『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

志村正彦ゆかりの地巡り@富士吉田 その3

2014年12月01日 | 志村正彦ゆかりの地巡り

最高過ぎた、フジファブリック10周年@武道館ライブの次の日。


前日あまりの興奮でまんまと飲み過ぎ、寝不足状態で新宿から富士山急行に乗りまして。


またまた行ってきました。


言わずもがな志村さんの故郷。富士吉田市に。

上映會以来なので半年ぶりくらいかな。


本当なら駅を降りたらすぐ、バーン!と富士山がお迎えしてくれるはずなのですけど、あいにくの空模様で見えず。残念。気難しいお方。




因みに奥に見えるのは、志村さんがやたらと自慢していた富士急ハイランドです。山梨の3大自慢、吉田うどん・武田信玄・富士急ハイランド。


あまり時間もないので、とりあえずは駅を出て周辺を散策することに。


富士吉田は自然が沢山なので、歩くだけでとっても癒されます。


志村さんも歩いていたのかぁ(妄想)…あんな美青年が歩いてたら絶対2度見しちゃうな。




道の脇をよく見ると街頭の上にも富士山があったりします。可愛いです。癒されます。


今回は、前回行けなかった所へ行くことにしました。まずはこちらから。




吉田高校。志村さんが通った高校です。(校舎は勝手に載せれない為看板だけ…)


高校時代バンドをしていた志村さん…。ちょっとモテて、いい男が言う『来るもの拒まず』発言していた志村さん…。腰パンしながら廊下を闊歩していた志村さん…。


…腰パンて。


学園祭で、人前で演奏する喜びを感じた志村さん。


そういう意味では、フジファブリックというバンドの原点となった場所ですね。(映ってないけど)


変態ロッカー渾身の一曲である『唇のソレ』の彼女との思い出もある場所。唇のソレがいい。


因みに当時アルバイトしていた○ザーラもこの近くにありまーす。


もっとぐるぐる回りたかったんですけど…この辺りから雨が降り出してきた為、一旦駅へと戻りタクシー移動する事に。





噂の金鳥居。


雨がひどくなってきたので足早に駅へと向かっていたのですが、途中、横を通過する車に思い切り水をかけられるというサプライズ。

ふと、横に止まっていた車に目をやると…おじいさんがこちらを見ながら笑っていました。


……(゜ω゜)


…富士吉田市民め!(←え?)


志村さんと同じくイタズラ好きだな!


そんなこんな富士吉田市民のお茶目な歓迎のおかげで、びしょびしょに濡れながら富士山駅へと到着。寒い。


とりあえず体を温めるべく、志村さんオススメの『みうらうどん』へ。




実は私、前回訪問時にも一度、吉田うどん(みうらうどんさんではない)を食べたんですね。

で、何というかその…私はあまり好みではなかったんで、今回もそんなに期待はしていませんでした。正直な所。


(因みにうどんが運ばれてくるまで、『この入り口に並んだ人の列にもしも志村さんが居たら…』と妄想していたことはいうまでもない)


そして注文の品が目の前へ。





あ、美味しそう…


あれ?…美味しい。何かめちゃくちゃ美味しい。


突然の雨と富士吉田市民のお茶目な歓迎により、体が冷えていたことも手伝い、すごーくおいしかった。何か沁みました。スープまで全部頂きました。


そうして、食べ終わった後ふと考えた。


もしや…吉田うどんの美味しさを解らせるために、わざと雨降らせたんじゃ…とか。志村さんならやりかねないな…とか。ドSだし。


そんなこんな考えながらうどんを食べ終わり、お店の外へ出ると…雨は止んでいました。


あんなに降ってたのに。やっぱりドS?


なんてことを考えながら…お腹も満たされたので、志村さんの所へご挨拶へと向かいました。



続く。