シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

膝がロボコップ

2019年08月16日 | 健康
膝の手術のため、入院してました。
前十字靱帯再建手術。

退院してから、実家で過ごして昨日しばらくぶりに自宅に戻った次第です。
ハードディスクにたまった録画番組をせっせと見ています。

さて、膝の靱帯を切ったのは約30年前。
高校の部活(器械体操)です。
当時は靱帯が伸びていると言われ、
特に何をするでもなく自然に動けるようになるのを待つのみでした。

それから30年。
膝への不安は常にありつつも、しょうがないと思い過ごしてきました。
数ヶ月前どーにも痛みがひかなくて診てもらったところ
「切れてますよ」と!
それに伴って半月板と軟骨も痛んでるだろうということで、
今さらながら手術をすることに。

実は部活で膝をやってしまったのは2回。
1度やって、半年後くらいに治ってきたけど不安いっぱいな頃。
ケガをしたのは床のロンダート→バック転。
もう大丈夫だろうからやってみろと先輩や顧問に言われて怖々挑戦したところ・・・
全く同じことに!!!
この時に切れたんだろうなぁ。
もちろん、2度目もちゃんと病院行ってるんですけどね、
切れてるなんて診断もなく、ただ自然治癒を待つのみだったなー。

まぁ30年も前はケガへの様々な認識が甘かったよねぇ。
病院で回復に向けてのリハビリも無いし
部活での練習復帰メニューを顧問が指導することもなく、
自分自身の感覚でもう良いかなぁと思いながら徐々にやれそうな練習をしていく・・
そんな感じ。
2回目のケガをした時にも、顧問がまだまだ頑張れとしか言わなかったのは時代ですなぁ。

だからと言って当時の事を恨むワケではなく
自分の身に降りかかったコトは、人任せにせず
どうするのが一番良いのを進んで調べたりじっくり考えたりするのが大事だなー、と
改めて思ったのでした。

今回、手術とリハビリで二つの病院を使っているのですが
どちらも30年前とは比べられないほど、診察が丁寧だし
レントゲンもMRIも何度も撮ったり
リハビリメニューもとても細かい。

ああぁぁぁぁ何と頼もしく、ありがたいことよ!!!!!!

頼もしい存在は私の膝にも。

今後しばらく、膝に取り付ける装具です。
アメリカ製ですって。サイズはもちろん私仕様のセミオーダーメイド。
ロボコップみたいでカッコイイ!!

そしてこのパーツもお気に入り。

膝の両脇につけるパッドです。
術後は膝がパンパンに腫れ上がっており、薄いパッドをつけていましたが
腫れが引いてきたら、ゆるくなるので厚いのに取り替える・・というコトでいくつか付属しています。
この厚いパッド、赤血球に似てません?

今はまだ腫れが残っており、これより薄いパッドなので
早くこの厚い赤血球似のモノに取り替えたいと願いつつ
アイシングや半月板マッサージをしております。