きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

9→7.5→6→4.5(地面を掴んで走る感触の覚え書き)

2014-10-30 20:52:57 | 真面目な練習
久々にそういう走り方ができたので、今日の早朝ランから出勤ランまでを覚え書き。

早朝ラン:キロ9分で5キロ。相変わらずというより最近の早朝ランは体が起き上がっていないようで、キロ8分を切ることが難しい。それでも20分を過ぎると体は温かくなる。事故後の再開時はそう感じなかったが、最近明るくなるのがだんだん遅くなりなるべく明るいところを、ということで、自宅から駅前を過ぎ、コンビニ辺りまでの片道500メートルの区間を基本にし、そこを2回ぐらい往復してから少し遠い距離(といっても片道1.5キロ)まで走っている。いつもは最後の1キロぐらいはペースアップするのだが今日はそれもなし。

朝食:昨日昼も夜も食べ過ぎ。体重がかなり増加し春先に戻ったので、今日は小さなチョコパン1個のみ。朝起きてから直後に飲む砂糖なしカフェオレは相変わらず1リットルぐらい摂取している。それでも昨日今日と腸の調子が今ひとつ。

出勤ラン前半~中盤:昨日まで3日間したこともあり、また腸の調子が芳しくないこともあり、ペース走をするつもりはなく、踵のすり減ったニューヨークで行く。最初のトイレ(4キロ手前の駅)まではキロ7分半、そこから少しペースを上げキロ6分に。次のトイレ(10キロ過ぎコンビニ)まで頑張る。
キロ6分と5分半はそれほどしんどさが変わらないと感じる。それならキロ5分半続けられる筈と思うし、そうすればと思うが、しんどさは変わらずともその少しのコツがつかめないのが正直なところ。あと、5分半で走ると練習する時間そのものは短くなる。春先、キロ6分から6分半の微妙な時間を維持する練習を繰り返し距離を重ねていたのは、24耐対策の練習ではあったが、これはこれで怪我をするリスクが低い上に負荷がかかっていい。だらだらジョグやペース走も別の利点はあるのだろうが。

出勤ラン後半:約500メートルジョグで整え、残り5キロで地面を蹴る。事故後何度か地面を蹴ったことはあったが、今日は地面を掴んで蹴る感覚があった。これは収穫。1キロ目が約4分40秒でこれもまあまあこんなもんかという想定内の速さ(ここからがここ数年なかなか突破できないでいる)。股関節が開き、脚が前に出た。3キロまでは行けるかなと思ったが5キロはどうだろうという感じだったものの、最後まで地面を掴んだ感じ。腰の位置は高く、というのがよくランニング指南本に書かれているが、これがなかなかイメージできない。骨盤を前に突き出せば割合結果的に腰の位置は高くなるのだが、意識ができない。この日は何となくできた。ただ、いわゆる腰の位置は高いのは分かるが、重心はやや低く前にというイメージでいた方が儂にとっては覚えやすい気がする。

終了と結果:珍しく一応曲げ伸ばし程度しておく。2週間前は伸脚する時に体を支えきれずバランスを崩していたが、大分戻った感じがした。
朝5時前ぐらいから、9分/5キロ、朝食、7分半→7分/4キロ、トイレ、6分/5キロ、トイレ、ジョグ、4分半/5キロ、ジョグ、ストレッチ で、8時前には終了。
ペース走5キロは22分18秒。緩い下り勾配とはいえ、風なしで踵のすり減ったトレシュー(ニューヨーク2160)だから上出来。

少し、元に戻ったか。
後は。
体重減らさないかんな。どうしても食べ過ぎる。

これは元に戻ったらいかんて、なあ。君らよりがつがついきよるし。
ただまあ。

本当はこっちかもしれん。