周りの人に感謝するということ

魔の木曜日が終わった…


本日、無事にダークゾーンを抜けました。


仕事をまるっと忘れるという凡ミスを起こし…どうなることかと思いましたが、何とかなりました。本当に良かった。一安心。


自責の念に苛まれ、眠れないほど悩んだり…独りで苛々したりもしましたが、沢山の人達に助けて頂き無事終わりました。


私のミスなのにも関わらず、かばって自分が悪者になってくれたお客さん。


一緒に会社に残って励ましてくれた会社の先輩。


そしてこの案件に携わっていた全ての方の優しさで、普段ならどうにもならないはずの案件を無事やり終えることが出来ました。


…元はといえば私のミス。



それにも関わらず快く手助けしてもらって…本当にありがたかった。


そして、何度も逃げたくなった自分の小ささを感じました。


普段、自分がどれだけ周りの人に助けられているのか改めて感じることも出来ました。


…本当に、感謝しかありません。



いつもそうなんです。


いつも、壁にぶち当たるとその度に人の素晴らしさが見えてくる。


失敗するのは辛く苦しいけど…でも、その度に周りの人の暖かさを感じて私はとっても嬉しい気持ちになるのです。



私は元々、自分の思い通りにならない事を環境や人のせいにして逃げるタイプでした。


ないものねだりが甚だしいタイプです。


そんな中、出会ったのが志村正彦という人。


志村君は『ありがとうございます』という感謝の言葉をよく口にする人でした。


それはメンバーに対してだったり、関係者の方に対してだったり、ファンに向けてだったり様々。


『ありがとうございます』という感謝の言葉は、言う方も言われる方もとても気持ちが良い。


そんな当たり前のことを当たり前のようにやる、実はこれが難しいんですよね。


志村君の影響で、私は『ありがとうございます』を意識して口にするようになりました。


すると不思議な事に、今まで見えていなかった沢山の人の優しさが見えるようになりました。


感謝の気持ちはとても良いループとなり、私の日々を素敵なものに変えてくれた。





周りの人に感謝するということ。

私が志村君から教えてもらったこと。

だからあなたは沢山の人に愛されているのですね。


今日のような日は、いつにも増して志村君に出会えたことに感謝します。