車の運転のようなもの。。

教える仕事をしていると、受講生の方に物事を説明したり、励ましたりするときに例え話は欠かせません。逆に言えば、難しい概念をいかにわかりやすい例え話で説明できるかでインストの技量というものが判ります。

さて、キーボードでの文字入力(タッチタイピング)なんですが、毎日例えば15分とか決めて練習するのもいいんですが、中々それだと続きません。ですので、ワープロソフトなどで文書を作るにも、ネットで検索するにも、メールを打つにしても、文字は必ず打つので、そのときに意識して両手を使い、必要以外の指は極力動かさないように意識して打つように心がければ、自然と打てるようになります、打つことに慣れることができます、と言います。

丁度、車の免許を取立てで、態々運転の練習に出なくても、仕事や学校、買い物に行く際に車を使っているうちに自然と運転を覚える(慣れる)ようなものですからと励まします。

これに関しては、他にも色々な例え話が考えられると思います。
中には車に乗らない方もおられますから、そういう方には別の例え話がいいかも(;^_^A

イータイピングというサイトがあります。　http://www.e-typing.ne.jp/
タイピングの練習ができるサイトは探せば他にもありますが、ここが一番、真面目なのから笑えるのまで種類も豊富なので、教室でタイピング練習ソフトが飽きた頃に紹介すると、面白いということで、再び関心をもって練習してもらえます。自宅で、ネットが既に繋がっている生徒さんにはよく勧めています。苦手なキーなど分析結果も出してくれます。
最近はタイピング練習ソフトも安くで売っていたり、元々練習ソフトが付いている場合もあるので、それを使ってもいいんですけどね(^-^;