「お客さん。マジですか?」

お客様の庭への熱い思いを実現させるべく日々庭づくりに邁進する、奮闘の日々を綴ります。

崖の上の庭2

2009-12-12 18:02:18 | ただ今施工中

女王、長い空白期間を越えて、ようやくインフルエンザから生還しました。

昨日までは仕事はしていてもボーっとしていましたが、やっと頭もハッキリしてきました。


が、しかし風邪→インフルと入れ替わりに、上唇に口唇ヘルペス(別名熱の花)が発生。う~ん。抵抗力が軒並み落ちてますね。
ホント、最近はこのブログも病気ブログになってますね。

こんな事ではいけません。やはり健康第一です。


さて、

無事、インターホンと表札も付き、門塀もようやく形になってきました。

土間も完了、ようやく車も入庫できる様になりました。



目隠し塀も完成。





あとは植栽と照明を残すのみです。
お客様、もう少し、ご迷惑をおかけいたしますがどうぞ宜しくお願い致します。

また、こちらの現場と平行して新たな現場にも入りました。

既にお庭はある程度使える状態になっているお庭をさらに整備して頂く事になりました。お客様、しばらくご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。



まだまったく概要が見えてこない現場状況ではありますが、



こちらもまた追ってご報告いたします。


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話は変わるのですが、私は今NHKの「坂の上の雲」というドラマを毎週楽しみに見ています。司馬遼太郎原作で実際の歴史に基づいた内容の小説です。

阿部寛と本木雅弘が美形兄弟という役どころで、既にそれだけで見るに値するドラマです。私とて、いつもいつも 嵐 嵐ばかり言うとるワケではありません。
40代になって脂の乗った演技をする俳優さんもステキです。


ちなみに、女王、阿部寛につきましては彼が初代メンズノンノの専属モデル時代に阿部ちゃんと呼ばれて、一斉を風靡していた頃からのファンです。190センチという長身は正に私の理想です。 (この話の内容が分からない若者の方、スミマセンがスルーしてください)


メンズノンノ時代の阿部寛 懐かしい

モデル当時もカッコよかったですけど、現在は俳優としても本当にステキな方です。

役者も豪華な顔ぶれを揃え、NHKの力の入れ具合が分かるドラマです。

ここで、「坂の上の雲」をご紹介したのは、阿部寛がステキというだけではなく、ちょっと馴染みの薄い明治時代をテーマにしたお話だということなんです。

今はどうか知りませんが、私が学生の頃、歴史の授業は、大体3学期の初めくらいまでにやっとこさ江戸時代が終了し、明治以降は流して終了。というパターンでした。

日本が近代国家の様相を呈してきたとても大事な時期なのですが、イマイチなじみがありません。でも、歴史上のどの時代よりもとにかく日本人が頑張ってて、国として勢いのあった時代だった様に思います。

ベタなのですが、私は「頑張る」とか「努力」という言葉が大好きです。
(実行できてるかどうかは別ですが・・・)

でも、不景気とは言え、基本的に平和でさほど頑張らなくてもなんとなく人間が生きてゆける時代になった日本。
やたら頑張るだの努力するだの言う事がなんとなく力みすぎてカッコ悪いとされる時代になっている様な気がするのです。

でも、日本中がみんな努力して先進国に追いつこうしていた時代。
頑張ることが当たり前だった活気ある時代を是非多くの人に感じて頂ければと思っています。













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