しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

なんか気になる(^^;

2007年12月16日 | 雑感
よく講座で行く地区の市民センターのトイレに貼ってあるのですが

ご使用後は、水を流しましょう。

という部分の変な敬語の使い方がなんとなく気になります(^^;

試行錯誤 "trial and error"

2007年12月15日 | パソコンインストラクター
「教える」ということはインストラクター各自に独自のやり方があり、やり方に正解というものはありません。これは何事も同じなんですけどね。
参考、規範となる教え方はあっても、正解という教え方はありません。
基本的に独りで仕事をすることが多いので、教え方を指導してくれる人や、批判評価してくれる人も中々いません。

ですので、自分なりに考えて行動、講座・レッスンの構成・内容を考えないといけません。
だからいつも試行錯誤の状態です。
自分ではいいと思っているやり方も、他のインストラクターが見たら、あまりいいやり方じゃないよって言うかもしれない。。
ときには失敗したな、間違ってたなと思うときがあります。
でも、それも1つの経験、失敗しながら覚えていくんだと自分に言い聞かせてよりよい方法を暗中模索しています。

因みに試行錯誤を「トライ&エラー」って言いますが、これは和製英語で正しくは"trial and error"っていうんですね(;^_^A

試行錯誤
[1] 新しい物事をする際、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て、解決策を見いだしていくこと。  ・ ―を重ねる
[2] 〔専門〕 心
〔補説〕 trial and error
新しい学習を行う際、初めは盲目的な種々の反応が生じるが、偶然に成功した反応が以後繰り返され、次第に無駄な反応を排除してゆくこと。

計画(柔軟な考え方)

2007年12月14日 | 雑感
以下は、あるやりとりを載せたものです。
以下の感じで柔軟な考えができる娘が好きなんよね。

なんていうか
あなたに計画は任せるわって娘は多いんだけど
いざうまくいかないと不満言う娘多いんだよね
例えば料理が美味しくないとか
ホテルの対応がよくないとか
渋滞に巻き込まれたとか
任せたなら不満は言うべきじゃなくて
不満なら最初から自分で希望をいうべきなんだよね
実際は計画通りにいかないことが殆どなんだから
その場に応じてトラブルを楽しむくらいの余裕がないと
何事もうまくいかないんだよね


旅行って、ハプニングがあったり、トラブルがあるから、楽しいんやんか(-^∪^-)
私や、私の友達って、結構サバサバしてるんよね。どうしよう…って言うより、こんなんも有りかな(^O^)って、思うんよね。
確かに中には、グダグタ文句言う子もいるけどね(-_-;)
そんな奴は二度と旅行のメンバーには入れないねん(笑)
文句言うなら、自分が仕切ればいいやんね。何様?!とか思ってしまう(-.-;)

現実は計画通りになんて行かないんやから。

旅行は、一人やなくて、皆で色々決めるんが楽しいんやん(^O^)
トラブルがあればあったで思い出にもなるからね(-^∪^-)

濁る?濁らない?

2007年12月13日 | 雑感
生徒さんで介護ヘルパー、ケアマネージャーの仕事をされている方がおられて、資料を作られていたのですがそのときベッドを「ベット」と入力されていました。
英単語のスペルは"bed"だから発音に忠実にいくと「ベッド」と濁りますよね。

あと、バドミントンも「バトミントン」という場合がありますよね。こちらも綴りは"badminton"と"d"ですね。
キューピッドも「キューピット」と濁らないで表記することありますね。こちらも"cupi"dとスペルは"d"。

このように日本語に取り入れられた時点で、濁音が清音に変化する例はよくありますよね。
ニュースも元は「ニューズ」と濁る。
カリスマcharismaも「カリズマ」と濁音になります。

大したことじゃないんだけど、気になって記事にしました。あなたはベット?それともベッド?(;^_^A

ホームページ講座1期生と2期生

2007年12月12日 | パソコンインストラクター
今年の11月でとある地区のパソコンサークルのホームページ作成基礎講座の講師を1年努めさせてもらいました。
しかし、メンバーの数も次第に減り、最後に残ったのは8名。
2年目に入るので、市の広報に新規受講者募集の案内を出したところ、5名の応募がありメンバーは13名になりました。

そのサークルでは、少し面白味も込めて1年目からの既存のメンバーの方を「1期生」、新規に入られた方を「2期生」と呼んでいます。
それで、その1期生の方にはすでに無料のホームページスペース(Cool Online)でホームページ、teacupで掲示板を開設してもらって、一応、転送と公開までできるところまで進んでもらっています(勿論、まだ自力ではまだできない方もおられますが。。)

それで代表にできれば午前と午後で1期生と2期生の方の講座を分けてほしいと希望しました。
しかし、メンバーの数が少なく、会費は低く抑えていることもあり(講座月1回開催で、半年2,500円)、サークルの経済状況も厳しい。。
ということで、やはり1期生・2期生合わせて午後の1つの講座で行なうことに。。

そこで私が心配していたのが、一方(1期生の方)はホームページの開設まで進んでいるのに、もう一方(2期生の方)は最初から始める。。それを1つの講座内で同時に説明しないといけないのです。
1期生の方に合わせれば、2期生の方は難しくてホームページを基礎から易しく教えてくれるからとサークルに入ったのに、かなり進んでいるじゃないか、基礎からなんて大ウソ、ちっともわからないじゃないか、ということになるし、
2期生の方に合わせれば、1期生の方は1年間勉強してきて頑張ってきてホームページまで開設したのに、また1から同じことを勉強しないといけないのか、と思われるでしょう。

私も、どのように教えたらいいものかと考え倦ねていたのですが、半分は応用、半分は基礎に分けようかと思ったのですが、半分ずつに分けると、応用の間は2期生の方は聞いてても解らないし、基礎の間は1期生の方は面白くない。。
多分、実際の講座になればどちらかがしらける状況になるのではないかと予想。。(=_=;)

そこで、代表にサークルのメーリングリストで予め「新しくメンバーが入ってくるので、半分は応用、半分はまた1から復習になりますが、またサークルとして学習を頑張っていきましょう」と流してもらいました。

そこで、考えた挙句、2期生の方には簡単に最低の必要事項だけ説明してサイトとトップページだけ作ってもらい、いきなりヤフーのフリーメールアドレスを取得してもらって、クールオンラインの無料ホームスページに申し込んでホームページを開設してもらって、多少強引にベースの部分を揃えて進めていくということにしました。
そうすれば最初の2回くらいで調整して、後はある程度進めやすくなる筈と踏んだのです。

それで、先日2巡目の1回目の講座がありました。どうしても最初は2期生の方に合わせざるを得なかったので、案の定、1期生の方は退屈そうにされていました。
でも、そこは流石皆さん大人なので、サークルの経済状況も理解してるし、みんなの協力がないとサークルを続けられないことを知っておられるので、文句は言われず、静かに聞いておられます。
はてさて、これからどうなるのか、どうやって進めていこうか、うまくいくだろうかと今から頭を痛めています(=_=;)

それから広報を見て、中国人の方も1人新規に参加されました。三重大と大学院を卒業されて日本の会社に就職されているので日本語は堪能。
でも、その中国の方にも「先生」と呼ばれて、気持ちは複雑。。普段でも年配の人生の先輩に「先生」と言われて気が引けているのに。。(´ω`;)

視覚障害者のかた向け年賀状の作成方法

2007年12月11日 | パソコンインストラクター
先日、視覚障害者の方を対象にした年賀状講座を所属しているグループで開いたと書きました。

さて、視覚障害者の方の中には全盲で全く視力のない方、弱視である程度見える方がおられると書きました。

見えない(見えにくい)方がどのようにしてパソコンを使って年賀状を作るの?と疑問に思われる方がおられるかもしれません。
音声読み上げソフトで完全とはいわなくてもある程度は画面を読み上げてくれるので、ワードを使ってまずページ設定し、葉書を縦置き横書きで1行目に1行1列つまり1枡のセルを挿入します。その枠(セル)の中に画像を挿入します。そうすると常に文頭つまり1行目にの表の中に画像があることがわかります。
表の中に画像を入れることで、表内に画像の大きさを収めることもできます(予めリサイズしておいた画像を用意しておきます。)

でも、見えない(見えにくい)のに、画像を選べるの?という疑問をもたれた方がおられるかもしれません。
予め画像と、その画像の説明文を用意しておくのです。さらに選びやすいように連番を付けて、画像(イラスト)の内容が解りやすい名前にリネームしておきます。
そうすれば、見えなくても(見難くても)音声読み上げソフトで説明文を読み上げさせれば、画像を選ぶ楽しさを味わってもらうことができます。
この画像の説明文はメンバーが予め素材を選び、説明文を記述します。

1行目の表の下に賀詞や本文、日付、名前などを入力して書式設定して頂きます。
勿論、最終的には全体的なバランス、レイアウトはサポーターがアドバイスして完成させます。

目で見るというのではなく、想像する、つまり音を聞いて心で見る、と言えばよいでしょうか(;^_^A
言葉には注意して選んでいるつもりですが、適切でない部分もあるかもしれません。予めお詫びしておきます。

次女タイプのイメージ

2007年12月10日 | 雑感
一般的な次女タイプのイメージだけど
明るくて積極的、わがままで不器用、
でも一途で思い込んだらその人一筋、
甘えんぼで淋しがり屋なんだけど中々心を開けなくて、
時には自滅的な部分がある
浮気とか許せない、彼氏以外には裸も見せない、
しっかりしててどこか古風なところがある
なんだけどどうなんだろう?(;^_^A

飽くまでもこれは僕の想像だけどね
だから長男タイプはおとなしいし、キャパシティが広いから
自分にない部分を持っている次女タイプに惹かれて
次女タイプはわがままな自分を受け入れてくれる
長男タイプを求めるのかなって
思ってたんだけど実際はどうなのかな(;^_^A

ホームページ講座なのに。。

2007年12月09日 | パソコンインストラクター
とある地区のパソコンサークルのホームページ基礎講座の講師を務めさせてもらっています。
その地区の市民センター2階の図書室で講座を行っているのですが、地元のケーブルテレビ局のプロバイダの回線が繋がっていて、そのケーブルモデムの接続の調子が悪く、1台だけパソコンを繋いでネットを見る際には問題ないのですが、ルータを繋いでハブを通して受講生の方のノートパソコンに複数繋ぐとネットが見れないときがあります。

そこの副館長の対応が鈍く、「「ケーブルモデムの調子が悪いので、プロバイダの人に来てもらって見てもらってほしい」と何回頼んでも全然対応してくれません。
ホームページ講座やインターネット講座なのにネットが使えないのでは話になりません。それに、そのサークルとしてネットの使用料も払っているのに。。(=_=;)

ですので、最近は1台のパソコンにネットを繋いで、プロジェクタのスクリーンを使ってパソコンの画面を映し出して操作法を説明し、転送などは自宅で行ってもらっています。
折角のホームページ講座なのにこれでは面白味が半減。。(=_=;)
初心者の方が多いので、その場でできないと、家に帰ってから自力でやろうとしてもわからずにできないことも多いんです。

そのサークルの別グループの講座も講師を担当させてもらっていて、今度インターネットやメールに関して取り上げる予定なのですが、調子悪いとインターネット講座は取り止めてネットを使わない他の内容に変えざるを得ません。
講師のパソコンだけに繋いで、プロジェクタで説明して、皆さんにはメモしてしてもらって自宅でやってもらってもいいんですが、実際にその場で検索するのが面白いんですよね。
話だけ聞いてても面白くもなんともない。。(=_=;)
メールはネットにつながなくても、ある程度操作の説明だけであればできるんだけどね(;^_^A

まぁ、たとえどんな状況であろうとも講座を熟さなくちゃいけないんだけどね(;^_^A

視覚障害者のかた対象の年賀状講座

2007年12月08日 | パソコンインストラクター

先日、視覚障害者の方を対象にした年賀状講座を所属しているグループで開きました。
申、酉、戌、亥、子と続いて今年で5年目。いつもは私が講師をさせてもらっていますが、今回は勉強しなくちゃということで他のメンバーの女性が講師と進行役を務めました。私はサポート役に。

三重県桑名市の福祉会館で開いたのですが、今年は視覚障害者の方5名と一般の方1名、計6名の参加(桑名周辺から4名、名古屋から2名/女性は4名、男性は2名という構成)でした。ガイドヘルパーの方も2名。
近鉄桑名駅から会館が少し離れているので、桑名駅まで車で出迎えに。その送迎役も私が担当。

全盲の方もおられれば、弱視の方もおられます。
全盲の方は全部キー操作で行いますが、弱視である程度見える方はマウス操作される方もおられます。サポーターが付いて、レイアウトなどに関してアドバイスします。
PCトーカーという音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)で操作や画面上の文字を読み上げさせて、ワードを使って作ります。
視覚障害者の方の講座では、受講生の方も講師もサポーターもパソコンも喋るので賑やかです。
午前10時に始まって12時頃に完成させ12時半までに各自年賀状に2枚ずつ印刷してもらいました。

その後、近くの桑名シティホテルに移動し、1階のレストランで忘年会も兼ねた懇親会を開き、食事しながら会話を楽しみました。
この1年のこと、来年はこういう講座を開いてほしいなどなどの話をしました。
受講生の方に喜んでもらえたようで、また来年も開けたらいいなぁと感じていました(;^_^A

年賀状講座

2007年12月07日 | パソコンインストラクター
先日、教室で年賀状講座を開きました。
ここ数年は、年賀状講座を企画して募集しても講座内や個人レッスンで済ます方が多く、開催日が平日となってしまうので受講される方が少ないということで、開催していませんでした。
でも、やっぱりどこの教室でも通常は開催するし、教室の受講生募集とPRも兼ねて行うことにしました。

1日目は宛名面で住所録の作成、2日目は裏面の作成で、いずれも13時から16時までの3時間。
住所録の作成はネットからダウンロードしたフリーソフト「はがき作家Free4あてな」というソフトを、裏面はWord2003を使用しました。
CDに正月の素材(イラスト)とはがき作家あてなを収録しておいて、それをお渡しして講座中にソフトのインストールの仕方、素材の挿入の仕方も説明しました。

受講してくれる方がいるかな、と不安だったのですが、2日間を通して延べ7名の方に受講して頂きひとまず一安心(´▽`) ホッ
1日だけ受講だと3000円、2日間通してだと5000円で、一般の年賀状講座としては割高な受講料設定にもかかわらず受講して下さったのは本当に感謝です(^人^)♪
思うに1回だけなら2000円くらいが適当な受講料かなぁと思います(^^;

先にも書いた久々の開催、平日午後の開催ということもあったので、人数的にはこれでよかったかなとも思いますが、これで安心することなく、別の講座も企画して開催していきたいなと思っています。

自問自答(日々是三省)

2007年12月06日 | パソコンインストラクター
いつも講座が終わると、「今日はこれでよかったかな」って自分に問いかけます。
話し方はおかしくなかったかな、
説明の仕方は解りやすかったかな、
取り上げた内容は適切だったかなどなど。。

他のベテランのインストラクターの方の講座を見に行ってインストラクションの仕方も勉強するといいんだけど、中々そういう機会もないし、行く時間もない。

人間、自分のやり方が一番いいと思い込みがちだけど、常にそうとは限らない。
他にもっといいやり方がある場合があります。
かといって、毎講座いつも同じやり方が最適とは限りません。その講座ごとに合ったやり方があります。ですので、その場に応じて自分の判断で、最適と思われる方法をとらなくてはいけません。いいかどうかは別として。

それに、1人で講師をする講座が多いから、客観的に評価・判断してくれる人に見てもらう機会も少ない。
他の人のアドバイスを聞けるときがあっても、それが正しいと思うときもあるし、何か違うなと感じるときもある。実行できること、できないことがある。

ですので、講座が終わるごとに自分自身でやり方が適切だったかどうか反省しなければなりません。
この広い世界に、ベテランの方は沢山いるし、自分のやり方が常にいいとは限らない。
ですので、井の中の蛙、鳥なき里の蝙蝠、遼東の豕、夜郎自大にならぬよう、狭い世界で自分の教え方が一番うまいんだ、なんて偉そうな驕り高ぶった気持にならぬよう常に心掛けていたいです。

井の中の蛙大海を知らず
自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。井蛙(せいあ)。

狭い世界に閉じこもって、広い世界のあることを知らない。狭い知識にとらわれて大局的な判断のできないたとえ。井の中の蛙。井蛙(せいあ)大海を知らず。

あるとき、黄河(こうが)の神さまが海へいったそうじゃ。
黄河ほど大きいものはないと思っていたから、海の広さにおどろいたそうじゃ。
それを聞いた海の神さまは、黄河の神さまにこう言ったのじゃ。
「井(い)の蛙(かわず)をもって海を語(かた)るべからず。
(井戸の蛙に海の話をしても井戸の中しか知らないから、海の話をしても理解できないだろう。海の広さを、わかってもらえてよかった。)」
この『井の蛙をもって海を語るべからず』が変化していき『井の中の蛙、大海を知らず』ということばになったそうじゃ。

英語
 The frog in the well knows nothing of the great ocean.
(井戸の中のかえるは偉大な海のことは何も知らない。
《この言葉は、日本から外国に渡り、外国でも広まった言葉です。》)

出典
荘子(そうじ)

http://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70237/a/inonaka.html

鳥なき里の蝙蝠
すぐれた者や強い者のいない所で、つまらない者がいばることのたとえ。

〔補説〕 鳥のいない所では、空を飛べる蝙蝠が威張る意から
すぐれた者のいない所では、つまらない者が威張ることのたとえ。
鳥がいないとことでは、ただ飛べるというだけで蝙蝠が偉そうにする、又はそう見えることから、ある分野に関して、本当に優れた人がいないところでは、ちょっとその分野に知識等があるだけで、その道の権威然とすることのたとえ。「鳥なき島」とも。
:In the country of the blind, the one-eyed man is king.

りょうとうのいのこ【遼東の豕】
《遼東で珍しいとされた白頭の豚が河東では珍しくなかったという「後漢書」朱浮伝の故事から》世間知らずのために、つまらないことを誇りに思ってうぬぼれること。また、そのような人のたとえ。
〔補説〕 遼東では珍しい白頭の豚が他の土地ではありふれたことであったという「後漢書(朱浮伝)」の故事から
ごく当たり前のことを独りよがりで得意に思うこと。
http://www.asahi-net.or.jp/~bv7h-hsm/koji/inoko.html

夜郎自大(やろうじだい)
自分の力量を知らないで威張(いば)ること。
類:●井の中の蛙●遼東の豕(いのこ)
故事:「史記-西南夷伝」
中国西南の民族国家夜郎は、漢の強大さを知らずに自分の勢力を誇っていた。漢からの使者に向かって夜郎王は「夜郎国と漢とではどちらが大きいか」と尋ねた。
 ★「史記」によれば、「漢は我と大なることいずれぞ」と聞いたのは、夜郎王より鑷(てん[=さんずい+眞])王が先であった。
http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien08/ya02.html#yaro

さんせい【三省】
《「論語」学而の「吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしかと」から》毎日三度反省すること。1日に何度も自分の言行をふりかえってみて、過失のないようにすること。

その人に合ったやり方

2007年12月05日 | パソコンインストラクター

年配の初心者の女性の許に出張レッスンに行っています。
パソコンの基礎から初めて、ワードパッドを使っての文章入力をしています。
そこで、コピーと貼り付けの方法を説明していました。
普通は、ツールバーのボタンを使って説明することが多いと思うのですが、このレッスンのテキストでは「編集」メニューから説明してあるので、メニューから行うことにしました。
でも、昔、少しパソコンを習ったときにコピーと貼り付けをやったことがあって、コピーと貼り付けの操作はご存知でした。
ということで、復習ということで操作して頂きました。
ところが、その女性、右クリックして表示されるショートカットメニューからコピーして貼り付ける方がやりやすいよ、と仰られる。
一般的な話ですが、右クリックしてメニューから操作するのは中級者向けというか、ある程度操作に慣れた方がやる方法です。
その方法を知ってること自体もちょっと不思議だったので、「なぜ知ってるんですか?」と聞いてみました。

その女性なのですが、ヤフーのメールを使っておられてメールの送受信はできます。
それで、その女性の婿さん(娘の旦那さん)がパソコンに詳しくて、受信したメールにホームページのアドレスが書かれていて、それをメモして(見ながら)打つのは、アルファベットの小文字と数字、記号の組み合わせなので解りにくいし、間違いやすいということで、婿さんがアドレスを選択し、右クリックしてコピペする方法を教えてくれたとのこと。
その婿さん、建設会社の社長をしていてとても忙しい。でも独学でパソコンを覚えた苦労人。娘さんの母親とあっては聞かれて答えない訳にはいかない。
普通、身内(特に自分の親)に質問されると嫌がる人が多い、というかさささっと操作を説明してしまって、聞いた親は何をどうやったかさっぱりわからない。
でも、その婿さんは質問されるとノートにきちんと手順を書いてくれる親切な存在。
しかし、1つや2つくらいならいいけど、全部の質問にはとても仕事が忙しいから答えていられない。
ですので「これ以上はパソコンの先生に聞いて下さい」と質問先を私に振ります。

インストラクターの研修や本では、インストラクターがいいと思う方法を受講生の方に押し付けるのではなく、その方が一番やりやすい方法で操作してもらうように指導しなさいと教えられ(書いてあり)ます。

その女性は右クリックの方がやりやすいと仰られるので、それでしたら、ということで右クリックで操作してもらうことに。
でも、折角なのでメニューからやる方法も覚えたい、ということで両方の操作を説明しました。

生徒さんに一番合った方法というのを見極める(選ぶ)というのは難しい部分もあるんですが、柔軟に教えられるようになれればいいな、といつも感じます(^^;

京女性のイメージ

2007年12月04日 | 雑感
京女性って出しゃばることなく夫を立て、
かといって夫の言うことに盲目的に従う、
ただ付いていくだけというわけではなく、
自分というものを持っていて内面がしっかりしている、
今は女性の時代だから男に負けたくない、
だから夫のいうままにはなるまいと
常に夫を管理して尻に敷くというのではなく、
さりげなく夫を支え控え目で、
旦那もこんな女性なら一生支えていきたいと
感じさせてくれる女性といったという
イメージがありますが、
実際のところはどうなんでしょうか(;^_^A

年賀状講座で悩むこと

2007年12月03日 | パソコンインストラクター
年賀状講座で悩むことはいくつかあるんですが、まずどのソフトを使って説明するかが挙げられます。
汎用的なワープロソフトのワードを使うか、葉書作成ソフトを使うか。。

ワードの利点として
多くのパソコンに入っているので、受講者の方に準備してもらう必要がない
つまり、新たにソフトを買ってもらう必要がなく、すぐにできる
短所として
住所録やデザイン作成の操作が初心者の方には解りづらい

それに対して葉書作成ソフトの長所として
住所録ファイル(データファイル)とデザインファイルの作成・管理が1つのソフトでできるので、初心者の方にはとてもわかりやすい
難点として
どのパソコンに入っているとも限らない。
入っていても同じソフト(筆王、筆ぐるめ、筆まめなど)とは限らない。
1つのソフトに限定してしまうと、新しくそのソフトを購入してもらう必要があり、負担になる。

他にもメリット、デメリットはあると思います。
ここで、最初からメーカーのパソコンにバンドルされている(最初からついている)ソフト(筆王や筆ぐるめなど)を使う選択肢もあるし、多少操作が難しくても汎用的なワープロソフトのワードを使うという選択肢もありますが、やはりワードを使うという選択肢が多くなるでしょう。

パソコンにある程度慣れている方なら、どのソフトを使っても大体操作方法は共通しているので大丈夫だと思いますが、問題は初心者の方の場合。
これは個人的な意見なので、他にも色々な見方や考え方があると思います(;^_^A

油断大敵

2007年12月02日 | パソコンインストラクター

先日、年賀状講座を開催しました。
講座当日、昼食を取りに教室を出て、教室近くのドラッグストアの駐車場に車を止め、その中で仮眠をとっていました。

いつもの午後の通常講座と個人レッスンは1時半から始まります。ですので、1時半から始まると思い込んで安心していました。

ハッと目が覚め、携帯の時計を確認すると12時55分。。
その駐車場と教室は100mほどしか離れていないので、焦って教室へ。
もう皆さん、到着して待っておられます。

そうなんです。その年賀状講座は1時から開始だったんです(^^;
自分で企画して、受講生の方を誘って来てもらったのに、その企画者が遅刻していたら話になりません。
遅刻したわけではないけれど、せめて15分前には入って、準備をしなければならなかったのに焦りました(;^_^A
もし遅刻してたら面目丸潰れというか面目を失うところでした。。(=_=;)
油断は大敵、常に注意してないといけないなぁと感じました。
でも、何とか間に合ってよかった。。(^^;