き物のオブジェが置かれ訪れる人の絵心をくすぐってくれます。
野地蔵の 頬染めたるや 実むらさき
散歩コースの中でこの土管坂は超人気スポットです。常時記念撮影などで誰かがとどまっています。奇跡的に人がいない瞬間が撮れました。
子供が彫り付けたと分かる図柄の陶板を見ながら楽しい気分で散策できます。
廻船問屋瀧田家の裏通りです。路面は土管の破片がぎっしりとしきつめられ、土留めにはかめが見事に並べられています。
全く同じ形のお地蔵さんも曲線二本で笑ったりすまし顔になったりしています。二体併せてとぼけた感じがいいですね。
素焼きのねこ、ぶた、うさぎが店頭にまったりとしていました。何とも荒いような作りですがこの道のプロでなければこのような味は出せないでしょうね。
朱泥の巨大急須。常滑焼といえばこれですね。
窯があったと思われる場所にも都市化の波は押し寄せてきます。住宅に挟まれて肩身の狭い思いをしながらレンガ造りの煙突はがんばっています。
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